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2003年6月前半

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03.06.15 (sun)
BOB CATLEY「WHEN EMPIRES BURN」GARY HUGHESとのタッグを解消して制作した4th。風格と威厳のある歌唱によるドラマティック哀愁メロハーという基本路線は変わらないものの、やや煮詰まり感の生じていた前作とは一味違った新鮮さが感じられます。従来通りKeyはたっぷりなんですが、一方でGtもかなりフィーチュアされてる点と、爽やか系のメロが増えた点が新味と言えるかな。堂々としたミドルテンポを軸として、TEN風の哀愁ファストチューン、ヘヴィなGtリフの重厚なナンバー、爽快ハードポップ、アイリッシュなメロを導入したアンセム的なバラード等佳曲がズラリ。良い。良い、んだけど、1st〜2ndで感じた魂の震えるような感動は無かったなあ。
IN VITRO「S.T」アメリカの男女ポップデュオ86年作。うーん、何と言えば良いのか。特に爽やかでも無く、哀愁が効いているわけでも無い、まったりとした女性Voの80'sポップスというか・・・。イマイチ。
AIRLESS「S.T」スペインのメロハー02年デビュー作。縦横無尽にテクニカルで爽快なプレイを連発するGtを大フィーチュアした楽曲。思いっきり弾きまくってますが、リフにしてもソロにしてもきっちり構成されてるので、楽曲の一部となってる感じ。序盤の"AUTUMN LEAVES","THE TRUTH"が素晴らしい。輸入盤を買っちゃったんですが、確かに1曲目は謎だ・・・。
Target便到着。放出ブツ→1ST AVENUE「DAILY BATTLE」/AFTER HOURS「S.T」/ALIAS「S.T」/ANGEL HEART「GIVE ME FIVE」/BAD HABIT「REVOLUTION」/BRYAN ADAMS「S.T」/CLOCKWISE「NOSTALGIA」/HUGO「S.T」/GLENN HUGHES「FEEL」/KISS OF THE GYPSY「S.T」/ROUGH CUTT「S.T」/SNAKE CHARMER「SMOKE AND MIRRORS」/STONECAKE / BITE THE STONECAKE/TOUR DE FORCE「WORLD ON FIRE」。今回は余り物放出なんで収支共に結構ショボ目。
今日の入手CD
Target RecordsBOB CATLEY「WHEN EMPIRES BURN」/BRETT RYAN「THE ANSWER'S ELECTRIC」/COASTLAND RIDE「S.T」/DEF LEPPARD「X」/JEFF SCOTT SOTO「PRISM」/JOHNNY LOGAN「REACH OUT」/KING KOBRA「HOLLYWOOD TRASH」/ON THE RISE「S.T」/PHANTOM'S OPERA「ACT IV」/ROCK GODDESS「YOUNG AND FREE」/TEER「S.T」/VITAL SIGN「S.T」/WAX「WORKS」/■町田BOOK OFF/AOR「L.A REFLECTION」\1550/DARYL HALL「CAN'T STOP DREAMING」\100/DEPECHE MODE「CONSTRUCTION TIME AGAIN」\250「SONGS OF FAITH AND DEVOTION」\250/DIDO「NO ANGEL」\550/HOOTIE & THE BLOWFISH「CRACKED REAR VIEW」\100/JEAN-JACQUES GOLDMAN「ENTRE GRIS CLAIR ET GRIS FONCE」\950/ROSETTA STONE「AN EYE FOR THE MAIN CHANCE」\550/21 GUNS「SALUTE」\550/BOYS CLUB「S.T」\550/RIVERDOGS「S.T」\550/STORMWING「S.T」\950/TOUR DE FORCE「WORLD ON FIRE」\100/■町田DISK UNION/RESTLESS HEART「MATTERS OF THE HEART」\100/STAGE DOLLS「STORIES WE COULD TELL」\300

