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2004年3月前半

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04.03.15 (mon)
CELESTY「REIGN OF ELEMENTS」フィンランドのメロパワ02年1st。全員が20代という若さで、このシンフォな風合いの大仰なKeyアレンジと疾走に次ぐ疾走を繰り返す北欧メロパワチューンを聴けば、否が応にもSONATA ARCTICAを思い出さずにはいられない。というか、僕の耳には違いが良く分からなかったりして・・・。SONATAを更に大仰にして、ちょいRHAPSODYっぽい雰囲気を加えたような感じ?良く分かりませんが結構格好良いです。
AKA「DANGEROUS ADDICTION」アメリカのインディ・メロハー95年作。ヘヴィなグルーヴを押し出したうねりのあるGtリフのヴァースから美しいコーラスをフィーチュアした爽やかなサビメロに移行する前半の楽曲を聴いて、「お、まずまず」と思ったんですが、曲が進むにつれグルーヴィーな部分がどんどん薄れ、純粋な爽快アメハー路線に。中盤〜終盤にかけては正に往年の爽快LAメタルを彷彿とさせるキャッチーな楽曲の連続。丁寧に構成されたメロを聴かせるGtソロも非常に魅力的。これはなかなかの掘り出しモノかも。

04.03.14 (sun)
SILENT FORCE「THE EMPIRE OF FUTURE」元ROYAL HUNTのVo、D.C. COOPER率いる正統派HMの00年1st。歌メロはROYAL HUNTで聴かれたようなD.C.節ともいえるメロディが随所に出てきますが、元SINNERのALEX BEYRODTが楽曲を手掛けているせいか楽曲自体は憂いを帯びた欧州正統派メタル風味が感じられます。
SINERGY「SUICIDE BY MY SIDE」KIMBERLY GOSS嬢率いるフィンランドの正統派HMの02年3rd。超ソリッドで切れ味鋭いツインGtリフがザクザクと疾走する楽曲に、堂々とした歌いっぷりが見事な勇壮メロが乗るダイナミックなHM。キレたようなインテンスさとメロディが融合したGtソロが最高。全編物凄いテンションが漲ってて、全てが高い次元でバランスの取れた傑作。中ジャケのストーリー仕立ての写真も良いね。
JUMPER LACE「BEYOND THE ROMANCE」フランスの正統派パワメタ91年1st。弱々しいVoや余りにショボいDrの音がB級臭さをプンプンさせてますが、Gtメロの芳醇さはそれを補って余りある魅力満点。フラメンコGtとユニゾンで哀愁の疾走メロを奏でる"GUERNICA"なんてムチャクチャ格好良い。

