12)青春18きっぷ・山陰の旅(余部鉄橋〜鳥取): 2007年9月9日〜9月10日 2007年花・鳥・その他に戻る、2007年チョウのページに戻る 青春18きっぷを買い、現在の余部鉄橋が架け替えられることになるため、最後の写真を撮るべく列車の旅に出た。列車の旅は、京都駅から、に出て、大阪からのの列車に乗り換え、餘部駅で下車する。撮影の後は、湯村温泉に寄った。その日は、鳥取市内で宿をとり、翌日は、智頭を見学、姫路から守山に戻った。 余部橋梁は、兵庫県美方郡香美町香住区(旧・城崎郡香住町)余部、JR西日本、山陰本線鎧駅 - 餘部駅間にある橋梁である。余部橋梁は2代存在し、初代の旧橋梁は鋼製トレッスル橋で、通称「余部鉄橋」で知られている、1912年(明治45年)3月1日に開通し、2010年7月16日夜に終了した。2代目の現橋梁はエクストラドーズドPC橋で、2007年3月からの架け替え工事を経て、2010年8月12日に利用始まった。
鳥取城は、市内にある山城跡で久松山城ともいわれている。中世城郭として成立、戦国時代には羽柴秀吉と毛利軍との戦いの舞台(中国攻め・鳥取城の兵糧攻め)となる。江戸時代には鳥取藩池田氏の治下に入り近世城郭に整備された。現在は天守台、復元城門、石垣、堀、井戸等を残す。 鳥取(城址、市内見学)−(因美線)−智頭−智頭急行智頭(第三セクター)−佐用−(姫新線)−播磨新宮−姫路 朝は、市内の観光になった。バスで城跡のある公園に行く。城址は麓から山頂にあり、短いながらも一応山登りだ。途中、ナガサキアゲハを見ることができた。周辺は、明治時代の建物もあって、公園になっている。歩きも結構なものだ。山頂からは、市内が一望でき、目を楽しませてくれる。孫のお土産、家族へのお土産も購入し、因美線で智頭に出る。旧所・名跡である智頭の町見学を入れた。智頭町は、林業・農業・木工業・酒造業・観光の町である。林業は“杉のまち智頭”として吉野・北山に並ぶ歴史ある林業の町として知られている。昔、智頭宿は、上方へと向かう主要道であった「智頭往来」の宿場町であった。「石谷家住宅」は、3000坪という広大な敷地に部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、美しい日本庭園を持つ。古い町並みはなかなかに面白く、観光客相手のお店も結構多い。見学の後は、、第三セクターの智頭線を乗り継ぎ、佐用に出て、姫新線で播磨新宮列車を乗り継ぎ、姫路に出て新快速電車で戻った。ローカル線は、乗り継ぎが多く、想像以上に時間がかかる。この後、青春18きっぷの利用はやめにした。
2007年花・鳥・その他に戻る 2007年チョウのページに戻る 作成日: 2014年10月10日 |
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