2001
     
    
1.ENTWINE「GONE」
HIM型メロディアス・ゴシック（？）の新星。とろける程ダーク＆メランコリックなメロディ。
2.TEN「FAR BEYOND THE WORLD」
TEN復活！メロディの冴えを取り戻した絶品の哀愁メロディアスハード。
3.UNDER SUSPICION「UNDER SUSPICION」
手堅い職人芸が作り上げた産業ロックの逸品。地味なれど名盤。
4.TO/DIE/FOR「EPILOGUE」
よりニューウェイブ色を強めた2nd。北欧の冷やかさを感じさせる哀愁メロディ。
5.HIM「DEEP SHADOWS AND BRILLIANT HIGHLIGHTS」
アクを薄め、よりポップになったもののダーク＆メランコリックなメロディは健在。
6.PRIME TIME「FREE THE DREAM」
大化け！アンドレ・アンダーセンが去り、透明感のある爽快＆哀愁北欧メロハーに。
7.GARNET CROW「FIRST SOUNDSCOPE〜水のない晴れた海へ〜」
ZARD型J-POP。されど侮れず。憂いのあるメロディがツボにはまる。
8.GRAND ILLUSION「THE BOOK OF HOW TO MAKE IT」
全体の完成度には甘さが残るが、随所に飛び出す煽情力抜群のメロディは素晴らしい。
9.ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH」
ハイテンションで芳醇なフレーズを連発し、かつ緊張感が破綻しない恐るべきプログレ・メタル。
10.TERRY BROCK「BACK TO EDEN」
高品質AORハードな楽曲を素晴らしい歌唱で聴かせてくれる。
次点.GIANT「III」
過去2作に匹敵するアメリカン・ハード。ギタープレイが想像以上に熱い！
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