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JON GIBSON「BODY & SOUL」STEVIE
WONDERが1曲提供している89年のアルバム。「CHANGE OF HEART」のようなファットなアレンジは無く、ゴスペルっぽいコーラスの入った軽いアレンジのバラードとソウル/ファンク風味のダンサブルな楽曲がメイン。Vo.はむっちゃソウルフルで黒い感じ。 図書館へ。芦辺拓「怪人対名探偵」を借りる。その後関内のDISK UNIONへ。HM/HR棚の在庫が増えてたんで期待しながら見るも何も無し。まあめぼしいのはTONY MARTINのソロくらいか。ROCK/POPS棚でCONNIE DOVER発見。こういうのはあんまし繰り返し聴かないのは分かっていながらも買ってしまう。更に近所のBOOK OFFへ。300円OFFチケットの有効期限が今日までなんで、無理矢理何か買おうと思ってたんですが、レジが混んでたんでやめ。妻と横浜に買い物に出かけたついでに寄ったDISK WAVEで、この前試聴したSHAKIRAが安く売ってたので購入。 霧舎巧「ドッペルゲンガー宮」良くも悪くも新本格。最近はこういうテイストが何か鼻に付くようになってしまった。トリックはまあそれなりかなあ。読み終わってから思えばソレしか無いやろっていう感じではあるけど。 今日の入手CD |
SHOOTING STAR「THREE WISHES」3rd。ヴァイオリンが大活躍するアップテンポの1曲目はモロにKANSAS風。こうやって遡って聴いていくと、一作ごとに洗練の度合いが増していくのが分かります。割とストレートで爽快なアップテンポナンバーとドラマティックなバラードという構成は「BURNING」と似たような感じ。 図らずも土曜出勤するハメになってしまったので、ついでに(という程会社に近くないけど)また神保町の店に行ってしまいました。まあ1週間前に見たばっかなんで適当に流して何枚か購入。ヤマ勘で買ったWINTER HOURSなるバンドはカントリーでした・・・。そのかわりHAND OF FATEはまあまあ良さげな軽いGtアレンジのロック。仕事が終わった後にも五反田のBOOK OFFにてブラブラと寄り道。疲れてたんで適当に見つつも2枚ほど。最近は750円でも高く感じてしまうなあ・・・。 今日の入手CD |
SHOOTING STAR「BURNING」ヴァイオリン奏者をふくむプログレハード4th。とは言えヴァイオリンはほんの味付け程度。ハードなGtにKeyが絡むドラマティックな楽曲。結構産業っぽく洗練された印象はありますが、Gtのエッジを効かせた無骨な楽曲も。バラードは昔から良いモノを持ってましたが、相変わらず美しいメロです。 |
WHITE HEART「DON'T WAIT FOR THE MOVIE」これは一体何枚目のアルバムなんでしょうか?とりあえず86年リリースのアルバム。タイトに引き締まったアレンジと美しいメロディのAORハード。Gtも結構エッジがあって、TOTOの「ISOLATION」をメロウにした感じというか。このバンド結構好きなんですがまだ1stと2ndを持ってないんですよね・・・。中古狙いで2〜3年放置してるんですけど、そろそろ買おうかなあ。 |
CZAKAN「STATE OF CONFUSION」ヨーロピアンなメロディアスHM。ややヒステリック気味なVo.がややB級臭さを醸し出しつつも、ハードなGtにKeyが程よく絡む楽曲はなかなかにメロディアスで良い感じです。 |
JON GIBSON「CHANGE OF HEART」STEVIE
WONDER絡みのクリスチャンAORシンガー。そう言われて聞いてみると確かに歌い回しにSTEVIE WONDERの影響が出ているような気も。ブ厚くボトムの効いたKeyアレンジのAORナンバーをソウルフルに歌い上げます。何故か2曲目にはMCハマーのラップが・・・。BILL
BAUMGARTプロデュースで、1曲珠玉のバラードを提供してます。 忙しすぎるっちゅうねん!なんてブーたれながら残業。深夜の郵便局に不在通知持ってCDを受け取りに。流石にCROSSING MUSICとSchmankerl Recordsは早いです。眠い・・・。 今日の入手CD |
THE QUESTIONNAIRES「WINDOW TO THE