04.03.10 - 13 (wed - sat)
SHA-BOOM「R.O.C.K.」スウェーデンのハードポップ88年。キラキラしたゴージャスなKeyで装飾された極上爽快ハードポップ。1曲目のタイトルトラックこそ脳天気チューンですが、後は随所に哀愁のフックが炸裂するややダンサブルなノリが気持ち良いハードポップ。中でも全編超メロウな哀愁に彩られた"DANGEROUS"と"1992"は必殺。全10曲のうち半分がベストに収録されてるんですが、何故か超キラーなこの2曲は外されてます。
TUBES「THE COMPLETION BACKWARD PRINCIPLE」アメリカンロック81年作。DAVID FOSTERをプロデュースに迎え、洗練されたTOTO/AIRPLAY系のAORハード路線に。とはいえ、彼等独特のひねくれたメロディ、アレンジも随所に見られ、ありがちなAORではなく味わい深いアルバムになってます。結果的にアメリカでヒットしたようです。
STEVEN CURTIS CHAPMAN「FIRST HAND」アメリカのCCMシンガーの88年2nd。割と厚めの産業ロックアレンジの躍動感のあるキャッチーな楽曲と、落ち着いたホーリィなバラードが半々という感じのバランス。良い。
VERTIGO「S.T」TOTOの3代目Voにして僕が一番好きなJOSEPH WILLIAMSをフィーチュアしたプロジェクト03年作。彼の参加したアルバムの中でも一番ハードエッジなアルバム。作曲陣は何ともマニアックな人選で、JIM PETERIKやJOEY CARBONEは良いとして、STUART SMITH、DAN LUCAS、PAUL ALAN、果てはANGELA AMMONSやBILLIE MYERSまで出てきます。流石にこれだけ寄せ集めただけあって、楽曲の出来の方もかなりクオリティが高いです。まあ彼の参加したTOTOの(賛否はあるでしょうが)最高傑作「THE SEAVENTH ONE」の方が5万倍は素晴らしいんですが。もうちょい洗練されたアレンジの方が良かったのかも。
SAMSON「REFUGEE」イギリスのNWOBHM残党バンドの90年作。この時代にまだアルバム出してたのか、という感じですが、これが意外と悪くないどころか結構良い感じ。メロハーとでも言えそうな程キャッチーなメロが出てくるHRで、随所に「これぞブリティッシュ!」と唸りたくなる叙情的なGtプレイがフィーチュアされてるのが良い感じ。SAMSONって全然ノーマークでしたが、この前後のアルバムはなかなか良いらしい・・・
過去最高投資を更新してSHA-BOOMの1stゲット!やっぱメチャええわ。Target Recordsからブツ到着。放出ブツは→ARCH RIVAL「IN THE FACE OF DANGER」/BANGALORE CHOIR「ON TARGET」/BENNY MARDONES「NEVER RUN NEVER HIDE」/BON JOVI「BORDERLINE」/CHESNEY HAWKES「THE ONE AND ONLY」/DOUBEL D「S.T」/FIREFLY「WHERE YOU GONNA RUN」/GIN ON THE ROCKS「COOLEST GROOVE」/GO「VOICES OF OUR FANTASY」/GUNSHY「MAYDAY」/JAMES YOUNG「OUT ON A DAY PASS」/JOHN WARREN「ONE HEART」/JOHN WARREN「PRIVATE MOTION」/JOHN WARREN「TAKE ME BACK」/JOHN WARREN「TAKE ME BACK」/JONAS HANSON BAND「NO.1」/JULIET「S.T」/KAWAUCHI JUNICHI「JUICE」/KAWAUCHI JUNICHI「ONE HEART」/KAWAUCHI JUNICHI「ONE HEART」/KAWAUCHI JUNICHI「ONE HEART」/KAWAUCHI JUNICHI「ONE HEART」/KAWAUCHI JUNICHI「ONE HEART」/KAWAUCHI JUNICHI「PRIVATE HEAVEN」/KAWAUCHI JUNICHI「PRIVATE HEAVEN」/KAWAUCHI JUNICHI「PRIVATE HEAVEN」/KAWAUCHI JUNICHI「PRIVATE HEAVEN」/KAWAUCHI JUNICHI「SWEET」/KAWAUCHI JUNICHI「SWEET」/LIIVING DAYLIGHTS「S.T」/MASQUERADE「S.T」/MICHAEL DAMIAN「S.T」/MOTHERS ARMY「S.T」/MOTHERS ARMY「S.T」/MSG「PERFECT TIMING」/PAUL JANZ「RENEGADE ROMANTIC」/PROPHET「CYCLE OF THE MOON」/RUSS IRWIN「S.T」/SHOW-YA「QUEENDAM」/STATE OF MIND「MOTHER」/STONE SOUP「SPOOGE」/STORMWING「S.T」/STUPID ANGEL「S.T」/STUPID ANGEL「S.T」/SYRE「IT AIN'T PRETTY BEING EASY」/VOODOO X「THE AWAKENING VOL.1」
今日の入手CD
■ヤフオク/TITAN FORCE「WINNER LOSER」\860/THE TOLL「THE PRICE OF PROGRESSION」\400/THE WALTONS「THRUST OF THE VILE」\400/STEELHEART「S.T」\300/■トレード(Thanks for K'sさん)/FARRENHEIT「RAISE THE ROOF!」/MESSIAH PROPHET「ROCK THE FLOCK」/■通販M/NIVA「NO CAPITULATION」\700/NOVA REX「BLOW ME AWAY」\2200/DAYTONA「THE BEST OF...SO FAR」\1500/■■Target RecordsAIRRACE「SHAFT OF LIGHT」/ANBERLIN「BLUEPRINTS FOR THE BLACK MARKET」/ANITA HEGERLAND「VOICES」/AXIA「S.T」/BATON ROUGE「ST.ANNS'S WHEEL」/CHOSIN FEW「S.T」/DANNY DANZI「DANZILAND」/DAVID ALLEN「...BELIEVE」/DODO AND THE DODO'S「S.T」「3」/E.L.O.PART II「MOMENT OF TRUTH」/GARY HUGHES「STRENGTH OF HEART」/GLENMARK「S.T」/HOLLAND「LITTLE MONSTERS」/JANI LANE「BACK DOWN TO ONE」/JIMMY BARNES「BARNESTRMING」/LEX REX「BEAT THE HEAT」/LUBA 「OVER 60 MINUTES WITH...」/MUSE「ABSOLUTION」/РОБЕРМА「МАГБОСНИЦИ」/STIG ROSSEN「KAERLIGHED OG ALT DET DER.」「STORIES」/THIS PICTURE「CITY OF SIN」/TNT「MY RELIGION」/TOMMY NILSSON「EN KVINNAS MAN」/ZAPPACOSTA「OVER 60 MINUTES WITH...」/ZEBRA「3.V」/AIRKRAFT「IN THE RED」/ALLIES「VERTURES」/BALANCE「S.T」/BITCH「THE BITCH IS BACK」/DONNIE IRIS「BACK ON THE STREETS」/FACE FACE「CHILDHOOD DREAMS」/OPUS「MAGICAL TOUCH」/ROKO「S.T」/T.T. OKSALA「THIS RHYTHM」/TOYS OF JOY「ONE OF THESE DAYS」/UNRULY CHILD「S.T」/VELVET VIPER「S.T」/■Music Stuck(SSMT Records)/GANDALF「ROCK HELL」$7.5/LEATHER「SHOCK WAVES」$11/GARGOYLE「S.T」$10/MERCY RULE「OVERRULED」$18/■eBay(thanks for Azさん!)/DAG BRANDTH「TRANQUILLITY」$9.99/SHA-BOOM「R.O.C.K.」$137.5

