pseudology by yas-noMAININDEXLISTBESTCD HUNTLINK

BACK

2002年10月後半

NEXT


2002.10.26 - 11.03 (sun - sat)

LIGHTFORCE「MYSTICAL THIEVES」クリスチャン・パワメタ。バキバキと目立つベースや目まぐるしい展開、そしてちょっと弱々しいVo.がPAUL DIANO在籍時のIRON MAIDENを連想させます。MAIDENよりももっとハードで、スラッシュ寄りのサウンドかな。
CREED「THE SIGN OF VICTORY」ギターオリエンテッドなクリスチャン・メロハー。ギターメロや歌メロに結構哀愁があってヨーロッパのバンドっぽいなあ、と思ったらやっぱりドイツのバンドでした。Keyアレンジが無いせいか、洗練とは程遠いサウンドですが、メロは好み。
VOODOO X「VOL.1 THE AWAKENING」JEAN BEAUVOIR率いるCROWN OF THORNS前身バンド。AORからファンクまで器用にこなす彼がメロハーに焦点を絞っただけあってキャッチーなメロを配した楽曲の出来はかなりのハイクオリティ。CROWN OF THORNSより好きだな。
WICKED SENSATION「REFLECTED」デヴィカヴァ風の渋い歌唱がグッドなVo.を要するドイツのメロハー。全盛時のWHITESNAKEを哀愁メロハー寄りにしたというか、JADED HEARTの2nd的というか、非常に好きなタイプのバンドです。飽くまで芯のあるHRをやりつつ、とろ火で煮込んだようなコクのある哀愁メロ。良い!
TEAZE「ONE NIGHT STANDS」カナダのキャッチーなHR。力強いVo.に気持ち良くドライヴするコンパクトで快活な楽曲。結構良い感じ。
JANSTATE「SHOT TO PIECES」イギリスのメロハー1st。哀愁系のメロで結構好きなタイプなんですが、何と言うか、「惜しい!」って感じのメロなんですよね。欽ちゃんの仮装大賞で12〜13点くらいで落ちちゃうタイプというか。次作に期待とか言ってそのまま消えちゃうタイプというか。その煮え切らなさが魅力といえば魅力ですが。ゼロの中では割と早い方のリリースで、対訳では早くもゼロならではの言葉選びのセンスが垣間見れます。
STEVEN CURTIS CHAPMAN「REAL LIFE CONVERSATIONS」クリスチャン界ではかなりの大物らしいシンガーソングライター2nd。この頃は産業ロック風の楽曲をやってたという事で買ってみたんですが、結構シンプルなアレンジで、むしろ良質のポップロックという感じ。非常に爽快で気持ち良い楽曲が目白押しですが、中でも"THE HUMAN RACE"は秀逸。
CARMAN「THE CHAMPION」クリスチャン界の大物シンガー第二弾。これも85年作で産業アレンジ華やかし頃の作品。ただ、この人はもっと幅の広いアーティストのようで、産業アレンジの哀愁アップテンポもあれば、軽快で洒落たポップから歌謡曲的なバラードまで割と内容は散漫。キャバレーから出てきたような小粋な風貌のジャケが笑かす。
DREAM THEATER「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」2枚組の大作。1枚目は結構ヘヴィな楽曲で、2枚目は1枚まるまる使ったポンプ調の華麗な超大作。なんて1回サラっと聴いただけで書いてみたんですが、前作程とっかかりは良くないかな、と。あまりに聴き込みが足りないので以下略。
KEN HENSLEY「FROM TIME TO TIME」英文の解説を流し読みしてみた感じだと70年代の未発表曲集っぽいアルバムかな?流石に結構古臭いサウンドですが、楽曲の方はヴィンテージな哀愁メロが良い感じ。中には朴訥な感じの取り立ててどうという事も無い曲もありますが。
NETWORK「NIGHTWORK」カナダ出身のプログレハード2nd。割と素直な感じのライトなR&Rをベースにした楽曲で取り立てて凄みは無いんですが、"I ALREADY PLAYED IT"は良い。都会的なAORメロからすぎやまこういち御大が作曲したドラクエのエンディングテーマのような壮大なKeyソロに雪崩れ込む展開は強引ながらも圧巻。
DONNIE IRIS「THE BEST OF DONNIE IRIS」何枚アルバムが出てるのか良く知りませんが、このベストでは4枚のアルバムから均等に収録していて、やはり全てにMARK AVSECが絡んでます。前半は持ってるので、未CD化の後半が聴きたかったんですが、同じような産業ロックで、時代が下るごとに洗練の度合いを増していく感じ。特に「FORTUNE 410」から収録の2曲はKeyアレンジが気持ち良い佳曲。これもCD化してくれないかなあ・・・
AVALANCHE「S.T」大枚叩いて入手したノルウェーの男女AORデュオ。こ、これがヤヴァい位素晴らしいっす。打ち込み系のダンサブルなAORでいわゆるハイテクAORというヤツなんですけど、透明感のある美しいコーラスをフィーチュアしつつ、とろけそうな極上哀愁メロをデュエットで叩き込まれる1曲目でもう撃沈。その後も爽やかさの中に仄かな哀愁が感じられる理想的な北欧AORの極上ナンバーが続きます。最ッ高に良いッ!

