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2003年5月前半

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03.05.13 - 16 (tue - fri)
IVORY TOWER「HEART OF THE CITY」アメリカのHR88年作再発盤。えらく貧相なジャケになっちゃって・・・。幻の名盤扱いされていただけあって良い曲満載。DOKKENの「TOOTH AND NAIL」的なキレのあるGtメロが舞う格好良いHMチューンや初期BON JOVI的な哀愁のKeyをフィーチュアした楽曲、MOTLEY CRUEのような毒気のあるグルーヴを持ったミドルチューン等、LAメタルの美味しいトコ取りしたようなアルバム。良い。
AIRKRAFT「S.T」アメリカの産業ロック89年の1st。分厚いKeyとコーラスアレンジのポップなアルバム。1曲目のしっとりした哀愁ハード"THIEF IN THE NIGHT"はかなり好みなんですが、その後は比較的明るい楽曲中心に。なかなか良い感じの曲とぱっとしない曲のギャップがあるかな、と。
AXE「OFFERING」アメリカのメロハー82年3rd再発盤。1st、2ndの日本盤解説に「AXEは3rdからダメになった」みたいな事が書いてあったんで、「そうなのか・・・」って思ってたんですが、どこがダメやねん!と。若干Keyアレンジが控えめになった感はあるものの、憂いを帯びたメロは全く衰えを見せる気配すら無し。ベスト盤に収録されてた曲が名曲なのはもちろんの事、それ以外の曲も素晴らしい出来。キャプテン、いいかげんなライナーを書くな。
AXE「NEMESIS」そして復活前のラスト作となる83年4th。1曲目からファストな楽曲が飛び出し、よりハードになった印象。その後も立続けにアップテンポの楽曲を繰り出し非常にツカミが良い。しかもただノリが良いだけじゃなくメロも絶品なのが凄い。12曲全く中弛みする事なくラストまで一気聴き。そりゃあアルバム4枚でベスト2枚出して、その内容がどちらも最高になる訳だ。多分もう1枚ベスト出しても同じクオリティになるな。BOBBY BARTH最強。ソロを買っておきゃ良かったと激しく後悔中・・・。
PAUL SMITH「NO FRILLS」CCMシンガーの86年作。厚めのKeyアレンジを施したAOR。淡々とした楽曲にどこかアンニュイな哀愁を感じさせる歌メロは非常にSTING風。影響を受けてるんだろうか・・・?まあ僕はSTING大好きなんで凄く良い感じで聴けました。
STABBING WESTWARD「S.T」元々はインダストリアル系だったらしいアメリカのロックバンド01年4th。このアルバムではインダストリアルに付き物のヘヴィなGtやノイズは皆無。耽美ゴス的(ジャケはそんな感じ)なダークで妖し気なメロと最近のUSロックの切な気な爽やかさを合わせ持った楽曲。これは良い。かなり良い。ツボだ。
風邪ひいてしまいました。今までオルタナティヴやらインダストリアルやら、その辺のサウンドを意図的に避けてきてたが、俺の嗜好に実は激フィットする音楽を色々と見逃してきてしまった事に最近気付いてきたような気がする・・・。「ブラックジャックによろしく」、今日偶然にもTVみたら「ベビーER編」・・・うーん、悪くはないけど、やっぱ原作の方が8割増し。入社6年目で初の人事異動の気配・・・。
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マギー・メイKEE MARCELLO「SHINE ON」\900/■ヤフオク/RAMSES「FAITH IN REBIRTH」\580/■サンプル/BOOMKAT「BOOMKATALOG.ONE」

03.05.12 (mon)
ATTRACTION「GET UP 'N' SHAKE」アメリカのHR99年作。快活で明るくキャッチーなアメリカンハード。ブルーズに走ったり、ファンキーなヒネりを入れたりといった邪念の一切無い、ひたすらに爽快な楽曲。メロもグッド。JAMES CHRISTIANプロデュースで、KeyにJEFF CANATAとやらが参加してるんですが、これってあのカンナタ?
LEE Z「TIME WILL TELL」ドイツのメロハー94年作。日本盤も出てた「TIME LINE」ではプロデューサーの影響もあってか、結構ヘヴィなサウンドになってましたが、このアルバムではKeyをかなりフィーチュアした線の細い哀愁HRをやってます。頼り無さげに泣きメロを奏でるGtが良い感じ。プログレとまでは行かないまでも、なかなかドラマティックな展開を聴かせてくれます。
「ブラックジャックによろしく」をまとめ買いして一気読みしたんですが、「ベビーER編」で超号泣。電車の中で読まなくて良かった・・・。最近子供の話だと涙脆くて。
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■ヤフオク/RUSS IRWIN「S.T」\1000/DENNIS DEYOUNG「BOOMCHILD」\1000/■ビッダーズ/VICTORY「TEMPLES OF GOLD」\400