04.03.08 - 09 (mon - tue)
VIRGINIA WOLF「S.T」HEARTLANDのCHRIS OUSEYが在籍したイギリスのメロハー86年1st再発盤。彼の歌唱はこの当時から全く変わってないですね。ソングライターの思惑を無視するかのような大胆なフェイクを駆使したソウルフルな歌唱がちょこちょこと聴かれます。ただHEARTLAND程歌い回しだけで聴かせるという感じではなく、かなり良い感じの歌メロを聴かせてますし、楽曲自体が非常に魅力的なので、英国産メロハーにしては珍しく巧いVoがいる、爽快な中にも仄かな湿り気を帯びた哀愁Key入メロハーとして楽しめます。とても良い。プロデューサーはROGER TAYLORで、DrはJASON BONHAM。
HEAVY PETTIN「LETTIN' LOOSE」イギリスのメロハー83年作。アメリカナイズドされたキャッチーなメロを導入と、シャープかつソリッドな楽曲と翳りを帯びたメロディが良い具合に融合して哀愁メロハー化したという後期NWOBH路線。FMほどポップではなくTOKYO BLADEの初期ほどハードではないって感じかな。メチャ格好良い。今回の再発で追加された2曲の出来も素晴らしい。やっぱ英国メロハーはええなあ。因みにプロデューサーはBRIAN MAY。アメリカ盤では「S.T」ですが、内容は一緒。
DAKOTA「DEEP 6」アメリカのAORハード03年作。年末に出てたのか?復活後も良いアルバムを出してたのでそれなりに期待はしてましたが、いやはやここまで素晴らしいとは!適度にハードさを主張する軽快な楽曲、絶妙のオブリを随所に聴かせるGt、控えめながらも楽曲にリリカルな潤いを与えるKey、美しいハモリを聴かせるコーラス、そして何といってもベタつかない涼しげなウエストコースト系哀愁メロが強烈に素晴らしい。あの名作「RUNAWAY」に迫ろうかという傑作で、もう文句の付けようが無い。全曲最高!完璧!ただ一つだけ苦言を呈すなら、ジャケショボすぎ!何でこんなに内容が良いのにこんなワケの分からんジャケなの!?「RUNAWAY」はジャケも良いのに・・・。
PAYPALで買い物したんですが、今って$1が115円くらいになってるんですね。ついこの前まで105円くらいだったのに・・・。ちょっとビックリ。
今日の入手CD
■ヤフオク/M.ILL.ION「NO.1」\480

