山と蝶と自然
山の記録詳細ページ (2025年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1.2025年 |
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後期高齢者になり体力に気を付けながら、安全で楽しい山登りを心がけたい。 にっぽん三百名山については少しでも登る機会を見つけたい。
1)三上山 :1月4日 詳細ページへ 初登り。年初めの三上山は何年ぶりになるだろうか。日本海側は大雪だが、滋賀は比良山系どまり。神社詣りのついでの人も多かった。 2)鶏冠山・小鶏冠山:1月5日 詳細ページへ 地元の低山歩きからスタートした。快適な歩きになった。久しぶりに落ヶ滝に寄った。 3)大杣山・大杣:1月8日 詳細ページへ 今年も鈴鹿300山に挑戦がスタートした。雪の心配のない三重南部、低山にした。鈴鹿南の追加を継続中、245&246座。 4)廻り戸(8日):1月8日 詳細ページへ、 今年も鈴鹿300山に挑戦がスタートした。鈴鹿南の追加を継続。おかわりで廻り戸へ。直線距離は少ないが、急騰の連続です。昼前には終了。247座目。 5)如意ヶ岳・大文字山:1月13日 詳細ページへ 山の会、1月例会でした。強かった風もすぐにおさまり、穏やかになりました。途中、ボランティアの方の案内に聞き入りながら歴史の道を楽し見ました。下山後は、コーヒーを飲みながら今年の計画を話し合いました。 6)八重谷山:1月14日 詳細ページへ 鏡山の近くにこんな低山があります。取り付きまでがいまいちですが、踏みあとはしっかりです。山頂付近はシダで覆われてますが歩けます。山頂表示がなく、最近買った山頂表示セットを持ってくれば良かったと思った。北の眺めは良しです。 7)経塚山・奥ノ山・五葉松:1月18日 詳細ページへ 東海自然歩道からのスタートになるが、周回コースは結構タフな歩きが要求される。急な坂の連続に途中でねをあげそうになった。完登の充実感は相当だった。 8)星田連山:1月22日 詳細ページへ、 星野連山第2弾、府民の森駐車場から前回分の補足を頑張った。距離も11q程、低山とはいえアップダウンの連続になった。後で精査し、残り12座になった。第3弾は麓のピーク歩きが中心になる。この駐車場は時間制で、駐車料金としてはピカ一になった。 9)仏ヶ平・南休石:1月30日 詳細ページへ 南休石は鈴鹿300山随一のヤブ漕ぎとの評判だったが、皆さんの歩きのおかげか、ほとんど問題なく歩けた。鈴鹿300山、252&253座達成した。 10)板屋行者山:2月4日 詳細ページへ、 鈴鹿南の300山、低山4山を巡った。まずは板屋行者山、いきなりの渡渉、その後の道は分かりずらかった。古い橋が印象的だった。あっという間に終了、次に急いだ。254座目。 11)梶ヶ坂:2月4日 詳細ページへ、 鈴鹿南の300山、低山4山を巡った。次は梶ヶ坂、道路の空き地に止めて、記録を頼りに短い距離を歩いた。255座目。 12)行者山:2月4日 詳細ページへ 鈴鹿南の300山、低山4山を巡った。3番目は行者山になった。一番の歩き応えのある山だった。この山も眺望は望めなかった。256座目。 13)久我山:2月4日 詳細ページへ、 鈴鹿南の300山、低山4山を巡った。最後は久我山になった。森林公園で駐車場もあり歩きやすい足場だった。記録を参考に踏み跡が貧弱な中、適当に歩いた。257座目。 14)寒風:2月11日 詳細ページへ、 前日の雪で、駐車場所を手前にした。登山道も白くなっていたが、一応雪山歩きになった。細尾根、急なところもあってで、ゆっくりと歩いた。 15)きぬがさ山(東近江トレイル):2月13日 詳細ページへ、 2月の例会は東近江市の繖山。能登川駅から安土駅への縦走になった。繖山からの下山ルートは、大石垣がある城跡巡りとなった。以前に来たが、今回は城の壮大な規模を感じる事が出来た。前半は稜線歩きで、琵琶湖に比良山系や鈴鹿山系の冠雪山々を眺めながら、後半は、城跡の石垣等と見所満載になった。 16)竜石山・常楽寺山・中尾山他:2月17日 詳細ページへ、 繖山からの下山時、気になってた、竜石山と周辺を歩いた。山名板設置や道整備等してくれているとの事前情報も得、無事に気持良く歩けた。 17)出雲山:2月17日 詳細ページへ、 少し離れた出雲山をプラスした。歩ける距離ではあったが、車で移動した。神社があり、その空地に駐車してあっという間に終わった。山頂は整備されていて、マスコットもあった。 18)頭山:2月17日 詳細ページへ、 最後は沙沙貴神社と おかわりの頭山になった。 19)西山・長野西山:2月22日 詳細ページへ、 信楽の長野東山歩きから数年、今回は長野西山です。ゆっくりスタートを予定していたが、昼から雪予報、それでは早目のスタートにということになった。危ない所は無し。緩いアップダウンで、早々に下山出来た。午後から雪になり簡単な冬の山歩きになった。 20)的形アルプス:3月8日 詳細ページへ、 3月の山例会で低山の周回コースを取り上げた。大潮の時には、海岸線も歩けるとかで、限定の日程だったが見事に晴れた。的形アルプス、ボランティアさんのお陰で整備が行き届き気持ち良く歩くことができる。標高はせいぜい100m程度だが、大潮の時は海岸線を歩ける。