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2003年9月後半

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03.09.30 (mon)
BLIZARD「HOT SHOT!」ジャパメタ85年3rd。解説には読んでみると、ポップな感覚を取り入れたみたいな事が書いてありますが、確かに楽曲的にはLAメタルっぽい雰囲気が。ただ歌謡曲っぽい歌メロがちょっと気になるかも。"SHADE OF BLUE"なんて、OZZYのソロのドラマティックなバラードに歌謡曲が乗ってるって感じがするなあ。
RALPH「TESTIFY TO LOVE」デンマークのCCMシンガーの98年作、かな?タイトルトラックは「LANGUAGE OF LOVE」からの再録ですが、この曲は本当に心に染みる名曲。何度聴いてもじーんとするなあ。他の楽曲も地味ながらも落ち着いたハートウォーミングなメロが楽しめます。

03.09.29 (mon)
WARREN HALSTROM「FRIENDS THRU THE FIRE」カナダのCCM92年作。ファンキーでピコピコしたリズムが跳ねるダンサブルなAOR。時に歌謡曲的なメロも顔を出します。もっと産業ロック調かと思ってたんですが・・・うーん、これはも一つ。
RADIO MOSCOW「WORLD SERVICE」元DIAMOND HEADのBRIAN TATLERがGtでゲスト参加しているイギリスのメロハー91年作。地味な哀愁の感じられるミドルテンポ主体の楽曲。あんまし良い評判を聞かないバンドですが、そんなに酷くも無いような。2〜3曲はグッとくるフックの感じられる佳曲あり。まあ大した事は無いんですが・・・。
CROSSING MUSICからトレードブツの到着。手持ちのクリスチャン系を売り払ったら結構良い感じのトレードになったような。→HOLY SOLDIER「S.T」「LAST TRAIN」/IONA「BEYOND THESE SHORES」/LEVITICUS「THE BEST OF LEVITICUS」/SHOUT「IN YOUR FACE」/WHITECROSS「S.T」「S.T」/XT「S.T」
今日の入手CD
CROSSING MUSICBRUCE STACEY「BEYOND REASON」/DAVID MARTIN「STRONGER THAN THE WEIGHT」/EDIN ADAHL「BIG TALK」/JEREMY DALTON「LANGUAGE OF LOVE(CD-R)」/MICHAEL W. SMITH「2」/MORGAN CRYAR「LIKE A RIVER」/PAM MARK HALL「KEEPER」/PAUL ALAN「FALLING AWAKE」

03.09.28 (sun)
MUTHAS PRIDE「GLORIOUS DAY」ジャパメタ様式美01年作で3曲入りのデビューEP。Voが結構力強くて上手い人だな、なんて思ってたら、元MARINOの人だったんですね。強烈なファストチューンのタイトルトラック、キャッチーなアップテンポ、いかにもな様式美シャッフルとそれぞれタイプの異なる魅力的な楽曲。
今日の入手CD
■横浜レコファン/RICHIE SAMBORA「UNDISCOVERED SOUL」\150