03.06.14 (sat)
DREAMER「FULL METAL RACKET」元DANIEL BANDのVoが結成したカナダのクリスチャン・メロハー91年作。適度なGtのエッジが効いた哀愁系のLAメタル調の楽曲で、DOKKENタイプという感じ。アルバムタイトルはナメてますが、内容は良い感じ。
DRAGON「O ZAMBEZI」オーストラリアのプログレハード78年作。後年は産業ロック化しますが、この頃はまだ古臭いサウンドの軽快でキャッチーなプログレハード、という程展開に凝ってる訳でも無いですが。HEAD EASTの初期とかに近い雰囲気かな?
THE EXIES「INERTIA」アメリカンロック4人組のデビュー作。グランジっぽいザラついたGtリフのロック、キャッチーなパンクポップ、UKっぽいまったりしたけだる気なナンバー、郷愁を誘うアコースティックなバラード等引き出しの多さを感じさせる多彩な楽曲。どの曲も3分ちょいでコンパクトかつポップにまとまってて良い感じ。
FAITH HILL「CRY」シングルだったのか・・・。バラード3曲。以上。
今日の入手CD
■川崎BOOK OFF/BELINDA CARLISLE「HEAVEN ON EARTH」\250「REAL」\250/JEFF PARIS「SMACK」\250/THE REMBRANDTS「UNTITLED」\250/TAXIRIDE「GARAGE MAHAL」\950/GTR「S.T」\750/JOHN FARNHAM「CHAIN REACTION」\250/SWEDISH EROTICA「S.T」\750

03.06.10 - 13 (tue - fri)
LED ZEPPELIN「HOW THE WEST WAS WON(DISC2,3)」2枚目、3枚目はいかにもライヴといった感じのインプロゼーション爆発の長尺の楽曲が登場。"DAZED AND CONFUSED"25分、"MOBY DICK"19分、"WHOLE LOTTA LOVE"23分といったところ。うーん、長い!それでも一気に聴かせてしまうテンションは流石。でも僕はやっぱDISC1の方が好き・・・
STEFFANIE「PINK NOISE」ジャパメタ女性Voの86年2nd。ぐっとメジャー感を増したサウンドになっていて、アメリカンHRっぽくなったかな、という印象。重心を落としたリフ主体のミドルテンポをやったり、ALICE COOPERの"SCHOOL'S OUT"をカヴァーしたりと、ハードポップ寄りだった1stに比べて逞しさが目立つ感じ。LEE HARTが楽曲提供しており、お馴染み(苦笑)の"MILES AWAY"収録。LEE HARTが絡んだら絶対この曲が入ってるな・・・。
TAMARA CHAMPLIN「YOU WON'T GET TO HEAVEN ALIVE」見目麗しい女性ロッカーにしてBILL CHAMPLINの奥方。ややレイドバックしたブルージーなテイストのあるHR。ハスキーなVoとマッチして枯れた格好良さがあります。メロウな楽曲は良い感じですが、大味なGtリフのハード目の楽曲はちょっと退屈。ロング・アイランド盤。
DAVID MEECE「ONCE IN A LIFETIME」CCMシンガーの93年作。産業ロックっぽい路線に走った時代の名残りが残る瑞々しいKeyアレンジのAOR。1曲目の"INSIDE OUT"あたりはSURVIVORを思わせる爽快産業ロック。一方いかにもクリスチャンといったホーリーで落ち着いたバラードや賛美歌っぽいコーラスを用いたダンサブルなナンバーもあったり、とバランスの取れた好盤。
MORGAN CRYAR「FUEL ON THE FIRE」CCM産業ロッカー86年作。結構ハードなアレンジを施した躍動感のある楽曲。必殺曲は無いもののなかなかの佳曲揃い。TY TABORなる人物がほとんどの楽曲に絡んでるんですが、これってあのKING'S Xの?かなり意外。
RUSS TAFF「MEDALS」CCMシンガーの85年2nd。1曲目がCHRIS EATONの"VISION"で「おおっ!」と。CHRIS EATONが3曲、PAUL JANZが2曲提供しており、期待通りのKeyたっぷり哀愁ロマハー路線の楽曲が多くて良い感じ。GtにHUFF、LANDAU、バッキングVoにTOMMY FUNDERBARKというお馴染みの豪華メンツ。
SNEAKERS「ROU'LET」SANNE SALOMONSENを擁するデンマークのAOR82年3rd。前作のアンニュイな雰囲気は残しつつプログレっぽい展開とシャープでキレのあるアレンジを取り戻したアルバム。繊細で浮遊感のあるメロが美しい。
今日の入手CD
■五反田BOOK OFF/MALICE MIZER「MEMOIRE」\950/JOHN WARREN「ONE HEART」\750/■サンプル/BANANARAMA「I FOUND LOVE」/DISTURBED「BELIEVE」/DOKKEN「ONE LIVE NIGHT」/THE EXIES「INERTIA」/FAITH HILL「CRY」/QUEENS OF THE STONE AGE「SONGS FOR THE DEAF」/SIMPLE PLAN「NO PADS,NO HELMETS...JUST BALLS」/SR-71「TOMORROW」/VAN HALEN「BALANCE」