03.05.11 (sun)
DAY AFTER TOMORROW「ELEMENTS」元ELTの五十嵐氏プロデュースのJ-POP。哀愁のサビメロのフックが強烈な"TIME OF DESTINY"、CRUMBACHER風のKeyアレンジのエレポップ"ありふれた日常を捨てて"、GARNET CROW風哀愁ミドル"STAY IN MY HEART"、物哀しいKeyインストの小品等、モロELTという楽曲だけでなく、その他の楽曲もクオリティが高いのがグッド。極め付けはイントロ〜ヴァース〜ブリッジ〜コーラス〜間奏まで含めて全てが素晴らしい必殺の名曲"FUTURITY"。ELTより良いね。
CONNIE SCOTT「HOLD ON」CCM女性Voの87年作。厚めのKeyアレンジを施したAORハード。キレのある哀愁ハード"RUN TO THE LIGHT"、ハードなGtのファストチューン"DON'T CURSE THE DARKNESS"、軽快なノリの爽快ナンバー"HOLD ON"等ハード目の楽曲がアルバムのフックになってます。ミドルの楽曲も瑞々しい躍動感があり、バラードも美しいメロ。流石IMAGE 7レーベルという感じの良いアルバム。
THE HENSLEY LAWTON BAND「THE RETURN」KEN HENSLEYとJOHN LAWTONが組んだバンドのライヴ01年作。URIAH HEEPは良く知らないんですが、HEEPらしい楽曲がいっぱいあるみたいです。緊張感はあまり無く、MCも収録してるんで結構和んだ雰囲気があって、悪く言えばやや冗長かも。しかしライヴでもJOHN LAWTONのVoは凄い。
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■関内DISK UNION/RATT「S.T」\1500/XENON「SIMPLE」\400

03.05.10 (sat)
UNDER FIRE「FLAMES」アメリカのメロハー91年作。キラキラしたKeyに超爽快なメロのLAメタル。繊細なアコギと透明感のあるコーラスを上手く絡めた軽快な楽曲。セルフプロデュースのマイナーなアルバムですが、クオリティはメジャーのA級クラス。
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■ヤフオク/SNAKE CHARMER「SMOKE AND MIRRORS」\640/■K'sさん/DEGARMO & KEY「GREATEST HITS VOL.1」「TO EXTREMES」/EDDIE DE GARMO「PHASE II」

