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2006年5月後半

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06.5.29 - 6.4 (mon - sun)
CHASE「S.T」デンマークのメロディアスハード92年作。アメリカナイズドされたリズミックな楽曲と往年の北欧HR的な楽曲が混在する構成。透明感と仄かな憂いのあるメロディがTNTあたりを思わせる"FYRSTU FERD"、FIREHOUSEのバラードを思わせる"TWO HEARTS"、ハモンドの音色とPURPLE的楽曲スタイルがMODEST ATTRACTIONを思わせる"WORKING OVERTIME"、キレのある北欧メロハー"RECKLESS LIFE"等が良い感じ。マイナーな自主制作盤ですが、なかなかのクオリティを持った佳作。
F MACHINE「HERE COMES THE 21ST CENTURY」GUNS N' ROSESの「APPETITE FOR DESTRUCTION」のプロデューサーとして知られるMIKE CLINKが楽曲提供からプロデュースまでを手掛けたアメリカンロック89年作。HANOI ROCKSあたりに通じるような、ワイルドなロック感覚を残したままキャッチーなメロディを聴かせる楽曲。
■忙しくなってきた・・・。■横浜UNION行ってみた。何も無い・・・。帰りにダイエー行ったら100円セールやってたので、適当に購入。■何かメタルフェスが秋にあるようで。2chに出てるラインナップが本当なら、OPETHとWITHIN TEMPTATION観たい!他のバンドも全部それなりに観たいな。どれ観るか悩みそう・・・。

06.5.21 - 28 (sun - sun)
22/23日とNOCTURNAL RITES@クワトロ公演行ってきました。予習もほぼバッチリで、歌いまくり&シャウトしまくりの非常に楽しいライヴでした。観客もフロア前方の80〜100人くらいは大盛り上がりで、一体感あってメチャ良い感じ。やっぱメタルのライヴは良いなあ。JOHNNYはアルバム通りとはいかないまでも、流石の歌唱。昔の曲はカンペ見まくりなのはいただけませんが・・・。Gtソロはインスト曲と呼んで良い程に構成された非常に美しい演奏。メンバーも楽しそうなのは良いんですが、MCの入れ方や曲の繋げ方が若干ショウの流れをブった切ってるのはどうかな、と。セットリストは素晴らしく、彼等のキャリアを網羅しつつも随所にキラーチューンを配した流れは見事。良い曲をいっぱい持ってるバンドは強い。演奏は初日と2日目を比べると2日目の方がまとまってた気がしますが、観客のノリは初日の方が良かったかな?いやー良かった良かった。
で、24日はFINNISH MUSIC DAYSに去年に引き続き参戦。去年は目当てのバンドが出てたのに対し、今年は全部知らない・・・。しかしこういうイベントをやってくれる事に敬意を表して行くことにしました。PAIN CONFESSORは、IN FLAMESタイプ?のメロデス。パフォーマンスにやや青さが残るものの、なかなか好感の持てる良いライヴでした。AMORALは、かなり展開の凝ったプログレッシヴな要素もあるデス。パフォーマンスもかなりこなれた感じでPAIN CONFESSORのようなウブさも無い。サウンドも迫力があって重厚感タップリ。それより何より、全員が超グッドルッキング!周りに女の子が急に増えたのも納得だわ(笑)。最後はNORTHER。C.O.B.タイプって聞いてたので期待してたんですが・・・何かサウンドが薄っぺらでショボいぞ。さっきのAMORALの方が全然迫力がある。何か曲もイマイチのような・・・。AMORAL終わった後で会社の女の子から「仕事あるから戻って来い」メールが届いてたので、この出来ならもういいかな・・・と3曲目の途中で会場を出る。今年は去年に比べるとちょっと満足感が落ちるかな。ROCK SHOWCASEもPRIVATE LINEはどうでも良いので行くの止め。来年はCHARONとかAMORPHISあたりを是非!
■oracchiさんのoracchi's diaryをリンクに加えました。■横浜にUNIONが出来たのか・・・。今度行ってみようかな。最近は猟盤にあまり気合が入らないなあ・・・。■AVENGED SEVENFOLDってサマソニキャンセルなのかな・・・。非常に残念だ。

06.5.17 - 20 (wed - sat)
ANDERS JOHANSSON「S.T」スウェーデンのAORシンガー06年3rd。一聴した最初の感想は、バラードばっかり・・・。基本的に僕はアルバムに一切バラード不要と思ってるくらいバラードが嫌いなので、この作風は正直かなり残念。ハートウォーミングなメロディの甘口ポップ"LAST ONE TO KNOW"と超爽快なアップテンポのキラーチューン"HELP ME"以外は全てバラード。しかしそんな僕でもしっかり楽しめてしまうくらいメロのクオリティは高い。シングルになった気品のあるメロが印象的なバラード"HIGHER"、ピアノを絡めてしっとりと歌い上げる王道バラード"TURN AROUND"、大仰でポジティヴなサビメロで盛り上がる"LIE TO ME"、切ないメロディが胸に迫る"MISS YOU WHEN I'M DREAMING"、アコギをバックに切々と歌う"I ALREADY LOVE YOU"等々、少しずつアレンジや雰囲気を変えつつ強力なメロディを随所に聴かせるバラード揃い。うーん、ちょっと歯痒いが良いアルバムだ。
RED RIDER「OVER 60 MINUTES WITH...」TOM COCHRANEとKEN GREERが在籍したカナダの産業ロックの80年〜84年に渡る4枚のアルバムから収録されたベスト盤87年作。スペーシーなKeyと軽やかなGtアレンジに、時代柄ややニューウェーブ色もある仄かな憂いを帯びたメロディを乗せたキャッチーな楽曲。17曲収録されていますが、なかなか粒の揃った楽曲が選曲されていると思います。

06.5.16 (tue)
JUMP 5「S.T」アメリカのガキんちょ5人組CCM01年作。随所にハモリをフィーチュアしたゴージャスなアレンジのダンスポップ。非常にポップでキャッチーな楽曲のクオリティは高いです。

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