69)峰床山 970m: 2023年7月16日 、2023年山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
奥越からの周回コースにした。峰床山への最短コースで気持ち良く歩くことが出来た。477号線を離れてからの道は狭いところもあって慎重に運転した。緑いっぱいで癒された。八丁平を離れてから暫くで林道になり、歩きやすくなる。アスファルトでなく足にも優しい。林業管理舍 手前の駐車場は広々している。山ヒルの心配もなくおすすめ

自宅−176号線−477号線−百井分岐−奥越− 林業管理舎(8:57)−尾根筋(9:11)−登山口(9:29)−俵坂峠(9:48)−八丁平分岐(10:28)− 峰床山(10:36〜11:21、昼食)− オグロ坂峠(11:54)−八丁平(12:01)−八丁平分岐(12:15)− 中村乗越分岐(12:46)−林道−林道分岐(13:49)−林業管理舎(13:59)
行動時間:5時間1分  歩行距離:8.1q   累積登高:501m

 峰床山は 坊村から鎌倉山を経由して山頂に至り、八丁平を半周し、中村乗越から谷筋を葛小学校に下る京都の大悲山から東へ進み、山頂から八丁平〜葛小学校などが良く歩かれる。この時期には後半の谷筋歩きでヤマヒルの被害が相当らしい。加えて、Aのケースでは交通機関の時間の制限があり、高齢者、夏場では少々苦しいかなということで諦めた。山頂までの最短コースが記録に出ており、これを踏襲することにした。登山口の営林センター前には大きな空き地がありここに駐車する。車止めを入り、少し戻り加減でテープと踏み跡をたどり尾根筋に入る。ここから山頂までは尾根筋を進む。アップダウンはあるが、見事な樹木、緑豊かな道が続く。十字路があってここが**峠、左手からの立派な道が通じている。ここには峰床山登山口と表示がある。この後も気持ちの良い尾根筋歩きが続く。一旦下った先から八丁平に下る道が分岐する。ここから最後の坂を登りきれば峰床山になる。最短コースらしく、q、時間分の道のりだった。山頂からはなかなかの展望が楽しめる。木陰で昼食にする。
山頂
チョウが時々飛んできて止まるため、食事を中断する。長めの休憩をとって、峠に下る。ブナが多く、緑の多い気持ちの良い道をゆっくり歩く。思ったより長く、登りかえしもつらい。途中、すぐ下に八丁平が見え、道が確認できた。ここから下れば相当なショートカットになる。木は少なく足元はシダ類だけだ。ただ先に、獣除けのネットが貼ってあり、突破できるか心配だった。無理をせず、コースに従った。(後からその部分を見上げたガ、ネットはあるが全く問題のないことがわかった)。八丁平の入り口までは緑で覆われ、道に覆いかぶさるところもあったがすそ野を歩き少しまわる格好で進んで行く。尾根筋からの道が合流したところには表示があって全体図が書いてある。小川が流れ、苔むした雰囲気も良い。
雰囲気の良い道を進む
花は乏しく、わずかだ。湿原地帯を進み、小川を渡り、中村乗越への分岐を分け進む。山肌全体がシダの緑で覆いつくされ、その規模に圧倒される。しばらくは谷筋の道だがやがて立派な林道に突き当たる。切り開いた大きな空き地があり、青少年のための施設が検討、あるいはあったのかもしれない。ここからは広い歩きやすい林道を進む。車が通れる道で、森林管理用で使われているとみられる。少し長めだが、時間的には早い。最後に林道から離れやや急な登山道を歩けば、林業管理舎に戻れる。ヤマヒルに出会うこともなく、短時間で峰床山に至ることができる。八丁平からは歩きやすい道でほとんど疲れない。
コゲラ  
ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年9月26日