03.05.09 (fri)
TRANS AM「UNLIMITED」ドイツのメロハー90年作。分厚いサビのコーラスにフラッシーなGtプレイ、ジメッとした所の無い快活でキャッチーなメロと、どことなく往年のLAメタル的なサウンド。音作りもかなり洗練された印象があって非常に聴きやすい良いアルバム。
STONE FURY「LET THEM TALK」LENNY WOLFとBLUCE GOWDYが在籍したアメリカのメロハー86年2nd。大幅にKeyを導入してかなりポップにイメチェンしてます。哀愁を感じさせるKeyアレンジはかなり美味しいんですが、歌メロの方はそんなに良くないかも。特に後半がヤバい。1曲目の"TOO LATE"とかタイトルトラックは良い感じ。
LINKIN PARK「METEORA」アメリカのラウドロックの2nd。「ラウドロックぅ?」なんて聴かず嫌いしてたんですが、いざ聴いてみたらムチャクチャ良いじゃないですか。このバンドが特別なのかもしれませんが、非常にメロディアスな物悲しい歌メロが素晴らしく良い。特に"SOMEWEHRE I BELONG"、"FAINT"、"BREAKING THE HABIT"、"NUMB"あたりは最高!名曲!ヘヴィなグルーヴ感も気持ち良いし、冷ややかなKey/ストリングスのアレンジも好み。こりゃあ売れるわな、と思わせるアルバムでした。ただヒップホップ色の強い曲は僕には全然ダメですが・・・。
MELODIC ROCK BY MAILからトレード便到着。CONNIE SCOTTSWEET-MUSIC.COMで安く売ってたんで別のに変えてもらおうと思ったら先に発送されてしまった・・・。失敗。放出ブツは→BABYLON A.D.「S.T」/BILOXI「LET THE GAMES BEGIN」/THE BRAVE「BATTLE CRIES」/DENNIS DEYOUNG「BOOMCHILD」/DREAM POLICE「S.T」/FATAL ATTRACTION「END OF REGULATION TIME」/GREAT WHITE「LIVE IN LONDON」「THE BLUE EP」/LAAZ ROCKIT「ANNIHILATION PRINCIPLE」/LION「DANGEROUS ATTRACTION -SPECIAL EDITION」/THE NOW「OVERNIGHT STAY」。最近はMRBMとはあんまり条件の良い交渉ができないんでしばらくトレード控えよっかな・・・。
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MELODIC ROCK BY MAILAIRKRAFT「S.T」/AXE「OFFERING」「NEMESIS」/CONNIE SCOTT「HOLD ON」/DRAGON「O ZAMBEZI」/IRRWISCH「THE FISH CAME TO THE SURFACE」「CHESTWOON」

03.05.08 (thu)
DRAGON「BODY AND THE BEAT」オーストラリアの産業ロック84年作。Keyたっぷりのポップなメロディ。特に大きな盛り上がりは無い控えめなアレンジの楽曲なんですが、なかなかツボを心得た手堅いメロを聴かせてくれます。前半にアップテンポの爽快な楽曲が固まってるんで逆に後半が若干地味かも。
MICHAEL W. SMITH「THE BIG PICURE」CCM大御所アーティストの若かりし86年作。GtとDrにHUFF兄弟、BにTONY LEVINという豪華メンツの産業ロック。1st程メロは強烈では無いにしろ、アレンジはファットな産業そのもので、ノリの良いアップテンポな楽曲も多くて楽しめるアルバム。
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■ヤフオク/JULIET「S.T」\830

03.05.07 (wed)
DEADRINGER「ELECTROCUTION OF THE HEART」アメリカの産業ロック89年作。元VICTORYのCHARLIE HUHNと元BOCのJOE BOUCHARD在籍。産業とはいえ、結構骨太な楽曲で、ハスキーでVoも相まってかなり力強い印象。さほど煽情力のある歌メロは無いんですが、要所で泣きのGtが入るのが良い感じ。佳曲の詰まった好盤。
GUYS IN DISGUISE「S.T」ノルウェーのAOR94年作。現地では有名らしいDAG KOLSRUDなる人物がメインソングライター。元ONE 2 MANYのKeyで、A-HAのツアーメンバーだったり、ソルトレーク冬期オリンピックのテーマ曲(このVoがあのJORN LANDE)を書いたりしてたみたい。で、内容の方はいかにも透明感のあるピアノをフィーチュアした良いバラードもあるんですが、ジャズっぽい楽曲があったりカントリーな曲があったりとやや散漫。良く言えばいかにもキャリアを積んだミュージシャンが作りそうなバラエティ豊かなアルバム。個人的にはもうちょいONE 2 MANYのように焦点を絞って欲しい所。
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SWEET-MUSIC.COMCONNIE SCOTT「HEARTBEAT/SPIRIT MOVER」$14.98「HOLD ON」$12.49「FOREVER YOUNG」$12.49/HAVEN「YOUR DYING DAY」$19.98/WARREN HALSTROM「FRIENDS THRU THE FIRE」\12.49/■中目黒BOOK OFF/ROUGH CUTT「S.T」\650

