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STONEWALL/WEEKEND「HUNGRY FOR MORE」USメロハーの95年作で、ロングアイランドからのリリース。「S.T」では結構哀愁系の曲があったような気がするんですが、このアルバムではかなりアメリカンでカラッとした楽曲がメインになってます。それなりのクオリティですが、「S.T」の方が好みかな。 タダ券をもらったので「戦場のピアニスト」初日を観に行く。久々の映画。物凄く期待していたんですが、まあそれ程でもなかったかな、と。良い映画でしたが。その後バナナレコードにちょっと寄ってから渋谷公会堂へHALFORD with COBを観に。セットリストを変えてくれるかな、と思ってたんですが、結局全く同じ。会場の音は良く、ロブの声も初日に比べれば格段に調子良く、きっちり歌う気があったようです。90年以降JUDAS PRIEST〜FIGHT〜HALFORDと全て観に行ってますが、セットリスト的には今回は最悪だったかと。どんなにアルバムがショボくても、こんなに退屈な時間が長いライヴは今まで無かったのになあ・・・ 今週の入手CD |
DESERT RAIN「BANG BANG」スウェーデンのメロハー91年作。ブルージーでアーシーなアメリカンテイストがあるHR。何曲かリリカルなKeyを配した哀愁曲あり。 HALFORD with COB行ってきました。前座のCOBを見るのは2回目(そういえば2回とも前座だ)ですが、かなりライヴ慣れしてるような。前座とは思えない位受けてましたし。ガニ股でソロを引くALEXI格好良いです。で、HALFORD。いきなりの"PAINKILLER"〜"JAWBREAKER"で超盛り上がるんですが、その後のHALFORDの曲が・・・。後ろ向きなのは重々承知ですが、やっぱ僕はJUDAS PRIESTの曲を観に行ってるんで正直辛いものがあります。しかも今回は新譜の曲がかなり多め。当たり前だとは思いますが、海外のセットリストを見て、"FREEWHEEL BURNING"や"SCREAMING FOR VENGEANCE"なんてのを期待しちゃってたんで結構ガッカリ。特にアンコール1曲目で"CRUCIBLE"やった時は「何でやねん!」と思っちゃいましたね。どうせなら"BETRAYAL"やってくれよ。FIGHTの2曲は好きな曲なんで大歓迎。アンコール2曲目の"BREAKING THE LAW"からはお約束の大盛り上がり大会で溜飲を下げ。15日はちょっとセットリスト変えて欲しいなあ・・・。昔の曲多めで(苦笑)。 |
RALPH VAN MANEN「LANGUAGE OF LOVE」オランダ(?)のCCMアーティストの96年作。深みのある優し気なVoに、落ち着いた柔和なアレンジの暖かく包まれるような楽曲。BAD
HABITの「ADLUT ORIENTATION」に似た雰囲気かな。特に前半が素晴らしい。バックVoにCHRIS EATON参加。 |
INVERTIGO「FORUM」元PSEUDO
ECHOのLEIGH兄弟率いるオーストラリアのハードポップバンドの01年デビュー作。SAVAGE GARDENのようなダンサブルなデジ・ポップ風味がありつつも結構ハードなアレンジでロックのダイナミズムも合わせ持った楽曲。超爽快な1曲目"DESENSITIZED"でリスナーの心を掴んだらもう最後までその手を緩める事無く極上のメロ連発。多分この爽快さがこのバンドの魅力のメインなんでしょうが、僕的にはデジタリィでヘヴィでメロウな"WHAT
IF IT'S ME?"がベスト・チューンで、同系統の9,10曲目あたりもヒット。どこを取っても美味しい素晴らしいアルバムでした。最高。 神保町のとある店でオール100円セールをやってると聞き、一応見に行く。もう全て狩り尽くしたはずだったんですが、まあそれなりの収穫。ワケ分からないのもちょっと入ってますが、まあ100円なんで。 今日の入手CD |
TINDRUM「HOW 'BOUT THIS?!」元TNTのDr、DIESEL
DAHL率いる北欧メロハー2nd。Voも元TNT。TNT程の透明感は無いですが、仄かなKeyアレンジを施したLAメタル調のミドルテンポの楽曲がメイン。そのメロには北欧らしい哀愁が存分に感じられてかなり良い感じ。 |
CHILDREN OF BODOM「HATE CREW DEATHROLL」メジャーに移籍しての4th。1st〜3rdと高いレベルを維持しつつも割と同じような楽曲ばかりだったという印象が無きにしもあらずのバンドでしたが、このアルバムは一皮剥けて更なる高みに迫ろうかという意欲作にして傑作。Gtリフが今まで以上にタフでスラッシーになり、楽曲のタイトさがグンとアップしてます。楽曲の内容も幅を広げ、デジタル風味のアレンジ、メロウなミドルテンポ、メタリックなリフを畳み掛ける超ソリッドな楽曲と多彩。もちろんCOB節満載のジェットコースターのような展開を見せる楽曲も従来通りの魅力を放ってます。GtとKeyのインタープレイは相変わらずスリリング。 久々のライヴであるHALFORD with COBに向け、予習開始。しかし物凄いカップリングだな、と。ある意味ダブルヘッドライナーですな。むしろこのアルバムの内容だと、タイミング的にもCOBはHALFORDを食っちゃいそうな勢いがありそう。楽しみ。 今日の入手CD |
STINGRAY「OPERATION STINGRAY」南アフリカのAORハードの81年作。骨太のGt.サウンドと、朗々と歌い上げるちょっとJOHN
LAWTON似のVoからLUCIFER'S FRIENDを連想するような。全曲押し並べてレベルの高いキャッチーなメロが楽しめるんですが、特に1曲目のタイトルトラックとラストの"SMOOTH
TALKIN'"は哀愁の激名曲!これは名盤ですね。 今日の入手CD |
TAD CAMPBELL & IDLE EYES「LAND
OF THE MIDNIGHT SUN」カナダのAORハードの93年リリースのベスト盤。レゲエ風のアレンジを多用した陽気な楽曲が印象的。レゲエ調の曲は性に合いませんが、普通のAORハードな楽曲は良い感じ。質は高いです。 ちょっと待てよ、DANISHってデンマークやん・・・と、今頃DUTCHと勘違いしていた事に気付く。この前買ったBLUE DESERT RECORDSがオランダのショップだと思い込んでたんで、そこで買ったTHE MEGAPHONES、MEASURE、SKO/TORPをオランダの〜って書いてましたが、デンマークの間違いでした・・・。過去ログ訂正しときました。 今日の入手CD |