05.07.04 - 07.08
(mon - fri)
KATHY TROCCOLI「IMAGES」CCM女性シンガーの86年作。DANN
HUFFとPHIL NAISHプロデュース。1stではタイトかつソウルフルなDAVID FOSTERばりのAORチューンがメインでしたが、このアルバムではファットなKeyアレンジを施した哀愁チューンが多くなっており、CHRIS
EATONの「VISION」辺りを連想させる作りになっています。良い。
THE MAX「SHADOWS IN THE SHADE」アメリカの産業ロック1st。線の細いハイトーンVoに、軽快なGtと涼しげなKeyアレンジを施した繊細でキャッチーな楽曲。爽快でノリの良いタイトルトラックや仄かな憂いを帯びたシャッフルナンバー"GOT
WHAT I WANTED"等メロは随所に光るものが感じられるんですが、ややバンドアンサンブルがまとまりに欠ける印象があるのが残念。やけにDrがつまらないと思ったらマシンかな?多分そのせいだな。
GUNHILL「NIGHTHEAT」JOHN LAWTON率いるメロディックロック97年作。アコースティックな雰囲気を前面に出した味わい深く渋いメロウな楽曲。1曲目の"DON'T
STOP BELIEVING"はLUCIFER'S FRIEND IIを思わせるような哀愁チューンで素晴らしいんですが、後はカヴァー曲が大半。悪くないんですが、JOHN
LAWTONには哀愁の効いた熱くパワフルな歌唱を聴かせて欲しいんだよなあ。ちょっと枯れすぎ。
HEAVEN「TAKE ME BACK」ノルウェーのメロハー91年作再発盤。如何にも北欧のB級メロハーっぽい、どことなく垢抜けない郷愁を帯びたメロディが非常にソソる。RETURNの1stの雰囲気と同質のものが感じられます。クオリティは低くても北欧のあのメロが好き!という人には垂涎の出来でしょう。いやあ、タイトルトラックの臭いメロとか"DON'T
STOP ME NOW"のモタりつつも琴線に触れるメロを奏でるGtソロとか、最高だな。
E.L.O.「TIME」TV付けたら「電車男」やってて何となく観てたらいきなり"TWILIGHT"が使われてたので、無性に聴きたくなって引っぱり出して来た。僕が彼等のアルバムで一番好きな81年作。何と言ってもキラキラでノリノリの超ゴキゲンポップな"TWILIGHT"〜切なく囁くような哀愁メロが疾走する"YOURS
TRULY,2095"〜スーパー哀愁メロウな泣きのバラード"TICKET TO THE MOON"という序盤の流れが凄すぎ。NEW
ENGLANDとか好きなら絶対聴いとけ!と言いたくなる名曲3連発。その後も天才メロディメーカー&KeyアレンジャーJEFF
LYNNEの独壇場的なポップかつ引き出しの多いバラエティ豊かな楽曲揃い。名盤だ。 |
やっと普通の生活に戻りつつある・・・。息子の誕生日にTDLへ。流石に平日は空いてるなあ。前回よりは楽しんでたようで良かった。 |
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