04.03.07 (sun)
SOJOURN「WORLD OF SPIRITS」アメリカのメロハー01年3rd。80年代に活動してたバンドの復活作。Key入りのドラマティックなアレンジに翳りのあるメロディという感じで、往年のプログレハードっぽい雰囲気があります。ちょっとサウンドが古臭いかな。
コムサの社販の招待券を貰ったので原宿まで行ってきました。全品半額以下って事で流石にかなりの人手。子供服を見てたんですが、バーゲンに群がる主婦パワーってやつを間近に感じる事ができました・・・。帰りにブクオフで軽く猟盤。
今日の入手CD
■原宿BOOK OFF/SHEREE「S.T」\350/JAMILYA「OVER THE EDGE」\550/MYCHAEL DAMIAN「LOVE IS A MYSTERY」\950/SAMMY HAGAR「VOA」/STEFAN ANDERSSON「UNDER A LOW-CEILINGED SKY」\100/STEFFANIE「PINK NOIZE」\950

04.03.06 (sat)
SHYLOCK「PYRONIZED」ドイツのメロハー01年2nd。濃密な哀愁メロをミドルテンポでじっくりと聴かせる様は巷で言われるように2ndの頃のJADED HEARTを彷彿とさせます。むやみに速い曲をやらないところが良い。まだ垢抜けなさは感じられるものの、メチャ好みのタイプ。
今日の入手CD
■トレード/ALTARIA「INVINTATION」/BONFIRE「LIVE OVER EUROPE!」/CELESTY「REIGN OF ELEMENTS」/DAKOTA「LOST TRACKS/LAST STANDING MAN」「DEEP 6」/DREAMTALE「BEYOND REALITY」/FALLIN' TIME「POINT OF NO RETURN」/HEAVY PETTIN'「LETTIN' LOOSE」/JET BLACK JOE「S.T」/JOHNNIE DEGIULI「SONGS IN DEE」/NIGHTWISH「CENTURY CHILD」/SECRET SMILE「ANATOMY」/SHADOWMAN「LAND OF THE LIVING」/STRATOVARIUS「ELEMENTS PT.1」/V.A.「INFLUENCES & CONNECTIONS VOL.1:MR.BIG」/VERTIGO「S.T」/VIRGINIA WOLF「S.T」/WITHOUT WARNING「MAKING TIME」「BELIEVE」

04.03.05 (fri)
JIMMY DAVIS & JUNCTION「KICK THE WALL」アメリカの産業ロック87年作。そのバンド名からJOHN CAFFERTY AND THE BEAVER BROWN BANDを思い出したんですが、当たらずも遠からず。アメリカの大地系の埃っぽい楽曲をルーツを持ちながらも端正な産業ロックアレンジを施したキャッチーな楽曲。このアルバムの場合、ロック的な躍動感よりはマイルドな哀愁メロの良さが際立っていて、南部の熱さを感じさせる楽曲と産業ロックアレンジが見事に融合した時代の38 SPECIALのような雰囲気があります。中盤に2曲ほどブルーズ/カントリー色が露骨に出た楽曲がありますが、その他は全て男っぽい哀愁を感じさせる極上の産業ナンバー。メチャ良い。
MALLOY「88」MITCH MALLOYのデビュー前未発表音源。デビュー後は産業ロック〜AORとメロウな方向に流れていった彼ですが、この頃はかなりハードな楽曲をプレイしており、爽快なアメリカンHRという感じ。何曲かブルージーなリフ主体の大味な楽曲があるものの、総じてメロの出来は良く、当時から非凡なメロディセンスがあったんだな、と再確認できる一枚。

