70)三十三間山 842m: 2023年6月日 、2023年山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
久しぶりの三十三間山になった。梅雨明けかと思わせる暑いなか、吹き出る汗に閉口しながらゆっくりペースで歩いた。ろくろ岳の誘惑もあったが連チャンでは難しかった。ホオジロ、チョウも撮影出来た。倉見登山口-三十三間山の往復コースだった。

倉見登山口(8:01)−谷筋(8:15)−谷筋離れ(8:40)−稜線(9:59)−三十三間山(10:30〜11:00、昼食)−稜線分岐(11:30)ー倉見登山口(13:09)

 行動時間:5時間7分  歩行距離:7,1q   累積登高:763m

久しぶりの歩きになった。倉見登山口まではなんの渋滞にも会わずスイスイと走れた。登山口には2か所の駐車場があり、きれいなトイレが設置されている。往復とも同じ道、ほとんどの登山者がここから登る。登山口と表示があるところからは川沿いの林道でここを詰める。足元は湿った道になる。川沿いから林道を離れ、谷筋を詰める。建物があっていよいよ尾根筋に乗っかる。小さな滝があるところだ。結構長い尾根筋で、木の根っこが露出したところがあり、急勾配の連続である。暑い夏の日、日差しが強いが稜線までは日陰の道でましだが、風がない。稜線に出ると高原状で一気に視界が広がる。前面に山頂の山塊、右手は滋賀の高島トレイル、左手は若狭湾と若狭町の街並みが一望できる。

草原ではツマグロヒョウモン、左手の木の先にホオジロが止まってくれる。日差しは強いが風があってましになる。長い距離ではなく、緩やかな斜面を登ると樹林の中に入る。ブナの木が多い。左手に詰めれば山頂に到着する。少し木々がまばらで、明るい。持参の冷たい飲み物や果物も加えて昼食とする。離れたところにいた登山者はそのうち下山した。往復でなく、尾根筋をそのまま進み、山を踏破した後、長い舗装道を駐車場に戻る。今回は惑わず分岐から倉見登山口に戻った。
チョウ
   
 ルリシジミ  ウラギンヒョウモン  ツマグロヒョウモン

ホオジロ
 
ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年9月26日