03.06.09 (mon)
OLE BOSKOV「GOING CRAZY」デンマークのAORシンガー00年作。穏やかで軽やかなウエストコースト系のサウンド。ちょっと刺激不足かな・・・
LED ZEPPELIN「HOW THE WEST WAS WON(DISC1)」72年の未発表ライヴ音源3枚組。今日聴いたのは1枚目で、比較的コンパクトにまとまった演奏を9曲収めた盤。"IMMIGRANT SONG"〜"HEARTBREAKER"〜"BLACK DOG"という流れが圧巻で、解説の渋谷陽一評する所の"音の塊がいきなり出現するような"という、正にそんな感じ。爆音で聴きたくなる怒濤のグルーヴがたまらなく格好良い。本当にライヴ盤?と言いたくなる程音も良くて、Voも含めた各パートもクリアかつ図太く弾力のあるサウンド。
今日の入手CD
■サンプル/LED ZEPPELIN「HOW THE WEST WAS WON」

03.06.07 - 08 (sat - sun)
TOMMY NILSSON「FOLLOW THE ROAD」北欧AORシンガーの90年作。タイトにまとまったスムースなメロディを聴かせるAORハード。前半にキャッチーでノリの良いナンバーを並べ、バラード系やムーディーな聴かせる楽曲を中盤に固めているので非常にツカミの良い構成。ラストも軽快な楽曲で締めてくれます。
NORDICA「REBEL HEART」ポルトガルのニューカマー。プロデュースはLOIS BARROS(ってTARANTURAの?)、ミックスはTOMMY NEWTON。Keyをふんだんに取り入れた爽快なハードポップ。Voがかなり弱いので歌メロの魅力が十分に発揮できてないのが難点。NEWMANの1stレベルのクオリティですが、筋は良いと思うので今後の成長が楽しみではあります。
CONNIE SCOTT「FOREVER YOUNG」CCM女性シンガーの89年作。アレンジはまだ厚めですが、曲調はかなり落ち着いた感じになってきました。中盤に1曲、ストリングスアレンジがスリリングなアップテンポがあるのみ。あとは全体的にポジティヴなイメージを与えるバラード〜ミドル系の楽曲。
RADIOACTIVE「YEAH」TOMMY DENANDER率いるプロジェクトの2nd。今回もFERGIE FREDERIKSEN、STEVE OVERLAND、MIKAEL ERLANDSSON等々、AOR系の錚々たるVoを起用したメロディアスハードな楽曲集になってます。手堅い佳作をリリースしている彼ですが、やはりメンツに足る楽曲を用意しているのか、このプロジェクトが一番曲の粒が揃ってるような気がします。流石のハイクオリティ。
FARO「DAWN OF FOREVER」AVALON、MIND'S EYEのメンバーが結成した新バンド。もっと展開の多い楽曲かと思ってたら意外にも割とストレートな正統派メロディアスHMで、良い意味で予想を裏切られた感じ。Voも演奏もしっかりしてるし、アレンジも経験に裏打ちされたテクニカルなパートをセンス良く配置してる感じだし、何よりメロが良くて、歌メロを聴かせようという楽曲なのが嬉しい。これはかなり大穴。メロパワじゃない正統派HMでここまで格好良いのって最近あんまし無いような。
今日の入手CD
■川崎BOOK OFF/THE PARACHUTE CLUB「SMALL VICTORIES」\250/SHUT UP & DRIVE「DVIVEN」\250/TRANCE「ROCKERS」\250/BAD HABIT「AFTER HOURS」\950/DAVID HALLYDAY「YOUR POWER OF LOVE」\750/■関内DISK UNION/M.ILL.ION「NO.1」

