03.06.19 - 21
(thu - sat)
CHALICE「CHAMELEONATION」ドイツのメロハー02年4th。PC69のDENNIS
WARDプロデュース。プログレハードっぽさがほとんど無くなり、ストレートなメロで勝負する作風になったのが奏功したのか、今までで一番好感触。プロデューサーのせいか、最近のPC69を連想させる、ある程度のエッジを感じさせる正攻法の欧州風メロディアスハードという感じ。
BOBBY Z「S.T」アメリカのハイテクAOR90年作。ファットなKeyとちょっとダンサブルなアレンジに乗るアーバンな哀愁メロが面白い。
JIMMY RYSER「S.T」アメリカのシンガー90年作。恐らくはカントリー畑の人じゃないかと。楽曲もアコギを活かした大らかな土着系の曲がメインなんですが、JIM
VALLANCEがプロデュースしてる2曲だけが抜きん出て素晴らしいアメリカンロックになってます。その他の曲もまあまあ良い感じ。
JAMIE SLOCUM「SOMEWHERE UNDER HEAVEN」CCMシンガー96年作。繊細で美しいバラードがメインなんですが、要所で軽快でアップテンポのポップロックを配してます。バラードのメロも切な気系が多く、バラード嫌いの僕でも楽しめるアルバムでした。
ICEHOUCE「CODE BLUE」オーストラリアのロックバンド92年作。どことなく物憂気な感じの軽めのロック。軽快な曲でも何か明るくなりきれない感じのメロ。
HAVEN「YOUR DYING DAY」アメリカのクリスチャンメタル90年作。JEFF
TATEの真似をしてるんだけど、ハイトーンになるとTRANCEのVoのようなひっくり返った声になるVoが気になるものの、楽曲はシリアスでメロディアスな正統派HM。繊細な静のパートを活かしたドラマティックな展開等、QUEENSRYCHEの影響が見えます。
GREG LONG「DAYS OF GRACE」アメリカのCCMシンガー95年作。ELEFANTE兄弟プロデュース。最近のJOHN
ELEFANTEのソロのような美しいメロを配した軽快なAOR。ELEFANTE自身も数曲手掛けてますが、この出来が素晴らしく、自らのソロの曲よりも良いんじゃないかと。
SKYFIRE「TIMELESS DEPARTURE」スウェーデンのシンフォ・メロデス。初期COBを更に大仰にしたようなゴージャスなKeyアレンジが乱舞する疾走デスメタル。なかなか格好良いんですが、COB程には響いてこない・・・って当たり前か。所々に惹かれるパートはあるので。今後の精進が楽しみなバンドではあります。 |
原宿BOOK OFFはなかなか良い感じ。場所柄かHR/HM系の人に荒らされて無いような気がする。 |
今日の入手CD
■ヤフオク/MYDRA「S.T」\6350/PAUL RAYMOND
PROJECT「UNDER THE RISING SUN」\1300/DRIVER「PROJECT:DRIVER/M.A.R.S.」\1200/V.A.「KAIZOKU」\880/■サンプル/JIVE JONES「ME,MYSELF+I」/SUM 41「DOES THIS LOOK
INFECTED?」/UNCLE KRACKER「NO STRANGER TO SHAME」/■原宿BOOK
OFF/CHEAP TRICK「WOKE UP WITH A MONSTER」\350/DORO「TRUE
AT HEART」\750/KASHMYR「S.T」\350/MARK WILLIAMSON「TIME SLIPPING
BY」\350/POINT BREAK「APOCADELIC」\350/SEVENTHSIGN「MILLENIUM」\550/SKYFIRE「TIMELESS
DEPARTURE」\1250/A.S.A.P.「SILVER
AND GOLD」\350/CHARLOTTE「S.T」\100/DEMON DRIVE「BURN RUBBER」\350/DREAM
POLICE「MESSING WITH THE BLUES」\350/JOHN NORUM「FACE THE TRUTH」\550/JOHN
WARREN「TAKE ME BACK」\550/PLANET3「A HEART FROM THE BIG MACHINE」\350/「A
HEART FROM THE BIG MACHINE」\350/STONE SOUP「SPOOGE」\350/■大井町BOOK
OFF/浜田麻里「COLORS」/PSEUDO ECHO「RACE」\250 |