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2002年6月前半

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2002.6.10 - 15(mon - sat)

BERLIN「COUNT THREE & PRAY」TOP GUNの「TAKE MY BREATH AWAY」収録のアルバム。前作よりもロック色が増した感じで、"WHEN LOVE GOES TO WAR"はドラマティックなメロハーと言っても良い佳曲。結構聴ける。
SALLY'S SKIN「THE STREETS CRY FREEDOM」グランジのダルな雰囲気のあるヘヴィ・ロック。なんでこんなの持ってるんだろう・・・?唐突にストリングスで始まる"MY BEST FRIEND"はアルバムの流れから浮きまくってるもののなかなか良い曲。
NEW AMERICAN SHAME「S.T」ジャケが最高にイカす!楽曲はAC/DC直系のシンプルなリフで構成されたHR。HARDCORE SUPERSTAR位メロに潤いがあれば良いんですが、僕にはちょっと単調。
BERTIE HIGGINS「JUST ANOTHER DAY IN PARADISE」なんかこう黄昏れた海岸というか、夏の終わりというか、そんな雰囲気がするAOR。"PORT O'CALL"、"THE TROPICS"等の哀愁が良い。
CASINO「S.T」クライヴ・ノーランのポンプ・バンド。雰囲気は良い感じですが、やや冗長。じっくりと聴き込めばそれなりに味わいが出てきそうな気はしますが。軽く一聴しただけなんで何とも。
ARAGON「DON'T BRING THE RAIN」これもPENDRAGON系ポンプ。同上といった感じ。
ROXANNE「S.T」ボートラが入る前の1st。"OVER YOU"は良いバラード。"BURNING THROUGH THE NIGHT"の入った盤の方が断然お得ですね。カットされた"NOT THE SAME"はアコギのバラード。悪かないけど大した事も無いです。
THE ALAN PARSONS PROJECT「STEREOTOMY」冷やかな印象のあるキャッチーなメロディと緻密なアレンジのシンフォ・ポップ。"IN THE REAL WORLD"は爽快なハードポップで気持ち良い。タイトルトラックやインストはプログレっぽくも聴こえます。良いです。
REACTION「S.T」良く知らないまま買ったジャパメタ。1曲目の"STARTIN' SOMETHING"が格好良い!その後も程良くノリの良いリズムのR&Rナンバーが続く。結構良い感じ。何かモヤがかかったような音ですが、この楽曲にはもっと生々しいサウンドの方が合ってるような。
AC/DC「HIGHWAY TO HELL」何が良いのか良く分からないけど何故か良い。特に速くも無いし、ヘヴィでも無く、シンプルなリフにステディなリズムを刻んでるだけなんですが、コレがハマるんですよねえ。グルーヴってやつでしょうか。これがまた全曲ライヴ映えしそうなんですよね。
AC/DC「BACK IN BLACK」モンスターHMアルバムの1枚。楽曲的にはほとんど一緒ですが、前作の方が格好良いリフが多くてキャッチーかな。こっちはどっしりと安定感のある楽曲というか。
AC/DC「THE RAZORS EDGE」初めてAC/DCを聴いたのがこのアルバムでした。何と言っても1曲目の"THUNDERSTRUCK"。黄金のアンセムですねえ。他の曲は同上と言う事で。キャッチーな曲が多めのような気がします。
NORWAY「NIGHT DREAMS」柔和な印象のKey入りメロハー。ミドルテンポの陰りのあるメロディの楽曲が結構良い雰囲気ですが、ちょっとヌルい。メリハリが欲しいトコです。

また週報になってしまいました。ウッチー髪切ってる。かわいい!

今週の入手CD
Phoenix Risin' Records!! BLUE THUNDER「S.T」/MINDSTORM「S.T」/PRECIOUS「TO GLORY WE STEER」/WALK THE TALK「THROUGH THE GARDEN OF TEMPTATION」■中目黒BOOK OFF/JOHN FARNHAM「CHAIN REACTION」/NORWAY「NIGHT DREAMS」


2002.6.09(sun)