04.03.04 (thu)
LIVING DAYLIGHTS「S.T」オーストラリアの男女ハードポップ・デュオ。結構重厚な産業ロックっぽいアレンジで、ROMEO'S DAUGHTERにちょっと哀愁を加えたような雰囲気。メロのクオリティは程々といったところ。
DAVID ROBERTSON「SOMEONE WHO CARES」アメリカのCCMシンガー96年2nd。前作はソウル/ゴスペル色が結構強かったんですが、このアルバムでは少し趣が変わりしっとりと落ち着いたメロウなバラードが中心。これなら聴ける。和めるメロがなかなか良い感じ。
今日の入手CD
マギーメイLIVING DAYLIGHTS「S.T」\1300/■ヤフオク/ONE 2 ONE「IMAGINE IT」\180/PAUL JANZ「RENEGADE ROMANTIC」\280/SYRE「IT AIN'T PRETTY BEING EASY」\380

04.03.02 - 03 (tue - wed)
EDENBRIDGE「APHELION」オーストリアのシンフォニック・メタル03年4th。シンフォアレンジが存分に施されたドラマティックな楽曲に女性Voが乗るというNIGHTWISH的なスタイル。ただ、VoもNIGHTWISH程クドくなく、楽曲の方もそこまで大仰でもなく割と淡泊で聴きやすい感じ。結構良い感じではありますが、聴き終えた後に印象が余り残らないような気も。
DAVID ROBERTSON「SOUL EMBRACE」アメリカのCCMシンガー94年1st。ソウルフルなVoにムーディで非常にアダルト・コンテンポラリー度の高い楽曲。ここまで来ると僕の感性には全く引っかからないなあ・・・。一応評価は高いらしいのだが・・・。
KEVIN CHALFANT「RUNNING WITH THE WIND」元STORMのVoソロ97年作。ほぼ全編ブルーズ色満載のアルバム。楽曲的な魅力にはイマイチ乏しいものの、ハイトーンが売りのKEVINが中音域で渋い歌唱を聴かせてくれるのが聴き所かと。流石に器用に歌いこなしてるものの、やはりこのテの楽曲を歌うには深みに欠けるかな、という気もする。
GREG X VOLZ「COME OUT FIGHTING」元PETRAのVoソロ88年2nd。前作もPETRA直系の透明感とキレのある産業ロックでしたが、今作でも全く同様。メロのクオリティは更にこのアルバムの方が高いかも。クリスチャン産業ロックの中でもかなり上位に来るであろう素晴らしいアルバム。AEROSMITHの"DREAM ON"をカヴァーしてます。
今日の入手CD
■楽天フリマ/LIVING DAYLIGHTS「S.T」\800/■ヤフオク/BON JOVI「BORDERLINE」\390/CINDERELLA「LONG COLD WINTER」\410/JONAS HANSSON BAND「NO.1」\300/STONE SOUP「SPOOGE」\480/■川崎BOOK OFF/LYNX「WE ARE THE PEOPLE」\950/OUTSIDE EDGE「RUNNING HOT」\950

04.03.01 (mon)
DRIVE,SHE SAID「REAL LIFE」MARK MANGOLDのメロハープロジェクト久々の03年4th。元々アレンジ面では素晴らしい才能のある人なんで、今回も時にしっとり穏やかに時にプログレッシヴに躍動するKeyアレンジは冴えてるんですが、今作はメロのクオリティもワンランク上がったような印象。アグレッシヴで慌ただしい"OVERDRIVE"、QUEEN的な気品のあるアレンジのドラマティックチューン"AYWAYS AND FOREVER(GODZ)"といった往年のTOUCHを彷彿させる楽曲の他、哀愁系メロハー曲が多く聴けるのが嬉しい。DRIVE,SHE SAIDの中では一番出来が良い。どうでも良い事ですが、"HOW CAN I BE SURE?"で"WINTER SHADE OF PALE"そのまんまのKeyフレーズが出てきます。
今日の入手CD
■GEMM(REGROOVED.COM)/REZ「COMPACT FAVORITES」$6「INNOCENT BLOOD」$5/BLVD.「S.T」$7.99/DC DRIVE「S.T」$3.98/■ヤフオク/BANGALORE CHOIR「ON TARGET」\500/MOTHERS ARMY「S.T」\350/ROX DIAMOND「S.T」\500/WAYNE SMART「JUST ANOTHER STRANGER」\280/■ビッダーズ/河内淳一「ONE HEART」「PRIVATE HEAVEN」「SWEET」「JUICE」\1400

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