75)蛇谷ヶ峰 902m: 2023年6月4日 、2023年山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
 7月の例会がずれ込んだ。連日の猛暑日だったが、山は意外に涼しい風が吹き、爽やかさを感じた。山頂からの眺めも素晴らしいものだった。、ヤマジノホトトギスに出会えた。帰りの温泉で汗を流した。

自宅(8:00)−JR堅田駅(8:35)−くつきスキー場駐車場(9:50出発)−スキー場ゲレンデからの合流点(11:10)−朽木グリーンパークからの合流点(11:26)−蛇谷ヶ峰山頂902m(11:35〜12:25)−朽木グリーンパークからの合流点(12:30)−スキー場ゲレンデへの分岐点(12:35)−ゲレンデ最上部(13:00〜13:05)−駐車場(13:34)〜くつき温泉てんくう(入浴)〜JR堅田駅〜自宅
 行動時間:3時間43分、歩行距離4.3q、  累積登校:470m

JR堅田駅で大阪からの2人をピックアップ、道の駅くつき本陣に立ち寄った後、予定の時間にスキー場駐車場に到着した。広いスキー場、木陰に車を駐車した。意外に爽やかなのでホッとする。日差しが強かったがすぐに樹林帯に入る。谷筋で風もよくとおる。急な斜面で、つづら折りに高度を上げる。花はなく、単調な登りが続く。出発して1時間、平坦な部分に出る前からヤマジノホトトギスが見られるようになる。白い花をつけたリョウブの木も見られる。雰囲気が良くなる。風も吹いて、濡れたシャツが肌寒く感じる。スキー場ゲレンデからのコースが合流し、しばらくで朽木グリーンパークからの道と合わさる。ここからはひと登りで山頂に到着する。雄大な琵琶湖の眺め、遠く青葉山が眺められる。琵琶湖の北に繋がる山々、伊吹山から金糞山の山並みも見事だ。4人それぞれが持ち寄った冷たい飲みもの、口当たりの良いゼリーも美味しい。たっぷりの50分、あれやこれやと会話が弾む。風が爽やかで、何時までも居たくなる。下りはスキー場ゲレンデの道に進む。道はだんだんと険しくなり、テープを目印に下る。踏み跡は比較的しっかりしている。ゆっくりと足元に気を付けながら急坂を下ること25分、ゲレンデ最上部に出ると視界が一気に広がる。日差しは強いが意外と湿度が低く、快調に下った。
帰りにはくつき温泉てんくうで汗を流し、すっきりした。堅田駅まで送り、ここで別れた。チョウは、ジャノメチョウ、キアゲハ、ツマグロヒョウモン雄。
 遠くに青葉山

琵琶湖北の山並み

ヤマジノホトトギズ

オオミズアオ(ヤママユガ科)

ジャノメチョウ ツマグロヒョウモン雄

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年8月12日