05.06.19 (sun)
PETER SMITH「KAERLIGHEDENS DISCIPLIN」スウェーデンのAORシンガー90年作。ややハスキーながらもマイルドで透明感のあるVo。繊細で程よく憂いを帯びたメロディを歌い上げる楽曲は、STINGに北欧の透明感を加えたような雰囲気があります。切ない哀愁を淡々と綴る楽曲が非常に素晴らしい出来。
RANUM「SECOND」デンマークのJESPER
RANUMなるSSWの99年作。物憂げで翳りを帯びたメロディにアンビエントなエレクトロニクス系のアレンジを施した楽曲は、宗教的な荘厳ささえ感じられ、時折ゴシックっぽい雰囲気もあり。気怠げでムーディーな感じが堪らなく良い感じ。
MOONJAM「1991」デンマークのAOR91年作。透明感のある爽やかなメロディが特徴的なウエストコースト風北欧AOR。派手さは無いですが落ち着きのあるスムースで美しいメロディ。サックスをフィーチュアしたフュージョン系の爽やかな楽曲が印象的。
O.S.T.「TOP GUN」メチャメチャ久しぶりに聴いた大ヒットサントラ86年作。やっぱこのサントラは名作だな。気持ち良くドライヴする産業系の楽曲満載。今見るとクレジットが結構興味深い。"MIGHTY
WINGS"の作曲はMARK SPIROだったのか・・・。 |
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