WORLD」アメリカのハード・ポップ。Keyは控えめで全体的に軽いタッチのアレンジ。なんか頼りなげなVo.といい、ちょっとクールで投げやりな感じの歌メロといいアメリカのバンドというよりイギリスぽい雰囲気があるかも? 今日の入手CD |
BLACK 'N BLUE「IN HEAT」なんかメロの魅力が薄れたなあ・・・。AC/DCばりにリフでグイグイ押してくる感じのアメリカンハード。うーん、もひとつ。 会社のKさんにCD全品250円という店を教えてもらったんで、早速行ってみました。しょぼい品揃えかと思ってたんですが、これがなかなかどうして。漁り甲斐のある在庫量。そんなに凄いブツは無かったんですが、安かったんで結構買っちゃいました。HR系もちょろちょろあります。まだレコードマップに載ってないんでココは穴場かも。昨日買ったA.S.A.P.を発見してしまいちょっとショック。 有栖川有栖「ジュリエットの悲鳴」ショート・ショートを含む短編集。内容は本当にバラバラで寄せ集め感はあるけど、それぞれ味があって楽しめる。東野圭吾の「毒笑小説」に入ってそうな「登竜門が多すぎる」が面白い。 今日の入手CD |
SNOWBLIND「S.T」MAUSOLEUM
CLASSIXシリーズの再発盤。線の細いキラキラしたKeyをふんだんにフィーチュアした哀愁メロハー。1曲目のイントロKeyだけで「おおっ!」って感じですが、その後も期待を裏切らず、SHY型と言っても良いくらいメロディが充実してます。ただVo.がちょっと音痴気味なのが・・・ 図書館にて鯨統一郎「北京原人の日」/倉阪鬼一郎「赤い額縁」を借りる。ベビー用品を見るため戸塚の「アカチャンホンポ」なる店へ。ついでに猟盤。気になるのが何枚かあったものの、とりあえずA.S.A.Pだけ。CD屋で試聴したシャキーラってのとダレン・ヘイズってのが良かった。その内買おうっと。AOR HEAVENからCD到着。 今日の入手CD |
DAVID & THE GIANTS「DISTANT JOURNEY」90年リリース。R&B/カントリーテイストのあるギターオリエンテッドなロックと美しいメロのバラードがメイン。このアルバムでは前者の色が割と強く出てる感じでハードな印象を受けます。メロの出来はまずまずといったところで必殺曲と言える程のものは無いかなあ。 今日の入手CD |
VOW WOW「III」た〜さんにお薦めされた一つ。アレンジ的にも作曲にも厚見玲衣がかなりフィーチュアされてきた3rd。山本恭司のハードR&R的な楽曲に派手なKeyがアクセントになってますし、厚見氏作曲の3曲は特に好き。人見元基は"SIGNS
OF THE TIMES"みたいなメロハー曲で丁寧にメロを歌っても格好良いなあ。 倉阪鬼一郎「百鬼譚の夜」ホラーというより怪奇小説といった方がピンと来る連作短編集。あんまし恐いと思えないのは僕がヴィジュアルを伴った読み方が出来てないせいでしょう。 |
DAVID & THE GIANTS「R U GONNA
STAND UP」これは89年リリースのアルバム。ややハード目のギターをフィーチュアしたロックあり、渋いアレンジのAORあり、カントリー調のアレンジの爽やかな楽曲ありと割とバラエティに富んだ構成。どれもそこそこの出来ですが、メロの魅力では昨日聴いた「LONG
TIME COMING」には一歩劣る感じ。 通販カタログをあれこれと見てるとI-TENもそろそろリストから消えてきたな・・・。という訳でまたオーダー。Schmankerl RecordsでHEAD EAST、CZAKANと合わせてオーダー。家に帰ると遂に来てしまった某通販Mのカタログ。もうすぐ来るかな、とは思っていたものの財源が無い・・・。一通りざっと目を通す。何枚か欲しいものはあるものの今回はパスしよう。その代わりそこで紹介されてたJON GIBSONとやらをCROSSING MUSICで検索してみたら安かったので更にオーダー。しかしその時背後に人影が・・・。妻にバレました。もうアホかと。バカかと。小一時間問い詰められました。ほとぼりが冷めるまで当分オーダーは差し止めです・・・。ふぇにらいの3月更新もSIMONS LISTもおあずけです・・・。 鯨統一郎「九つの殺人メルヘン」かつて有栖川有栖が分類した9種類のアリバイトリックを童話の見立てを絡めて1冊にまとめたという小粋な連作短編集。趣向が面白い。アリバイトリック的には無理があるものもありますが・・・ |
