93)釈迦ヶ岳1092m・岩ヶ峰910m・段木910m:2024年11月19日 、2024年山の記録に戻る 2024年チョウのページヘ戻る2024年花・鳥・その他の戻る
 鈴鹿300山、232&233座達成。新規は3山。厳しい登りと下りに加え、冷たくて強い風に悩まされた。
 八風キャンプ場奥路傍駐車場所(8:10)−林道離れ(8:15)−犬尾山(8:31)−岩ヶ峰尾根筋合流点(8:39)−北山770m(9:28)−岩ヶ峰(10:17)−鈴鹿主稜線(10:41)−釈迦ヶ岳(10:51〜11:27、昼食)−主稜線−段木尾根分岐(12:16)−段木(12:36)−段木尾根−登山口(13.32)-渓流沿いの道(林道)−駐車場所(14:00)
  行動時間:5時間50分、歩行距離6.5q、  累積登校:796m
421号線利用が続いている。以前から狙っていた岩ヶ峰尾根と段木尾根利用の釈迦ヶ岳になった。快晴だったものの今日から一段と冷え込み、冷たい風が吹き抜けた。最近山頂表示がつけられた犬尾山に向かう。大きな渓流を横切るとあって、心配したが岩がゴロゴロあって、どこでも渡渉できる。取付き口が分かりにくいが尾根筋を進む。歩いた後もありひたすら尾根だが、すぐに山頂に着く。その後、本来の尾根筋に出て急な坂を足元に気を付けながら進む。時々、平坦になりホッとする。北山表示は看板1枚、あたりもさえない。この後は眺望がよくなるが、岩場、絶壁、ロープや鎖に掴りながら緊張が続く。紅葉は少し去ったとはいえ、紅葉越しの辺りの山容が青空にさえる。岩ヶ峰はその名の通り、岩峰でここから先は急登だが、幾分ましになる。ひと登りで主稜縦走路に出る。今まで登ってきた岩ヶ峰尾根が見える。
岩ヶ峰尾根

釈迦ヶ岳にはひと登りになる。しかし、冷たい強風が吹き荒れ、風の少ない場所で昼食をとる。山頂では、トレランの若者、女性のパーティーと会うことがができた。眺めは抜群、名古屋市内まで見える。
釈迦ヶ岳

段木尾根に向かう稜線は滋賀県側からのますます冷たい強風で、体をすくめながら歩く羽目になった。
縦走路からの眺め、奥に御池岳〜藤原岳

尾根に近づくと、白っぽい石灰岩の岩稜が目につき、目的の段木だとわかる。

付近の山腹は黄色や赤のパッチワークで、緑と共演で綺麗だった。尾根筋を下る途中、風が強く吹き飛ばされそうで、途中の尾根で引き返してきたと、同年代の登山者に出会うが、運よくそれ以上の強い風でなくなり、段木につくことができた。その後も急な下りだったが、木の幹や枝に掴ることがができ、あまり危険は感じなかった。谷筋に出たが、間違った方向に渡渉し、戻る格好で渡渉し林道(元林道)を長い時間歩いた。石や岩がゴロゴロの歩きにくい道だった。
 新規山登録3山、ピークゲット1山、鈴鹿300山、2山追加の233座目達成だった。晴天の1日だった。

紅葉


なんとバイカオウレンが

イオウゴケ(別名:モンローリップス)

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2024年11月20日