03.05.06 (tue)
THE CITY「FOUNDATION」アメリカの産業ロック86年作。繊細なGtに控えめなKeyの隙間の多いアレンジの産業ロック。仄かな哀愁のある穏やかなメロはなかなか良い感じですが、淡々とした雰囲気なんで地味に聴こえちゃいます。
JONATHAN PIERCE「SANCTUARY」アメリカのCCMシンガー99年2nd。プロデュースはSTEVEN C. CHAPMANでもお馴染みのPHIL NAISHで、作曲も手掛けてます。落ち着いた雰囲気のハートウォーミングなAORで安心して聴ける高品質な楽曲。STEVE PLUNKETTやDIANE WARRENも楽曲を提供してます。
BLACK SWAN「MIRROR」フランスの女性Voを擁するHM97年作。それなりにダイナミックでメロディアスなHMをやってますが、まあ可も無く不可も無くといった所。
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■五反田BOOK OFF/BLACK SWAN「MIRROR」\250/THE CHURCH「STARFISH」\250/DWEEZIL ZAPPA「CONFESSIONS」\750/STEFFANIE「HIDEAWAY」\1250「PINK NOISE」\1250/1927「THE OTHER SIDE」\250/MAESTRO ALEX GREGORY「PAGANINI'S LAST STAND」\750

03.05.05 (mon)
FRONTRUNNER「UP-N-CUMMIN'」アメリカのHR自主制作の94年2nd。カラッとしたグラムロック的なノリのあるアメリカンHRでファンキーな要素も有り。Gtは結構テクニシャンでそれなりの早弾きをかまします。自主制作にしてはクオリティが高いです。
CRY WOLFE「PROMISED LAND」ドイツの男性ハードポップデュオの96年作。ややダンサブルな感じもある大仰なKeyアレンジのハードポップ。親しみやすいグッド・メロは80年代のTONY CAREYなんかを連想するような。
OLIVER MAGNUMってそんなにレアやったんか!?
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■鶴見BOOK OFF/STONECAKE「ACOUSTIC TOILETS」\600

03.05.04 (sun)
MICHELLE TUMES「CENTER OF MY UNIVERSE」CCM女性Voの00年2rd。清らかで澄み切ったVoで歌われるホーリーな楽曲は前作同様超癒し系。ENYAをポップにした感じというか。ほんとこの人の声聴くだけで涙出てくる。美しい・・・
裏ジャケに"CINDY VALENTINE"と書いてあったんでJELLYBEANなるアルバムを購入するも失敗。ハードポップ系を期待してたんですが、もっとダンサブルなポップスでした。これがあのCINDY VALENTINEなのかも不明。
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■横浜レコファン/JELLYBEAN「SPILLIN' THE BEANS」\250/CLOCKWISE「NOSTALGIA」\250


03.05.03 (sat)
PETER FRAMPTON「WHEN ALL THE PIECES FIT」元HUMBLE PIEのGtソロ89年作。前作同様産業ロック路線なんですが、楽曲のフックが落ちた気がします。雰囲気は悪く無いんですが、グッとくるメロが今一つ少ないような。
BBMAK「INTO YOUR HEAD」イギリスのアコースティック・ポップ02年2nd。1st同様爽やかなコーラスとアコギを活かしたポップな楽曲が満載なんですが、このアルバムでは少しロック色というか力強さが出たような気がします。あと何より嬉しいのは爽快感と同時に胸を焦がす切ない哀愁メロが前面に出ている所。まるでHAREM SCAREMの1stを聴いた時のような衝撃。前半はアップテンポの楽曲を交えつつ完璧な流れでムチャクチャ素晴らしいんですが、後半アコギ中心のバラード調の曲が多くなるのが個人的には残念。でもメロは最高。良いッ!
KAYAK「MERLIN-BARD OF THE UNSEEN」彼らの最高傑作「MERLIN」を聴いた多くの人が「アルバム全部この組曲だったらなあ・・・」と感じたと思うんですが、正にそれが現実のものになった奇跡の1枚。出てるのを知った日から近所の店を探してたんですが見つからず、久々に新宿に出向いて専門店でようやくゲット。元々5曲だった組曲に新たに9曲を追加し、アレンジもよりシンフォ度合とダイナミックさを増した壮大でゴージャスな一大叙事詩的組曲になってます。実は最初に聴いた時はゴージャスさと引き換えに失った繊細さと、何よりもテンポが落ちてオリジナルのスリリングさが大幅に落ちてるのが気になったんですが、まあそれは何度か聴く内に慣れてくるかな、と。追加された楽曲もオリジナルの雰囲気にマッチしたもので、アルバムの完成度を一段高いレベルに押し上げるのに十分な楽曲と言えます。とはいえオリジナルにはオリジナルだけのコンパクトにまとまった魅力があるのも事実で、一つの素材で2度楽しめる双児のアルバムという感じかと。なにはともあれウルトラ傑作。
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■関内DISK UNION/CHALICE「CHAMELEONATION」\600/DESTILLERY「BEHIND THE MASK」\500/GEOFF MOORE & THE DISTANCE「HOME RUN」\100/NINA GORDON「TONIGHT AND THE REST OF MY LIFE」\100/DOMINOE「KEEP IN TOUCH」\400/■新宿DISK UNION/TOUR DE FORCE「WORLD ON FIRE」\400/■新宿GARDEN SHED/KAYAK「MERLIN-BARD OF THE UNSEEN」\2600