また1週間が経ってしまった・・・。しかももう11月。今日は嫁さんが息子を連れて実家の法事に行くので送りに。その足で御茶ノ水まで。UNIONはひたすら不作。久々に神保町の店に行ってみたら、ただでさえ安いのに更に30%OFF。ここでトレード用にPETER BECKETTのソロ発見。これは割と使えそうかな?時間があったので秋葉原のリバティをブラブラ。全体的に不作ながらもDA VINCIの2ndを日本盤で発見。輸入盤しか持ってなかったので回収。輸入盤はトレードに使おう。ROCK OF NORWAY.COMからブツが届く。AVALANCHEは最高にいいなあ、とご機嫌になってると、AzさんからONE 2 MANYは日本盤で安く売ってるという情報が!・・・。あ、あと、ジャケを送ってもらえなかったMELIDIANですが、幸い安くでゲットし直しました。ジャケがカラーコピーでも良いって方がいればタダで差し上げますのでメールください。先着1名様です。ちなみに海外のサンプル盤らしく、正規盤と裏ジャケやレーベル面が違うみたいです。

今週の入手CD
リクエストタイム日本橋店MELIDIAN「LOST IN THE WILD」■御茶ノ水DISK UNION/CONTAGIOUS「RED,WHITE & SLIGHTLY BLUE」/PANGAEA「WAYS OF DRUM & BASS」/REO SPEEDWAGON「BUILDING THE BRIDGE」/SKIN「LUCKY」■神保町のとある店/4 HIM「A PLACE OF WORSHIP」/THE HUNGER「LEAVE ME ALONE」/JUNKYARD「SIXES,SEVENS & NINES」/MARTY STUART「S.T」/POISON「OPEN UP AND SAY...AHH!」■秋葉原リバティ/DA VINCI「BACK IN BUSINESS」/THE ESCAPE CLUB「DOLLARS AND SEX」/PETER ALLEN「BY COASTAL」ROCK OF NORWAY.COMAVALANCHE「S.T」/I.C. EYES「FAITH IN COLOURS」/OCEANS APART「BLUE LINE」/ONE 2 MANY「MIRROR」


2002.10.25 (sat)

