94)武奈ヶ岳1294m・前山999m・コヤマノ岳1181m:2024年11月25日、
   
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 武奈ヶ岳〜金糞峠、比良比叡トレイルの繋ぎです。琵琶湖側からの歩きは久しぶりになった。イブルキのコバ、青ガレ、懐かしさを覚える表示を見ながら青空を満喫した。頂上からの眺めも抜群で、白い山容の白山・御嶽山・乗鞍岳、アルプスの一部が一望できた。登山口で、レスキュー隊、警察、消防、が出動で慌ただしい様子だった。

 イン谷口P(7:50)−大山口(7:59)−青ガレ(8:37)−金糞峠(9:03)−シャクナゲ尾根−前山999m(9:24)−北比良峠(9:32)−八雲ヶ原(9:43)−イブルキのコバ(9:59)−コヤマノ岳分岐(10:26)−武奈ヶ岳(10:36〜11:14 、昼)−コヤマノ岳分岐(11:23)−コヤマノ岳(11:33)−八雲ヶ原(12:05、休憩)−北比良峠(12:24)−ダケ道−カモシカ台(12:58)−大山口(13:26)−駐車場(13:34)
  行動時間:5時間44分、歩行距離12.4q、 累積登校:1163m
イン谷口分岐で、レスキュー隊、警察、消防、が出動で慌ただしい様子だった。通り抜け、駐車場に車を止めて出発する。大山口まではすぐで、青ガレに向かう。このコースは迂回しろと出ているが、青ガレ部分は端を登るようになっている。歩きにくい岩がゴロゴロ道を進む。青ガレへの渡渉の様子が変わっており、止めのロープを潜り抜け直進する。すぐに行き止まりになり、ついでの滝写真を撮って戻る。青ガレを過ぎ、岩ごろ道を登る。長く感じるが、30分もしないで金糞峠に出る。ここから先の縦走路はずいぶん久しぶりで、シャクナゲ尾根と呼ぶだけあってシャクナゲの群落地が続く。葉が落ちて明るく気持ちよく歩ける。
琵琶湖が輝く
砂地の広い部分が前山で、YAMAP 新規1山が追加となる。眺めもよく、地面の上の山頂表示が良い。
  前山
武奈ヶ岳に向かう。まずはイブルキのコバ経由にする。途中道は谷筋と、尾根筋になるが、テープは谷筋で、濡れていて滑りやすい。雪も残っている。途中から急な坂を登り、尾根筋に合流する。ブナ林、広葉樹林帯だが葉は皆散っている。イブルキのコバに出て、さらに進めばコヤマノ岳の分岐になる。このあたり降った雪が溶けずに残っている。ここから武奈ヶ岳へはほんの10分、快晴の景色を楽しみながら歩く。山頂では先客1名、昼食の間にも何人か続く。不思議と皆さん、琵琶湖側からだった。やはりアクセスがいいのだろう。
山頂から御嶽山
カップ麺にコーヒー、パンでお腹を満たし、写真をお願いしてコヤマノ岳に向かう。分岐からは真っ白で、カシャカシャと登山道を離れ雪の中を歩いた。コヤマノ岳の山頂表示は、高い地点から少し進んだところだった。
ヤマノ岳の山頂は雪化粧

帰りは途中から八雲ヶ原に出る。昔のスキー場のゲレンデだったところだ。北比良峠からはダケ道を下り大山口に合流した。尾根筋は紅葉が楽しめた。くねくね道で石ごろ道でもあり、長く感じた。

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2024年11月26日