03.09.25 - 27 (thu - sat)
VICE「SECOND EXCESS」ドイツのメロハー90年2nd。湿り気とか哀愁とかはあまり感じられない、カラッとした明快なメロとフラッシーなGtプレイのアメリカンなスタイル。
MA KELLEY「CHANGE IN THE WEATHER」アメリカンHR95年4th。ブルーズをベースにした骨太な楽曲がメインですが、時折Keyも交えたりしてそれなりにメロディも打ち出してます。強いて言えばKeyが入ったCOLD SWEAT・・・いや、そんなに良くない。COLD SWEATの捨て曲レベルかな。
ALIANZA「HUELLAS」アルゼンチンのメロハー99年作。元RATA BLANCAのVoとKeyによるプロジェクトの2nd。スパニッシュな哀愁をそこここに感じさせる、Keyをふんだんにフィーチュアしたメロディアスな楽曲。PURPLE〜RAINBOWの流れを汲む様式美チューンからヘヴィリフを軸に据えた重厚なHMや荘厳なKeyと繊細で美しいメロのバラードまで、RATA BLANCA時代より懐の広い楽曲が楽しめる一枚。
STATE OF MIND「MOTHER」スウェーデンのHR95年作。ブルージえさEーなテイスト溢れる非常にオーソドックスなHR。それなりにメロディアスではありますが・・・。VoはAMAZE MEのCONNY LIND。渋さのある歌唱がなかなか味があって良い感じ。こういう楽曲の方が合ってるね。
DAKOTA「S.T」アメリカのメロディック・ロック80年1st。ウエストコースト風の爽やかなサウンドと美しいコーラスが印象的な楽曲。ホロリと感傷的にさせる仄かな哀愁具合もメチャ良い感じ。予想を遙かに超える素晴らしさ。良い!
CASANOVA「SOME LIKE IT DIFFERENT...ACOUSTIC」ドイツのメロハー93年のアコースティック・ミニアルバム。そういやあの頃は誰も彼もがアンプラグドやってたなあ・・・。さておき、新録も含む6曲入りですが、企画モノ的なお手軽さの感じられないしっかりとした作りで、特に"OUT FO THE BLUE"なんてかなり良い出来。
GEOFF MOORE「FAMILIAR STRANGER-THE EARLY WORKS OF GEOFF MOORE」アメリカのクリスチャンロック95年作で、主に80年代の楽曲を集めたベスト。Keyを入れた産業ロック的なアレンジのポップなアメリカンロックで、地味ながらも悪くない出来。
MICHAEL DAMIANを幸いにも2枚とも\300で再ゲット!ラッキー。
今日の入手CD
■ヤフオク/AGE OF FAITH「S.T」\500/KROKUS「HEART ATTACK」\500/MILLIONS LIKE US「S.T」\310/RUBICON「WHAT STARTS,ENDS」\500/STEVE GREEN「FOR GOD AND GOD ALONE」\500/■関内DISK UNION/ALANIS MORISSETTE「SUPPOSED FORMER INFATUATION JUNKIE」\240/CLAUDIA VAZQUEZ「CV」\240/KENNY LOGGINS「LEAP OF FAITH」\120/THRESHOLD「LIVEDELICA」\180/WHITE HEART「EMERGENCY BROADCAST」\120/LETTER X「TIME OF THE GATHERING」\240/BRONXMICHAEL DAMIAN「LOVE IS A MYSTERY」\300「S.T」\300

03.09.24 (wed)
DISTANCE「UNDER THE ONE SKY」ROBERT HARTがソウルフルな絶品のVoを聴かせるアメリカンの産業ロック89年作。かなりハードなGtをフィーチュアしたアメリカンHRをKeyで洗練させたという感じ。メロ自体はそんなに煽情力があるわけでも無いかな・・・。黒人メンバーが二人いるからなのか、ややファンクっぽいテイストも感じらます。
TOYS OF JOY「STILL BE」デンマークのAOR95年2nd。1stでは仄かな哀愁の歌メロに軽やかで透明感のあるKeyアレンジという、いかにも北欧AORという感じ楽曲でしたが、この2ndではアコースティックなアレンジになり、STEFAN ANDERSSON的な雰囲気が。レイドバックした和み系の楽曲はキツい部分もありますが、たまに出てくる爽やかかつ仄かな哀愁系メロの楽曲は結構良い感じ。これでアレンジが1stっぽかったらなあ・・・。時代柄仕方ないか・・・。
今日の入手CD
■サンプル/GEORGE WINSTON「NIGHT DIVIDES THE DAY-THE MUSIC OF THE DOORS」

03.09.22 (tue)
HIGHER POWER「SOUL IN THE HOTSEAT」カナダのCCM96年作。アメリカじゃなくカナダのバンドでした。過去ログも修正。で、内容は時代柄露骨なKeyの多用は無くなり、カントリーっぽさも若干漂うナチュラルでまったりとしたアレンジになってます。メロの方は変わらずポジティヴかつ爽やか。
RATT「DANCING UNDERCOVER」86年の3rdフル。今頃RATTを集めだしました。前作と変わらぬタメの効いたリフと粘っこい歌メロのHR。荒々しさが無くなったとの事ですが・・・良く分からん。

