36)取立山0m・こつぶり山m:2024年5月2日 、2024年山の記録に戻る 2024年チョウのページヘ戻る2024年花・鳥・その他の戻る
 取立山、山があるクラブの有志企画となった。ミズバショウの時期がぴったりだった。5月連休の合間、高速道も混まず、予定通りの行動になった。晴天に恵まれ、花をたっぷりと味わった。

 登山口駐車場(9:53)−大滝(10:50)−こつぶり山(12:15〜12:55、昼食)−ミズバショウ群生地(13:00〜13:10)−避難小屋(1320)−取立山(13:50)−駐車場(14:49)
  行動時間:4時間56分、歩行距離6.4q、  累積登高:576m
大滝からの周回コースを取る。いきなり花の連続、1qで1時間を費やす。種類も多いが株も半端ではない。ミヤマカタバミの赤の群落が続く。ここでは、白が少数派になる。チャルメルソウは半端な数ではない。スミレサイシンを楽しむ。サンカヨウは新鮮、マメザクラも残っている。大滝は水量が多く、迫力満点だった。リュウキンカが滝に映える。ここからしばらくは慎重な歩きになる。尾根筋に乗ると次第に眺望が拓け、振返ると銀杏峰が美しい。こつぶり山で昼食にする。白い白山を見ながらの一時は素晴らしかった。
こつぶり山、白山を背景に

十分な時間の後、下った先のミズバショウ群落地を周回する。残雪もあって、ひんやりとして暑い中でホッとした。
ミズバショウ群落地
取立山への登りはショウジョウバカマ、イワウチワが綺麗だった。山頂では白山を背景に皆で写真を撮った。
取立山

下りは緑の中、快調に進んだ。林道に出て、沢山のスミレの花を見ながら15時前に戻ることができた。沢山の鳥の鳴き声が聞こえたが、撮影には至らなかった。チョウは2種、ミヤマセセリとスジグロシロチョウを撮影できた。R7の初お目見え、望遠側は150mmだったが、拡大しても細部まで綺麗だった。3000万画素以上の実力を知った。

         
 赤のミヤマカタバミ  サンカヨウ  バイカオウレン  マメザクラ  リュウキンカ
         
 ヒメイチゲ  イワナシ  イワウチワ  スミレサイシン  チゴユリ
         
 センボンヤリ  サワハコベ  エンレイソウ  ユキザサとスミレ  ショウジョウバカマ

チョウ
   
 ミヤマセセリ  スジグロシロチョウ
 

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2024年1月8日