57)ソノド926m・高塚山730m: 2023年5月28日 、2023年山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
 上石津は岐阜県になる。自宅からは関ケ原IC経由が距離も時間も早い。滋賀県側からだと狭い林道に悩まされる。こちらの林道は広くてストレスなく車を走らせることができる。高塚山へは急登が続く。ソノドへは比較的穏やかな道でアップダウンはほとんどなく、後半に急になるくらいである。鈴鹿50山49座目後はヨコネを残すのみになった。

 自宅(5:30出発)−林道駐車場所(6:55、7:02出発)−高塚山(8:02)−ソノドm(9:26〜9:36)−高塚山(10:42)−駐車場所(11.31)〜菰野富士へ
   行動時間:4時間29   歩行距離:9.2q  累積登高:992m
 
自宅を5:30に出る。程々の速度で高速を進み、関ケ原ICで降りる。ここからまだ20qはあるが、日曜日とあって流れは順調で、一般道30分強で着く。
すでに3台の車が止まっていたがソノドでは内容だった。

いきなりの急登、岩の部分もあり気を許せない。足元は下草もなく、一旦は高圧電線にたどり着く。巡視路になっている。巡視路は山肌を歩くが、尾根筋に乗っかる。ここから先、踏み跡、テープが十分に確認できる。急な坂が続き、一足一足、高度を上げる。オモト、スズカカンアオイ、フモトスミレが乏しい中で確認される。樹木に妨げられ眺望は乏しい。左方向にリョウシらしき山並みが確認できる。1時間で高塚山に到着する。植林帯、網フェンスで囲われ、さえない山頂である。
高塚山
しばらく進むと西方向が開け、養老山系が眺望できる。

緩やかな下り、緑の美しい広い尾根筋となる。気持ちの良い歩きが楽しめる。踏み跡t、テープがあって分岐尾根は心配がない。表示にもある通り、下って登ればソノドである。ソノドまでは1時間20分、登りになってからが長く感じる。花はないがスミレ、ヤマツツジ、ベニドウダン、の花が少ないながら観察できる。ソノドは大きな山容で山頂付近は穏やかな登りが続く。山頂付近は高塚山の雰囲気に近いが、木々は少なく、見晴らしもある。こちらも西方向が開け、同じ養老山地が目に入る。おにぎりとコーヒ缶を楽しみ戻る。今まで見られなかったタニウツギがソノド山頂でのみ見られる。
ソノド
帰りは2時間を切る皓ができた。サルの一団、シカ、野鳥の鳴き声が続き、誰にも出会わな1日だったが、ひとりごとを言うこともなかった。行きは曇り空に時々晴れ間で風もあって肌寒かった。


         
 ヤマツツジ  ウツギ  ヤマボウシ  オモト  ハクサンハタザオ
         
ベニドウダン   ガマズミ  エゴノキ    
チョウ
クロヒカゲ

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年5月30日