03.06.05 - 06 (thu - fri)
KILLER DWARFS「STAND TALL」近頃再結成したらしいカナダのメロハー86年2nd再発盤。ちょっと爬虫類系の入った線の細いハイトーンVoに、快活ながらも仄かな哀愁を漂わせたGtオリエンテッドでメロディアスな楽曲。1stより洗練され、3rd程コマーシャルでも無いというメロハー的に一番美味しいアルバム。長らく激レア盤だったようですが、これは嬉しい再発。
MANZANO「S.T」JOSE ANTONIO MANZANOなるVoが率いるスペインのメロディアスHM89年作。割と癖の無いオーセンティックな欧州HMで、B級っぽさはあるもののクオリティは高め。サビではハモリのコーラスも入れたりして、なかなかキャッチー。オランダとかベルギーのHMバンドっぽい雰囲気・・・ってどんなんやと言われても困りますが。ドイツ産程臭くも無いしイギリス産程湿ってないし、かといってアメリカンなカラッとした雰囲気でも無いという、何となくそんな感じ。
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA「ZOOM」01年の復活作。ブルーズっぽいアレンジあり、ジャジーな雰囲気の楽曲あり、ストリングスアレンジのオールディーズなバラードあり、古き良きロックンロール調ありとバラエティに富んだ内容ですが、親しみやすいメロはやはりELO、というかJEFF LYNNE印。ただ、全体的にまったりしすぎで、BEATLESを下敷きにしたギターポップ風なのがちょっと引っ掛かる。あの躍動感が欲しい!
METALLICA「ST.ANGER」会社で早速METALLICA「ST.ANGER」を買った人がいたんで焼いてもらう。何じゃこの変なサウンドメイクは?・・・と思ったけど、まあこれは良いや。おお、確かにアグレッシヴ・・・というよりラジカルだ。Gtの音はGARAGE DAYSっぽい?"BREADFAN"のカヴァーとかこんな音だったか?"ST.ANGER"、全然"ONE"とは違うな。しかしコレは格好良い。"DIRTY WINDOW"良い!"SWEET AMBER"良い!METALLICAで再びヘドバンする日が来ようとは。「LOAD」〜「RELOAD」という流れで見るといきなりの変化に見えるけど、間に「GARAGE INC.」が入ってるのでこのサウンドは割と流れが見えやすいかも。ただ、良い曲もあるけどイマイチな曲も結構あるんで、全体的に見たらまあまあってトコかな・・・。長い曲多すぎ。冗長な場面多い。そのあたりが長くても緊張感バリバリで触れれば切れそうだった「JUSTICE〜」との違いかなあ。というか全然「JUSTICE〜」と似てないし。「LIFE UNTIL DEAF」の頃のOUTRAGEを彷佛させる部分もあるような・・・。黒アルバムの方が良いかも。
やっぱ期待し過ぎると肩透かし食うなあ・・・。まあ悪くはなかったけど。とは言えBOB CATLEYの新譜には激しく激しく期待!