MELIDIAN「LOST IN THE WILD」ジャケがついてなかったんで詳細は良く分からないUSメロハー。リヴァーヴ多めの厚いアレンジのミドルテンポがメイン。RATTをメロハーっぽくした感じというか。メロはなかなか良い感じ。なまじ良いアルバムだけにジャケットが無いのがムカつく・・・。
NO TROUBLE「LOOKING FOR TROUBLE」コンパクトにまとまったキャッチーなメロが疾走するジャーマン・メロハー。割と明朗な感じのメロで欧州的な臭さはあんまし無いかな。唯一"ON AND ON"が泣きのGtフレーズをフィーチュアした哀愁メロハー。全体的に良く出来たメロで、疾走感があるので小気味良く聴けます。
JOHN LAWRY「MEDIA ALERT」PETRAのKey唯一のソロ作。80年代の産業ロック時代のPETRAを思わせる内容で、当然Keyたっぷりのポップな楽曲揃い。かなり良い感じです。Vo.からプロデュースまで含めてほとんど自分で作ったアルバムみたいです。SecondSpin.comで$1.99で発見したんですが、これは良い拾い物でした。
NEIL NORMAN/BOBBY SEXTON「FACING DESTINY」哀愁メロをたっぷりフィーチュアした産業テイストのあるHR。時折BLUE MURDERあたりを思わせるブリティッシュテイストも伺えます。90年リリースのアルバムなんですが、なんでこれが10年以上も人知れず埋もれてたの?って良いたくなるぐらいハイクオリティなメロ連発で、特に前半は全ての曲がキラーチューン級。良い!ココで格安未開封新品がゲットできます。

今日の入手CD
Crescendo recordsNEIL NORMAN/BOBBY SEXTON「FACING DESTINY」(Thanx for YOUさん&た〜さん&Sasaさん)


2002.10.24 (fri)

AMERICA「HOURGLASS」で、10年振りにリリースされた復活作。落ち着いたハートウォーミングなAORになってて、緊張感や哀愁の旋律からは更に離れてしまった感じ。和めますが、僕が好きな要素が薄くなってしまってちょっと残念。
PRIVATE EYE「S.T」ノルウェーのAOR。ラストの"AFTER THE FIRE"はソリッドなGtをフィーチュアした哀愁ハードでかなり良い感じ。あと1〜2曲躍動感のある良い感じの楽曲がありますが、中盤のファンクっぽい楽曲や落ち着いたオシャレ系バラードは個人的には退屈。レア盤=名盤とはなかなかいかないもので・・・


2002.10.23 (thu)

AMERICA「PERSPECTIVE」84年作で、このアルバム以降10年間AMERICAとしてのアルバムは出なくなります。Keyの導入度が高くなり、全体的にしっとりと厚めのアレンジになってます。柔らかなメロディラインは、よりAORらしく洗練されたと言えるかもしれませんが、哀愁自体は弱くなったような。その中で、まるで一際光る極上哀愁ナンバー"(IT'S LIKE YOU)NEVER LEFT AT ALL"が素晴らしい!RANDY GOODRUM作曲という事ですが、俄然この人に興味が湧いてきました・・・
FIREWIND「BETWEEN HEAVEN AND HELL」最近話題のギタリスト、GUS G率いる正統派HMのデビュー作。ネオクラなGtを弾きまくってるのに楽曲が画一的なインギー路線やRAINBOW路線に走らずにストロング・スタイルのHMで、しかもキャッチーな印象すら感じるメロを配してるのが非常に好感触。ソロだけじゃなくてリフも気持ち良い。ヘヴィに何曲か押した後で叙情的なインストを挟み込んでアクセントにする構成も良い感じ。Vo.もパワフルで上手い。かなり格好良いです。

今日の入手CD
■ヤフオク/PRIVATE EYE「S.T」


2002.10.23 (wed)

風邪のためダウン・・・


2002.10.22 (tue)

IN FLAMES「REROUTE TO REMAIN」事前に「変わった」という情報だけが先行していたんで、ある程度覚悟が出来ていたのもあるかもしれませんが、いざ聴いてみて思いっきりIN FLAMESしていて逆の意味で驚きました。これで付いていけないなんて思う人が良く分からなかったり・・・。確かにGtメロのフィーチュア度やソロの煽情力は初期に比べて大幅に落ちてます。しかしタイトにまとまった楽曲やキャッチーなGtリフはどう聴いてもIN FLAMESの刻印がしっかりと刻まれてます。僕的には、これはこれで充分気に入りました。モダンなアレンジも好き。
NORIFUMI SHIMA WITH CONCERTO MOON「GATE OF TRIUMPH」もはや島のソロ活動の場となってしまったCONCERTO MOON。インストが大半を占める大弾きまくり大会。楽曲にも特に目新しさは無いです。しかしそれが何だ!って言いたくなる位格好良いです。少なくともDOUBLE-DEALERよりは全然好き。こっちをメインにして欲しいなあ。でも下山がフリーになった今、今後このバンドがどうなるかは良く分からないですねえ・・・

