68)奥島山425m・長命寺山333m: 2023年7月12日 、2023年山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
 猛烈な暑さに閉口しながらゆっくりと歩いた。階段を避け、上の駐車場からのスタートになった。倒木で歩きにくいところがあったが、オオトンボソウに出会って一気に気分が乗った。突然の雨と落雷も加わった。
 
長命寺上の駐車場(9:35)−登山口(9.38)−長命寺山分岐(9:58)−大岩展望台(9:38〜9:47)−奥島山(9:53)−奥の見晴らし台(11:00)−奥島山(11:07)−登山口(11:02)−駐車場(11:05)
行動時間:2時間28分、歩行距離3.7q、  累積登校:350m

天気が不安だったが、近場で今年まだ行っていない奥島山にした。奥島山から先にある展望の大鳥居までを往復することにした。今回は長命寺のすぐ下の駐車場に車を止めた。少し戻り、山道に入る。地蔵さんが無造作に置いてある。いつもの道だが、最近の風雨のせいか荒れたところがある。長命寺山はルートからすぐのところだが素通りした。YAMAPではカウントされる距離にある。樹木が張り出たところもあるが、気にせずに進む。一旦下って奥島山に向かう。結構急な坂で、足元に気をつける。いつもながらの道だったが、急坂が緩慢になったあたりで右手にトンボソウがあるではないか。へえ、と驚きながら撮影する。山頂直前には大きな展望岩があり、向かいの比良山系に雪が積もった時期には見ごたえのある景色を提供してくれる。しばし休憩し、山頂で昼食とする。ここから駆け足で大岩まで往復する。湿っぽい、苔の目立つところもある。展望が良いといったが、それは昔の話で、樹木が大きくなった近頃は垣間見えるだけになってしまった。休むことなく戻る。雲行きが怪しくなり、雨になる。笠やカッパを出す余裕もなく進んだが、間もなく止んでホッとした。帰りも長命寺山には寄らず駐車場に戻った。花はほんの少しだったが、トンボソウに出会えたのが収穫だった。


ツルアリドオシ

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年9月23日