03.06.04 (wed)
MICHAEL SWEET「REAL」元STRYPERのVoの95年2ndソロ。MIKE SLAMERプロデュースとGtで参加。アコースティックで落ち着いた楽曲メインで、STRYPERの"ALWAYS THERE FOR YOU"のアコギアレンジ収録。MIKE SLAMERらしいキレのあるタイトなGtリフのキャッチーなロックナンバーもあり。
40FT. RINGO「FUNNY THING」元TRIXTERのメンバーを含むバンドの1st。RUBBER時代のHAREM SCAREMのようなパンキッシュで元気な勢いのメロディアス・ロック。ん〜・・・悪く無いが。"BE MY FIX"は「KEEP THE FAITH」の頃のBON JOVIっぽい枯れた哀愁アメリカンロックで良いな、とまたバンドの本質とは違う楽曲を挙げてみたり。
今日の入手CD
■BIDDERS/FREDDIE MERCURY & MONTSERRAT CABALLE「BARCELONA」\450

03.06.03 (tue)
CRYSTAL BLUE「DETOUR」スウェーデンのメロハー復活作。JOEY TEMPESTっぽい歌い回しのVoによる甘い歌メロときらびやかなKeyアレンジの爽やかな楽曲。ただ甘いだけじゃなく、適度にGtのエッジが効いているのがポイント。北欧らしい仄かな哀愁も特に後半に顕著で、"NEVER SAY SURRENDER"、"THIS IS THE TIME"あたりはキラーな出来。良い。
BRIAN MCDONALD PROJECT「VOYAGE」豪華絢爛なアレンジを施したアメリカのメロハー職人最新作。何回オーヴァーダブ繰り返せば気が済むんだ?と言いたくなる程ブ厚いアレンジはROBBY VALENTINEに通じるような。(偶然でしょうが、"IN A WORLD MADE FOR YOU"は"I NEED YOUR LOVE"と結構似てる。)今作はメロディ展開の幅が広がって、クオリティも前作よりワンランクアップしたという印象。かなり良い。

03.06.02 (mon)
JOHN WETTON「ROCK OF FAITH」ウェッ豚御大の最新作。前作までを3部作と呼んでただけあって、今回は雰囲気の異なったアルバムになってます。前作までを歌モノロックとするならば、今作はWETTON流ゴスペルというか。彼の書く楽曲から常に発せられる威厳のようなものが、今回手を組んだCLIVE NOLANのシンフォアレンジによってより一層神々しいまでの輝きを持ち、それはそれは荘厳なオーラを感じさせます。例えるなら全曲ASIAの"THE SMILE HAS LEFT YOUR EYES"級というか。CLIVE NOLANのアレンジって、雰囲気は良いんだけど、それだけって感が無きにしもあらずでしたが、JOHN WETTONの歌メロ+CLIVE NOLANのアレンジ=これ最強!という感じ。素晴らしいッ!!
今日の入手CD
■サンプル/RADIOHEAD「HAIL TO THE THIEF」/■ヤフオク/DEMON DRIVE「BURN RUBBER」\700/ZINATRA「THE GREAT ESCAPE」\700

03.06.01 (sun)
POISONBLACK「ESCAPEXSTACY」SENTENCEDのVoがメインソングライター兼Gtとして結成したバンドのデビュー作。VoはSENTENCEDのフォロワーとも言えるCHARONから迎えてます。このメンツから出てくる音はと言えば当然ながら本家直系のノーザン・メランコリー・メタル。もうちょい違った要素、例えばシンフォなりデジなりポップなりのアレンジを加えるかと思ったら、ほとんどそのまんまのサウンドで嬉しさ半分肩透かし半分という所。しかし今僕の心を一番捉えるタイプの音楽を高いクオリティで聴かせてくれるアルバムという事で内容的には申し分無し。素晴らしい。
STREETHEART「OVER 60 MINUTES WITH...」カナダのハードポップバンドのベスト盤。LOVERBOYのPAUL DEANが在籍してたという事もあってか、サウンドも方も似た感じの快活なハードポップ。特に80年代の楽曲はフックのあるKeyアレンジが効いたコンパクトでキャッチーな楽曲が揃ってて良い感じ。
METALLICAのPVちらっと観た。ここ最近PRIEST、MAIDENとB!誌の煽りには騙されてきたが、今度のMETALLICAは本物かもしれん。激しく期待度アップ。
今日の入手CD
■川崎ヨドバシカメラ/JOHN WETTON「ROCK OF FAITH」/POISONBLACK「ESCAPEXTACY」

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