DAVID & THE GIANTS「LONG TIME
COMING」HUFF3兄弟のベテラン・クリスチャン産業ロック。退屈なロック曲もあるものの基本は美しいメロディを配したミドル、バラード主体のアルバム。派手さは無いものの、なかなかのメロディを聴かせてくれます。どうでもいいですが、HUFF兄弟の顔ってめちゃくちゃ似てます(笑)。 今日は会社で人事異動の内示。同じ仕事してた同僚が異動になったものの人員の補充は無し・・・。また仕事増えるんか・・・はあ。MusicStackで適当に検索かけてたらAFTER HOURS「TAKE OFF」がヒット。しかも$7弱。安い!ほんまかいな、と思いつつ在庫を持ってるCyberCDへ。確かにある。でもレーベル名が何故か"CyberCD"・・・。どういう事?お手製ブートか?半信半疑ながらもとりあえずダメモトでオーダー。安いし。でも送料が$10もかかっちゃったんで何か割高。ちなみに先日オーダーしたChristian Digital Musicは送料$5です。安い! |
EZRA「THE KEY」クリスチャンの方のEZRA。キーボードをふんだんに使ったメロウな産業ロック風の雰囲気はかなり良い感じなんですが、肝心の歌メロの魅力が無いんでイマイチ感が拭えず。バラード系はまだ聴けるんですが、ハードな曲になるとキツい・・・ サンプル放出デイ。僕のような末端には美味しいのは残ってないのが常ですが、見事にカスばかり。そんな中で1枚だけ拾ったのがTIFFANY「THE COLOR OF SILENCE」。TIM FEEHANが全面的に作曲に関わったというアルバムです。ちょっと期待してざっと流してみたんですが、アコースティックを絡めたザラッとした触感の今風アレンジ女性Vo.ロックでした。少なくともTIM FEEHANのソロの雰囲気はほとんど無いですね。プロデュースもミックスも彼がやってるんですが・・・ 今日の入手CD |
FASTWAY「WAITING FOR THE ROAR」FASTWAYってブリティッシュなブルーズバンドだと思ってたんですが、単なる先入観でした。キーボードをバリバリに導入したメロハー的な楽曲でかなり良いです。バックにオーケストラの味付けが良いフックに。これが元MOTORHEADのメンバー率いるバンドとは・・・。元VENOMのMANTASと一緒ですね。あ、でも後半はヘヴィブルーズっぽい曲も。 Christian Digital MusicからCDが届く。確認のメールを送ってから実質5日。結構迅速です。妻の兄が遊びに来てたので一緒に外食、ついでに猟盤。FALCONERは結構気になってたんで安く買えて嬉しい。あと、ひろしさんのエッセイ読んでLEANN RIMES買ってみました。「コヨーテ・アグリー」のあの曲ね、はいはい。あれは結構良い曲ですねえ。SHOOTING STARの再発盤があちこちのカタログから消え始めてるのを見て慌ててAOR HEAVENで衝動買い。 今日の入手CD |
TOY MATINEE「S.T」MADONNAのプロデューサー、パトリック・レナードのプロジェクト。前半はBEATLES的(といっても僕はBEATLES聴かないんですが・・)なポップな楽曲をちょっとファニーな印象もあるアレンジで装飾したような感じ。後半はぐっと落ち着いた仄かな哀愁のあるメロディをしっとりと聴かせます。後半はかなり僕好みで気に入りました。 図書館へ。井上夢人「メドゥサ、鏡をごらん」/霧舎巧「ドッペルゲンガー宮」を借りる。今日はDISK UNIONではなく、ちょっと離れた中古屋に寄ってみる。物色するも何も無し。Target-Recordsにリンク報告ついでに「また近い内に利用しますね」って書いたら、「4月〜5月に東京に行くから、もし良かったら欲しいCDを持っていってやる」との返事が。えらい急展開。こんな機会も滅多に無いだろうしお願いしようかな。しかし英語でコミュニケートできるだろうか・・・?心細いんでどなたか同行していただけないでしょうか(笑) 古処誠二「未完成」自衛隊シリーズ第2弾。今回も自衛隊という組織の持つ特質を活かして精緻に組み上げられたロジックが映える作品。前作に続く社会派的テーマは今作でも深く余韻を残します。最高に良かった前作程ではないものの、楽しめました。 |