SNAKE HIP SHAKES「NEVER SAY DIE」B!の幅さんご執心のR&Rバンド。好みのサウンドでは無いものの、メロがなかなかにキャッチーで思ったより良い感じ。マイケル・モンロー的なR&R、売れ線のキャッチーなバラード、メロコアっぽい曲も有りとバラエティ豊か。
STREET FIGHTER「SHOOT YOU DOWN!」マイケル・ワグナー&ウド・ダークシュナイダープロデュースのドイツのメロディアスHM。予想通りACCEPT〜SINNER直系の男臭いHMをやってます。メロのクオリティはかなり高くて格好良い。こもった音質がどうにもいただけないですが。
WALK THE MOON「S.T」WALKなんとかはとりあえず全部買っとけ!と思って良く分からず買ったアルバム。男女デュオのポップスで、まあROXETTEみたいなもんか?そこまで良く無いですが。要は誤爆って事ですね・・・。
MADONNA「RAY OF LIGHT」テクノ/トランス系のピコピコしたアレンジ。キャッチーなタイトル・トラックが好きだったんで買ったんですが、浮遊感のある電子音に物憂気なメロが乗る"SKIN"や"SKY FITS HEAVEN","FROZEN"なんかは最近ハマってるゴシック風の感触があってモロ好み。めっさ良い!思えば洋楽を聴き始めるキッカケが彼女の"MATERIAL GIRL"だったなあ・・・なんて思い返してみたり。PVをちょっと見ただけですが、最近はカイリー・ミノーグも面白い事をやってるようで聴いてみたいなあ、と。
RETURN TO FOREVER「ROMANTIC WARRIOR」島田荘司の「異邦の騎士」を読んだ時からずっと聴きたかったアルバム。超ハイテク・フュージョンですが、ハードでプログレっぽさもあるんで、ジャズなんて聴いた事のない僕でも割とスムーズに聴けます。

出産を控えて嫁さんが里帰りしたのでただ今独り暮らしです。という訳で気兼ねなく猟盤に出かけられるって事で、久しぶりに御茶ノ水へ。あんまし予算も無いので2〜3件ブラついて帰る。3000円位しか使ってない割にはなかなかの釣果。帰りしに横浜へ。なんか警官がいっぱいいるなあ、と思ったら今日は横浜で試合なんですね。横浜では何も無し。

今日の入手CD
■御茶ノ水DISK UNION/AMY GRANT「LEAD ME ON」/MADONNA「RAY OF LIGHT」/MAMMOTH「THE COLLECTION」/MOAHNI MOAHNA「WHY」/REDSEA「BLOOD」/THUNDERHEAD「KILLING WITH STYLE」/TNT「REALIZED FANTASIES」■平沼BOOK OFF/AMY GRANT「HOUSE OF LOVE」/SLAUGHTER「REVOLUTION]


2002.6.06 - 08(thu - sat)

SHARK ISLAND「LAW OF THE ORDER」独特な雰囲気のLAメタル。粘り気のあるVo.にダークなフックのあるメロディ。1〜2曲目の"PARIS CALLING","SHAKE FOR ME"が良い!サウンドを今風にしたら、逆に現在なら受けそうな音のような。タイミングが合わなかったんでしょうかねえ。
TERI TIMS「WHOLE LOTTA TROUBLE」PAUL SABUの奥さんだそうで。若い嫁さん捕まえて上機嫌なのか(?)全ての楽曲を手掛けてプロデュースからデュエットまで夫婦善哉で作ったアルバム。いかにも最近のPAUL SABUらしいフックに欠けるアメリカン・ロック。
KILLER「FATAL ATTRACTION」ベルギーのKILLERで、MAUSOLEUMからのリリース。ジャーマン風味のある愛すべき猪突猛進B級正統派HM。ジャケもクサレ度満点。でも実はなかなか格好良い。
VIGILANTE「CHAOS PILGRIMAGE」日本のプログレ・メタル。自主制作とは思えないクリアなサウンドとタイトな演奏に「おっ!」と思ったんですが、ホントにびっくりしたのがVo.が入ってきた時。めっさ上手いがな!楽曲的には一聴してDREAM THEATERフォロワーなんですが、質は高いです。
ANDY TAYLOR「DANGEROUS」最初聴いた時は全く気付かなかったんですが、カヴァー・アルバムなんですね・・・。知らない曲ばっかり。ブルーズテイストのある骨太ロック集。1stみたいな良いメロ書けるんだからカヴァー曲でアルバム出すなよ、と思ったり。
CONTRABAND「S.T」MICHAEL SCHENKER以外は凄いんだか凄く無いんだか良く分からないスーパーバンド。オーソドックスなHR。MARK SPIROとかTIM FEEHANが楽曲提供してたりするんですね。後者の"STAND"は彼のソロにも収録されてます。

Phoenix Risin' Records!! の更新リストをチェック。THOMAS VIKSTROM「IF I COULD FLY」がまた入ってたのでオーダーしてみるも、やっぱ売り切れ。B!購入。何故B!は表紙よりも記事中の写真の方が断然格好良いんだろうか?デヴィッド・エレフソンのインタヴューはなかなか読み応えがありますね。行間から色々と事情が伺えるなあ。DOKKENのジャケが美しい!