03.09.22 (mon)
DANIEL BAND「ON ROCK」TONI ROSSI率いるアメリカのクリスチャンHR82年1st。ドライヴするリフが荒々しさも感じさせる快活なロック。ちょっと古臭い感じ。1曲だけですが、Keyがドラマティックに楽曲を盛り上げる"UNDERCOVER CHRISTIAN"が素晴らしい。あとの曲は単調。
CORACKO「NEW VIRUS SPREADS」ドイツのメロハー92年作。フラッシーなGtプレイと跳ねるリズムに明るいサビと、往年のLAメタル的な楽曲。僕はこういうの苦手・・・
有給取って子守。日に日に凶暴になっていくような気がするぞ・・・。今日買ったチャレンジ盤はほとんど外れ。
今日の入手CD
■関内DISK UNION/3 COLOURS RED「REVOLT」\166/JULIEN BAER「CHERCHELL」\166/MANDRAKE ROOT「TALES OF THE SACRED」\166/STYX「KILROY WAS HERE」\166/THUNDERHEAD「WERE YOU TOLD THE TRUTH ABOUT HELL?」\166/Y & T「MUSICALLY INCORRECT」\166/■横浜レコファン/THE AUDIENCE「S.T」\250/HANSON「THIS TIME AROUND」\250/JONAS HANSSON BAND「SECOND TO NONE」\250/PIA ZADORA「PIA Z.」\150/LIONSHEART「S.T」250/■横浜DISK WAVE/DEVIN TOWNSEND「INFINITY」\500

03.09.20 - 21 (sat - sun)
JAGGED EDGE「TROUBLE」MATTI ALFONZETTIが在籍していたブリティッシュHRの90年デビューEP。適度なブルージー、適度にキャッチーというオーソドックスな楽曲。
THE CHANCE「6 SONG EP」アメリカのプログレハード93年作。ポンプ風の壮麗なKeyアレンジと明快で叙情的なメロがテクニカルかつコンパクトにまとめられた楽曲。結構良い。
HEADPINS「ANTHOLOGY」BRIAN MACLEODが在籍していたカナダの女性Vo入りメロハーベスト盤。楽曲はいかにもMACLEODらしいタイトなGtリフにキャッチーな歌メロを絡めていくタイプ。後にソロ作も出すDARBY MILLSのハスキーでブルージーなテイストを感じさせるVoも相まって、SAMMY HAGARのソロ作を思わせるような部分もあり。
TINDRUM「COOL,CALM & COLLECTED」元TNTのDrのDIESEL DAHLとVoのDAG INGEBRIGTSENが在籍する北欧メロハーのベスト盤。といっても大半が「HOW 'BOUT THIS!?」の曲なんですが。目玉は激レア1stの"DRUMS OF WAR"が聴ける事。STAGE DOLLSの"SOLDIER'S GUN"を彷彿とさせるような大らかなマーチング哀愁系名曲。未発表の"DETECTIVE OF LOVE"はキャッチーなシンガロングが印象的なミドルテンポの佳曲。

03.09.19 (fri)
CRY NO MORE「LOVE & POWER」イギリスのハイテクAOR。いかにも英国という感じの淡泊で翳りのあるメロが良い感じ。Keyアレンジが何となく昔のPET SHOP BOYSを思わせるような。
V.A「KAIZOKU」「敵は海賊」なるOVAのサントラで、LEA HARTとTAK米持がプロデュース。内容の方も、LEA HART手掛けるハードポップな楽曲と、AIR PAVILION手掛けるテクニカルでスリリングなHRチューンが混在。クオリティもかなり高いです。
MICHAEL DAMIANって、実はROBERTの捜索依頼を受けてて探し当てたんですが、思いの外良い感じのハードポップだったんで自分用にしちゃう事にしました・・・。引き続き捜索・・・。
今日の入手CD
マギーメイMICHAEL DAMIAN「LOVE IS A MYSTERY」\1300「S.T」\1300/■ヤフオク/RUNNING WILD「UNDER JOLLY ROGER/PORT ROYAL」\300/BLUE BLUD「THE BIG NOIZE」\500/CONCEPTION「THE LAST SUNSET」\500/V.A「KAIZOKU」\500