CDがいっぱい到着。SecondSpin.comから15枚。これで送料込みで1万円を超えないのが素敵。あと、METAL MAYHEMのトレード便到着。こちらの放出ブツはDA VINCI「BACK IN BUSINESS」/DOMINOE「KEEP IN TOUCH」/FATE「SCRATCH'N SNIFF」/MIDNIGHT BLUE「TAKE THE MONEY AND RUN」/SHOK PARIS「CONCRETE KILLERS」/VINNIE VINCENT INVASION「ALL SYSTEMS GO」。結構格安で入手したものばかりなんでお得なトレードでした。でも、MELIDIANのジャケットが入ってない・・・。クレーム付けたら送ってくれるかなあ。

今日の入手CD
SecondSpin.comCARMAN「THE CHAMPION」「REVIVAL IN THE LAND」「THE STANDARD」「R.I.O.T.」/CLAY CROSSE「MY PLACE IS WITH YOU」「TIME TO BELIEVE」「STAINED GLASS」/DAVID EDWARDS「DREAMS,TALES,AND LULLABIES」/JOHN LAWRY「MEDIA ALERT」/STEVE CAMP「MERCY IN THE WILDERNESS」/STEVE GREEN「WE BELIEVE」「WHERE MERCY BEGINS」/STEVEN CURTIS CHAPMAN「REAL LIFE CONVERSATION」「MORE TO THIS LIFE」「THE GREAT ADVENTURE」METAL MAYHEMCREED「THE SIGN OF VICTORY」/LIGHTFORCE「MYSTICAL THIEVES」/MELIDIAN「LOST IN THE WILD」/NO TROUBLE「LOOKING FOR TROUBLE」/STAIRWAY「BLEEDING HEART」


2002.10.21 (mon)

SPIRITUAL BEGGARS「ON FIRE」MICHAEL AMOTT率いるオールドスタイル・ヘヴィロックの5th。このテのは全く主食では無いのでB!の評価を鵜呑みにして3rdから買い出したんですが、いやこれは本当に良いです。ズ太くヘヴィかつキャッチーなリフとブリブリのベースラインと妖し気なオルガンサウンドが渾然一体となってグリグリ突っ込んでくる様は問答無用に格好良い。Vo.もまたパワフルで良いんだよなあ。適度に酔っぱらってグルグルと頭を振り続けたくなるような、そんな感じ。
BON JOVI「BOUNCE」特に熱心なファンでも無い僕にとってBON JOVIは、最高って訳でも無いけど大きなハズレも無いアルバムを作ってくれるバンドって位置付けなんですが、今回もそんな感じのアルバム。ただ、それでも前作「CRUSH」では「おおっ!」っとなったんですが、今作に関してはそういう驚きは無かったな、と。ディストーションの効いたヘヴィリフやストリングスの大幅な導入等アレンジは結構面白かったんですが、メロ的にはやや平凡。前作ではアルバムの要所でフックのある楽曲があったような気がするし、バラードも色んな表情のある曲があったし。なんか勢いで作っちゃったかなあ、なんて気がする1枚でした。


2002.10.19 -20 (sat - sun)

