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PICTURE「HEAVY METAL EARS/PICTURE
1」オランダの正統派HMバンドの1st、2ndのカップリング2in1。初期PRETTY MAIDSなんかを思わせるような陰りのある欧州HMの源流といった感じのリフ主体の攻撃的な楽曲。メロも格好良いですし、アタマからケツまでひたすらファスト&ヘヴィに押しまくる構成が良い!あ、これは2ndに当たる「HEAVY
METAL EARS」の感想。1stの方はちょっと古臭いタテノリのオールドスタイルHRという感じでもう一つかな。 |
STEFAN ANDERSSON「EMPERORS'DAY」北欧AORシンガー1st。アコースティックなアレンジに透明感のある楽曲とハスキーなVo.で、MIKAEL
EARLANDSONの2nd〜3rdやTORSTEIN FLAKNEのソロと似た印象。ドライでひんやりとした触感。 今日の入手CD |
浜田麻里「LUNATIC DOLL」彼女の1stアルバム。LOUDNESSの樋口宗考プロデュース。メロディアスな正統派HM。思ったよりGtが前に出た楽曲でヘヴィな感触。かなり格好良いです。 |
THE CREEK「STORM THE GATE」元SUGARCREEK。ジャケからは何となくB級ローロピアンHRを想像しますが、中身はカラッとして元気のあるアメリカンHRな内容。Vo.がハスキーなERIC
MARTINを思わせる声をしているためか、Keyを効果的に配したMR.BIGといった印象も。 手持ちの総力を結集して300ユーロくらいの大型トレード交渉中・・・。有名なレア盤ばっかり狙ってるので上手くいくかどうか分からないですが。 |
WINTERHAWK「REVIVAL」カナダの3ピースバンドの再発盤。NWOBHM的な古い感じのメロディアスHRですが、このアルバムの聴き所は何と言っても弾きまくりかつ歌いまくりのGt。特に"FREE
TO LIVE"のひたすら長いGtソロは圧巻悶絶。確かに噂に違わぬ名盤です。 |
BLACKJACK「BLACKJACK」MICHAEL
BOLTONとBRUCE KULICKが在籍したHRバンドの1st、2ndのカップリング。1stは70年代後半風のアーシーな雰囲気もあるキャッチーなアメリカン・ロックという感じ。時折聴ける泣きのGtが良い。2ndになるとKeyが全面に出た産業風のアレンジになって、更に良い感じに。デヴィカヴァ風の渋い熱さのあるMICHAEL
BOLTONの歌唱もグッド。 REO SPEEDWAGON「THE EARTH,A SMALL MAN,HIS DOG AND A CHICKEN」(長い!)を改めて聴き直す。いやあ、むちゃくちゃ良いなあ。時代柄アレンジもゴージャスだし。コレ最高傑作じゃないですか?って3枚しか聴いてませんが(笑) 今日の入手CD |
CANNATA「IMAGES OF FOREVER」元ARCANGELのJEFF
CANNATAのソロ・プロジェクト1st。分厚いKeyたっぷりの穏やかな産業ロック。アップテンポの曲がほとんど無く、まったりしすぎという感はありますが、哀愁の効いた独特のメロとKeyアレンジが良い感じ。 |
STEVE CAMP「FIRE AND ICE」ベテランCCMシンガーの83年作。「ONE ON ONE」も産業ロック色が強い傑作でしたが、これは更にそれを上回る出来!リリカルなKeyフレーズたっぷりの格好良い哀愁産業チューンと穏やかでホーリィなバラードがメインなんですが、このアルバムでは明らかに前者寄り。それがまた素晴らしいメロなんですよねえ。特に"HEART OF STONE"のKeyフレーズと歌メロには痺れました。「ONE ON ONE」を気に入った方なら、このアルバムは絶対にマストでしょう! |
EYE EYE「COMMON GROUND」カナダのハードポップ。Key中心の躍動感のある楽曲で、GLASS
TIGERあたりに似た雰囲気。中盤以降まったりとした曲が多くなってテンションが落ちますが、前半はポップで勢いのある曲が続いて非常に気持ち良いです。 トレード第3弾到着。今回の放出ブツは、COLD SWEAT「BREAK OUT」/KANE ROBERTS「S.T」/LAOS「WE WANT IT」/MSG「PERFECT TIMING」の4枚。凄く欲しかったアルバムをゲットできたんで、これ位の放出なら大満足。LAOSはできればもうちょい高く評価してくれるトコで使いたかったのが本音ですが、まあ良いか。 今日の入手CD |
MICHAEL BREEN「S.T」カナダのソロ産業ロック・シンガー。DAN
LUCAS「CANADA」に似た雰囲気という事で紹介してもらったんですが、なる程、雰囲気はあります。ほんのりと哀愁も感じさせる場面もあるキャッチーな楽曲。後半になるにつれ哀愁ナンバーが増えてどんどん良い感じに。結構あっさりとした味付けなのがカナダ風味。 |
THRILLS「3」お蔵入りになっていた3rdという事で、83年の音源。Keyたっぷりの産業ロックで、気持ち良いキャッチーで朗らかなメロ連発の好盤。良い! トレード第二弾到着。こちらの放出ブツはBATTLE BRATT「S.T」/DALTON「INJECTION」/EZ LIVIN「AFTER THE FIRE」/LARRY LEE「MAROONED」/MARC JORDAN「BLUE DESERT」/PARADISE「DO OR DIE」の6枚。枚数的には倍になってますが、貰えたブツと較べるとかなり満足。とりあえずMICHAEL BREENが嬉しい! 今日の入手CD |
BAI BANG「ENEMY LINES」これが1stらしいですが、今のBAI
BANGからは全く想像できないKey主体のハードポップをやってます。割と明るいメロでメジャー感のある音ですが、どことなく感じる繊細さと透明感に北欧っぽさがあるかな。 今日の入手CD |