03.09.18 (thu)
WORLD ON EDGE「S.T」カナダの産業ロック90年作。空間の多い軽やかなアレンジに躍動感のある楽曲。流れるような爽快なサビが抜群に気持ち良い1曲目"STILL BEATING"、煌びやかなKeyが哀愁メロに絡む2曲目"WORDS TOUCH THE SOUND"がいきなりのハイライト。その後アダルトなAOR調やアーシーなR&R調のアレンジも顔を出しつつ、キャッチーなメロが楽しめる佳作。
WAVE「STATE OF MIND」カナダのメロディック・ロック02年2nd。繊細かつ爽やかな雰囲気の中に切ない歌メロが絶妙に溶け込んでくる素晴らしい楽曲。この切なさ具合が物凄くナチュラルで微妙な良い感じ。この雰囲気、どこかで聴いたなと思いついたのがRICK PRICE「ANOTHER PLACE」。特に"DON'T SAY SARAH"なんてモロという感じ。Voの声質や歌い回し、ファルセットの使い方なんかも似てるような。良い。メチャ良い。とりあえずランクインさせとく。
今日の入手CD
SWEET-MUSICHARVEST「MIGHTY RIVER」$15.98/JILLIAN「S.T」$8.99

03.09.17 (wed)
BENJAMIN「S.T」こちらのBENJAMINはアメリカのCCM94年作。DEF LEPARDを思わせるようなコーラスをフィーチュアしたAORなんですが、時に産業ロックと言っても良いくらいの重厚なアレンジを見せます。クリスチャンらしいホーリィで美しさの中にも、きっちり歌モノとしてのフックを設けた充実のメロディも非常に良い感じ。これはなかなかの好盤。
WHITE NIGHT「I CAN SEE YOU」スウェーデンのメロハー93年作。1曲目こそ北欧らしい哀愁曲ですが、メインはカントリー/ブルーズ風の渋さのある楽曲にハモンドオルガンの装飾が乗るというタイプの楽曲。メロ自体は結構しっかりしてるので割と飽きずに聴けます。
何かCDがいっぱい届いた。今月は大人しくしてるつもりだったのに。TARGET便の放出ブツはこちら・・・ってまだ送ってないや。21 GUNS「SALUTE」/BIG MONEY「MOONRAKER」/CARIOT「RIGHT BETWEEN THE EYES」/EVENSTORM「...ATTACKS THE TOWN」/FLYER「SELL YOUR SOUL」/JAG「THE ONLY WORLD IN TOWN」/MARC JORDAN「BLUE DESERT」/PAUL RAYMOND PROJECT「UNDER THE RISING SUN」/SAHARA「SELF EGO」/SHOW-YA「MASQUERADE SHOW」/STEEL BREEZE「HEART ON THE LINE」/SUBWAY「LIGHT OF THE NIGHT」/VALENTINE「S.T」/WHITECROSS「S.T」「HAMMER & NAIL」
今日の入手CD
Target RecordsALIANZA「HUELLAS」「BARILARI-BISTOLFI」/THE BUDDY SYSTEM「S.T」/THE BURNS SISTERS「ENDANGERED SPECIES」/THE CHALLENGE「AGE OF INNOCENCE」/NEWMAN「SIGN OF THE MODERN TIMES」/QUARTERFLASH「GIRL IN THE WIND」/RICKFORS「GREATEST HITS」/S.I.N.「SOMEWHERE INTO NOWHERE」/SEVENTH SON(CAN)「S.T」/SEVENTH SON(UK)「DANGEROUS KISS」/WAVE「STATE OF MIND」/■トレード/CAPRICORN「INFERNO」/DAKOTA「S.T」/JEREMY「EXODUS PART II」/JERRY-KERRY「SOMEBODY ELSE'S DREAM」/MORGANA LEFAY「SANCTIFIED」/SUPERIOR「YOUNIQUE」/THUNDERSTONE「S.T」

03.09.16 (tue)
ASK A STRANGER「STRANGER THINGS HAVE HAPPENED」アメリカのマイナーメロハー91年作。まるで70年代後半〜80年代前半のメロディック・ロックを聴いているような気がしてくるサウンド。古めかしいKeyの音色が趣があって良い感じで、メロの方もまずまず。
BENJAMIN「S.T」カナダのメロハー93年作で、歌詞はフランス語。前半にカラッとした脳天気系アメリカンハードな楽曲が出てきて、うーん・・・という感じだったんですが、中盤以降にはそれなりの哀愁メロが出てきます。繊細な雰囲気って感じではなくロカビリー調というか、うらぶれた哀愁(?)というか、所謂カナダ産メロハーとはちょっと印象が違いますね。
今日の入手CD
■ヤフオク/HOLY SOLDIER「LAST TRAIN」\750

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