03.05.02 (fri)
ALIEN「BEST & RARE」ALIENのベスト&デモ・B面曲集。BESTの方はツボを押さえた選曲で、1stと2ndからがメイン。RAREの方も非常に美味しい楽曲が詰まっていて、頭数曲は大した事無いんですが、4曲目の"STRANGER"あたりから1stに通じるような透明感のある哀愁&爽快なハードポップ曲が目白押しで、何でこんな良い曲あるのに・・・と詮無き事を考えちゃいます。
THE BOX「S.T/ALL THE TIME,ALL THE TIME,ALL THE TIME...」カナダの産業ロックの84年1stと85年2ndの2in1。ニューウェーブ風の軽いKeyに淡々とした起伏の少ない歌メロ。3rd以降はまったりとした雰囲気になりますが、2ndまではポップな躍動感が感じられます。
GASKIN「END OF THE WORLD/NO WAY OUT」NWOBHMバンドの81年1stと82年2ndの2in1。1stの方は湿った暗いメロがGtリフと共に疾走する典型的NWOBHMの空気を持った楽曲ですが、ハモリのコーラスなんかを入れたりしてメロディへのこだわりが感じられる好盤。2ndではそのこだわりがちょっと違った方に行ってしまった感じで、キレと哀愁を失ってしまったような。ただ、メロハー的な良い曲が何曲か入ってるんで、まあそんなに悪くも無いかな。
今日の入手CD
■ヤフオク/BLACK ROSE「S.T」\500/■蒲田リバティ/ROXETTE「PEARLS OF PASSION」\680/■お茶の水DISK UNION/40 BELOW SUMMER「INVITATION TO THE DANCE」\400/BBMAK「INTO YOUR HEAD」\500/CHICAGO「18」\300/JEFFERSON STARSHIP「DRAGON FLY」\250/KYLIE「FEVER」\500/RAINMAKER「S.T」\600/SHOW-YA「TOUCH THE SUN」\600/SIMON SAYS「JUMP START」\500/STABBING WESTWARD「S.T」\300/GLORY「2 FORGIVE IS 2 FORGET」\800/MADISON「BEST IN SHOW」\1300/MELIDIAN「LOST IN THE WILD」\800/OLIVER MAGNUM「S.T」\600/SNOWBLIND「S.T」\1000/TOUR DE FORCE「WORLD ON FIRE」\400/VICIOUS RUMORS「SOLDIERS OF THE NIGHT」\1000

03.05.01 (thu)
AVTOGRAF「TEAR DOWN THE BORDER」ロシアのハードポップ91年作。Keyたっぷりの柔和で繊細な楽曲はなかなか良い出来。もうちょいキレのある楽曲があればもっと僕好みだったんですが。サウンドプロダクションも予想以上に良くて、欧州のバンドと比べても遜色無いです。
9.0「TOO FAR GONE」CRAIG SMALLなる速弾Gtをフィーチュアしたバンドの90年作。シュラプネルからのリリースですがYNGWIE系ではなく、EXTREMEとかVAN HALENをハードにした感じのアメリカンHR。特に"LITTLE SISTER"って曲はモロ"HOT FOR TEACHER"のパクり。
リニューアルしてみました。5月1日に全面的に変えようと思ってたんですが、作業が進まなかったんで、とりあえずトップ画面だけ。
今日の入手CD
■ヤフオク/浜田麻里「BLUE REVOLUTION」\300

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