MARILYN MARTIN「S.T」アメリカの女性産業ロッカーの86年リリースの1st。打ち込み系のファットなアレンジ。JOHN PARRが絡んだ曲が2曲あって、それがどちらも割とハードテイストの哀愁ナンバーで良い感じ。あとHOLY KNIGHTも1曲提供してて、キラキラしたKeyのダンサブルなハードポップで、いかにもHOLY KNIGHTという感じの楽曲。
GEOFF TATE「S.T」QUEENSRYCHEのVo.初ソロ。ダークで冷たいトーンが全編を支配するアルバム。特に大きな起伏のあるメロは無く、淡々とダルな雰囲気で進行する楽曲なのに何故か胸を打つ。この感覚はKEVIN MOOREのCHROMA KEYに似た感触があるような。特にフラメンコギターをフィーチュアした"HELPLESS"と冷やかなエレピとストリングスが哀し気なメロを包む"IN OTHER WORDS"は強烈。実は何曲かは(僕としては)イマイチな曲もあるんですが、それを補って余りある程素晴らしい楽曲が聴けます。
PANTERA「PROJECTS IN THE JUNGLE/I AM THE NIGHT」彼らが今のスタイルを築き上げる前、正統派HM時代の2nd,3rdカップリング。あちこちのサイトのレヴューを読んでるなかで、RATT+RAVENっていう表現をしてるのがあって、なかなか上手い事をいうな、と。ワイルドでインテンスなGtプレイはこの時点で既に開花してるものの、楽曲自体は時にはキャッチーと言える程メロディアス。3rdではサウンドも分厚くなり、よりGtリフ・オリエンテッドになってメジャー感のあるサウンドに。僕的には今のPANTERAよりは断然魅力的。

今まで生粋のMaccerだったのに、妻用とはいえ遂にWinマシンを買ってしまった。それで貯まったポイントでCD購入。MIKAEL ERLANDSONSTREET TALKを買おうと思ったのに品揃えがイマイチ。後回しになっていたものを適当に見繕って購入。

今日の入手CD
■川崎ヨドバシカメラ/BON JOVI「BOUNCE」/NORIFUMI SHIMA WITH CONCERTO MOON「GATE OF TRIUMPH」/DREAM THEATER「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」/FIREWIND「BETWEEN HEAVEN AND HELL」/IN FLAMES「REROUTE TO REMAIN」/SPIRITUAL BEGGARS「ON FIRE」


2002.10.18 (fri)

CHARLOTTE「S.T」スウェーデンの女性シンガー。STEFAN ANDERSSON とOLE EVINRUDEが楽曲提供とプロデュースを手掛けてます。哀愁はさほど無いものの、透明感と爽やかさのあるキャッチーなメロのポップソングが満載。かなり良い感じ。
PAULINA RUBIO「BORDER GIRL」セクシーなジャケがあまりにも良い感じのメキシカン女性シンガーのワールドデビュー盤。ラテンの哀愁ビシバシのダンスポップ"DON'T SAY GOODBYE"とフラメンコギターが軽快なリズムをかき鳴らすキャッチーな"CASANOVA"のアタマ2曲で即KO。KISSの"I WAS MADE FOR LOVIN' YOU"をカヴァーするセンスも嬉しいねえ。この前のSHAKIRAに続き、メロ・ゴスの次の僕のツボは女性ラテンポップかな。


2002.10.16 - 17 (wed - thu)

HARLEQUIN「RADIO ROMANCES」カナダのプログレハードのベスト。日本盤が出た「LOVE CRIMES」と同様、基本は軽いキャッチーなメロディック・ロックに時折哀愁の効いたメロやドラマティックなKeyアレンジが入る楽曲。特に"I DID IT FOR LOVE"はリリカルなKeyと哀愁のGtリフが絡む緊張感のある名曲。
STRANGER「S.T」アメリカのHRバンド1st。コンパクトにまとまったシンプル&キャッチーな小気味良いHR。メロを堪能するというタイプでは無いものの、爽快でノリの良い楽曲は聴いていて気持ち良いです。
EIGHT SECONDS「ALMACANTAR」いわゆるハイテクAORというやつでしょうか。ちょっぴり気だる気なムードもあるメロに浮遊感のあるシンセアレンジ。カナダのバンドですが、HAYWIREとかGLASS TIGERなんかと比べるとちょっと躍動感に欠けるという感じ。
GOWAN「STRANGE ANIMAL」カナダのシンガーソングライター2nd。軽いKeyアレンジのハードポップ。この人のアルバムは他にも持ってますが、結構音楽性が変わる人みたいですね。時代柄このアルバムが僕の持ってる中では一番ポップですね。メロはそれほどでも無いかな・・・。TONY LEVINがB.で、結構ベースラインが強調されてるのが分かります。


BACK

2002年10月後半

NEXT