2002.6.05(wed)

STEELER「S.T」AXEL RUDI PELLのデビュー作。初期IRON MAIDENやACCEPTばりのザクザク刻むリフ主体のアグレッシヴな正統派HM。Vo.も何となくポール・ディアノっぽい。勢いが先走ってかなり荒々しい楽曲になってますが、メロは才能の片鱗をちょびっと感じさせるものがあります。
CRY WOLF「CRUNCH」カラッとした爽快なメロにソリッドなGt.とハイトーンVo.という高品質なLAメタル。良く出来てるんですが、哀愁好きの僕の琴線に触れる部分が実はあんまし無かったりして。"ON THE RUN"は格好良い。

今日の入手CD
■平沼BOOK OFF/SHARK ISLAND「LAW OF THE ORDER」


2002.6.03 - 04(mon - tue)

WHEN IN ROME「S.T」イギリスのシンセ・ポップ。ライナーではPET SHOP BOYSに例えられてます。アレンジは丁度そんな感じですが、メロはもっと爽快でポップな印象。なかなか。
FAITH HILL「FAITH」NEW COUNTRYというんでしょうか、こういうの?アレンジにカントリーっぽい雰囲気は感じられるんですが、印象としては大らかなメロのアメリカン・ロック。ALDO NOVAとDIANE WARRENが1曲ずつ提供。後者はいかにもなバラード。どうでもいいですが、ジャケット写真は超キュート!
SAD CAFE「FACADES」ブリティッシュ・ポップの3rd。「10ccを彷佛とさせる」とありますが、10ccを良く知らないので・・・(汗)なんか英国らしいというか、暗さとポップさとオシャレな感覚をごった煮したような一筋縄では行かないメロ。CITY BOYとかに近いかな?2ndの邦題は「殺怒珈琲II」・・・それは絶対に違うと思う・・・。ヤンキーやん。
VIVA「CREAM-CAKE-BOX」ドイツのメロハー。バーバラ・シェンカーのバンドじゃないの?誤爆か・・・。かなりツマラナイ・・・。


2002.6.02(sun)

DEAR MR.PRESIDENT「S.T」FOREIGNERのMICK JONESプロデュースのハードポップ。全体的にまったりしてるというか、コレという曲に欠けるアルバム。
THE JEFF AUSTIN PROJECT「GO BIG OR STAY HOME」爽快メロハー。これはかなりクオリティが高いです。Key、コーラスのアレンジも見事に爽快さの演出に一役買っていて、とてもポッと出の新人アーティストは思えないレベル。かなりキャリアのある人なんでしょうか?折角こんな良い曲が書けるのに全9曲中2曲もカヴァー曲を入れるのは如何なものか。
DARE「BELIEF」前作同様大らかな癒し系(?)のアイリッシュなメロディが全編に溢れています。インパクトや起伏には欠けるものの、心に染み渡るようなメロが良い!前作より好き。


2002.6.01(sat)

DAN HILL「REAL LOVE」前作の「S.T」と比べると落ち着いた優し気なバラードが多いです。レコーディング中に奥さんが妊娠したとかで、そういう環境が楽曲にも出てるのかなと。爽快ハードポップ調の"HUMAN HEAT"が好き。
VISIONARY「POWER TO SPARE」アメリカの爽快メロハー。自主制作盤らしく音質はかなりショボいですが、曲は良い!Keyが爽快さを演出するアップテンポ"ONCE AGAIN"、アコギとピアノが絡むリリカルなイントロからハードに展開するドラマティックな"NIGHTS WITH YOU"、ラストを飾る疾走ハードチューン"HARD LOVIN'"等、聴き所は多いです。

今日の入手CD
■関内DISK UNION/DARE「BELIEF」/THE JEFF AUSTIN PROJECT「GO BIG OR STAY HOME」/ODIN「BY THE GODS」/STEELER「S.T」


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