75)向山634m・高取山612m:2024年1月9日 、2024年山の記録に戻る 、2024年チョウのページヘ戻る、2024年花・鳥・その他の戻る 鈴鹿300山にはいくつかの向山が登録され、こちらは高めの高度である。宇曾川ダムに車を止め、反時計回りに周回した。向山東峰付近は展望がよく、鈴鹿山系が一望できる。最初の高圧電線鉄塔でミドリヒョウモンの暗色型を撮影できた。日光に反射して緑に輝いていた。高取山から松尾寺山への取付きはy細尾根が続き、歩きにくい部分もあった。山頂からの下りは尾根筋の山腹に林道が続いているが、谷筋に踏み跡らしき道があって、こちらを進んだが、絶壁の谷で行く手を阻まれ、上の林道に苦労してはい上がった。林道に出てからはしばらくは下草が続いた。舗装道に出てからはピッチを上げた。 宇曾川ダム駐車場(9:44)−鉄塔(10:00)−稜線(10:14)−向山東峰(10:40)−向山(10:49)−高取山(11:00)−松尾寺山分岐(11:11)−歩きにくい細い道(尾根)−林道出合い(11:34)−林道離れ(11:41)−松尾寺山469m(11:45〜12:05、昼食)−分岐(12:10)−谷筋−林道合流(12:19)−舗装道(12:28)−駐車場(14:23) 行動時間:3時間2分、歩行距離6.1q、 累積登校:530m 橋を渡った名水採水場の奥の踏み跡からスタート。軌跡を参考に下草の中を進む。やがてしっかりとした踏み跡が現れ、山腹の細い歩きにくい道を軽いアップダウンを師ながら高度を上げる。高圧電線鉄塔で見晴らしがあられる。ミドリヒョウモンが止まる。メス、暗色型だが、名前の由来と思われるほどきらきらと緑が美しい。その後もきつい登りが続き、稜線上に出てホッとする。細尾根で続き、1時間ほどで向山東峰に到着する。北〜北東方向には鈴鹿山系、霊仙山、伊吹山、その北の山が綺麗に見える。 ![]() しばらくで向山本峰、 ![]() さらに10分で高取山の山頂である。引き返すつもりだったが、ダウンロードした軌跡に従って分岐から東に向かう。細尾根だが踏み跡はしっかりしている。途中、分かりにくいところもあるが少しの間で、尾根筋を離れないように進めば、林道が見える。分岐になっている。秦川山(松尾寺山)の表示があり、林道を進む。山頂直前で林道を離れしばらくで山頂に着く。初めてでないので見晴らしのないこともわかっていた。お昼を食べ、コーヒーを楽しんだ後、軌跡を離れ谷筋を下る。踏み跡らしきところもなくなり、切り立った谷筋に入る。これはもう行けないとわかり、枝に掴りながら傾斜の急な山腹を歩く。上部に林道らしき所が見え、四つん這いでよじ登った。林道に出てからは無事舗装道に出て、駐車場まで戻った。花はほとんどなかったが、下りの林道でアケボノソウに出会えた。これから満開になるところだった。帰りに、船岡山と箕作山の派生ピーク紅粕山に寄った。 ![]() ![]() チョウ ![]() ![]() ![]() ルートマップ(YAMAPより引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2024年山の記録に戻る 、2024年チョウのページヘ戻る、2024年花・鳥・その他の戻る 作成日: 2024年10月10日 |