新規のピークが11座追加でき、947山、950座が目前になった。 21)竜王山:3月10日 詳細ページへ、 今年は花の時期が遅れ、本当にちらりと咲く程度、そんなわけで従来にはないところを歩きました。この後、甲津畑のセツブンソウを確認しました。こちらもまだ全盛ではなかったが、八重や雌しべ雄しべがんが変化した貴重種を撮影できた。 22)竜王山:3月20日 詳細ページへ、 前日に雪が降り、思わぬところで雪山になりました。鉄塔まで足を伸ばし、綿向山や雨乞岳を確認しました。この後、甲津畑のセツブンソウを楽しみました。遅い開花の年でした。 23)比良縦走(権現山〜蓬莱山):3月21日 詳細ページへ、 栗原から権現山〜ホッケ山〜小女郎池〜蓬莱山〜打見山と縦走しました。栗原へのバスは春休み前の最後の便になりました。雪山をタップリと楽しみました。 24)竜王山・堂山:3月26日 詳細ページへ、 信楽の山、ものものしい説明がある竜王山が前峰、その奥に堂山が続く。いずれの山頂も眺望は冴えないが、踏みあとしっかりで歩きやすい、アセビ、シキミの花がみられた。 25)岩坂山:3月26日 詳細ページへ、 堂山が昼までに終わり、飯道山の近場の山になる岩坂山でお昼にすることにした、20度を越える気温で登山シャツ一枚でも大丈夫だった。こちらは眺望は楽しめたが、花は皆無だった。 26)桃谷山:3月29日 詳細ページへ、 ミホミュージアムにつく直前に車を止め、桃谷山に向かう。取り残しの山で、ミホミュージアムを見学した時から気になっていた。フェンスのどちらを歩くと迷ったあっげく、本来とは逆の右側を歩いたが、登り切った平坦なところでフェンスがなくなる。平凡な山だったが、低いササが足元をさえぎる。 27)中山連山(燈明山〜石切山〜釣鐘山):3月30日 詳細ページへ 中山連山のほぼ半分を歩いたことになる。新ピーク9山、ヤマップに登録されていないピークを申請したが、まだ認められていない。満願寺西山から愛宕山に向かうゴルフ場の細尾根の窪地に驚くほどのロストボールがあった。こんな方向に飛んでくる? 28)宇賀:4月3日 詳細ページへ、 鈴鹿300山、259座目、太陽光発電設備があり、さっさと済ませた。シカの死骸があって、気分が滅入った。 29)砂山:4月3日 詳細ページへ、 宇賀渓からは竜ヶ岳への登山道がある。駐車代が必要だが、石樽峠への拠点として利用している。今回は、宇賀の登山の後の鈴鹿300山260座目の追加になった。遊歩道として整備され、山頂部は岩稜だが、楽しい歩きができる。 30)三上山(京都):4月8日 詳細ページへ、 山城町の森林公園から3つのコースが出ている。かいがけの道をゆっくり登り、冒険の道を下った。ミツバツツジが多く、山桜との共演は見事だった。公園は整備が行き届き、キャンプ場には結構なテントが張られていた。 31)飯盛山・高塚山:4月8日 詳細ページへ、 三上山の帰り、307号線沿にある低山2山に立ち寄った。飯盛山は183mながら急登が続き、道が不明瞭だった。その後の高塚山は林道を歩き、最後もゆったりの道だった。 32)御池岳:4月12日 詳細ページへ フクジュソウの時期になった。7時前には鞍掛峠に到着し、駐車場に滑り込めた。昨年の逆コースを歩いた。フクジュソウの時期で満開だった。かっての群生地には全くなかった。鈴ヶ岳からは、山頂で言葉を交わした愛知県の男性と一緒した。雲海の眺望、リスに出会え満足のいく1日になった。 33)向山:4月8日 詳細ページへ、 ヒカゲツツジ、五大山と迷った末に、やっぱり向山になりました。新規ピークも11座とあって足に力が入ります。7年もたつとスッカリ忘れ、黄色の花に大感激でした。花のトンネル、次から次へと現れる群生地に酔いしれました。 この日は、私の誕生日、持参のモンブランケーキが、いっそう美味しくいただけました。 34)経ヶ岳・三国岳:4月19日 詳細ページへ、 4月の例会。縦走路への尾根筋はイワウチワ、イワカガミの群落が続く。下山時、白いイワカガミの一団に出会った。高島トレイルの最南端、改めて全縦走の誘惑にかられた。 35)堀木谷:4月22日 詳細ページへ、 甲賀市信楽の低山になる。巡視路の道をたどった。何もない山だと思っていたが、ミツバツツジが多く、山頂横の鉄塔広場は開放的だった。 36)蛇谷ヶ峰:4月27日 詳細ページへ バナノサバノオに出逢いました。カツラ谷は登りが多かったのですが、下りでも特に危なくはないと感じました。カツラ谷を下った先から、くつき温泉へ抜ける道があるが、現在は崩壊しているため、通行禁止と表示がある。少し考えた末、崩壊地経由で戻った。少し注意するくらいであまり危険は感じなかったが、公開は避けたい。 37)赤坂山(475m):5月3日 詳細ページへ YAMAPN980座目になった。近江坂の途中にある山で、大御影山に行く車道のそばのピークである。踏み跡も表示もあるので、いつかは山頂まで歩こうと思う。 38)大御影山:5月3日 詳細ページへ シャクナゲの花が例年になく多いとの仲間の連絡があった。 最近の不作を一気にカバー出来る程の花盛りだった。 イワカガミ、イワウチワ、カタクリ、スミレ、イワナシ、キスミレ、キンキマメザクラ等、沢山の花が集中 して咲いていた。 サンインシロカネソウも健在だった。 38)太尾:5月8日 詳細ページへ 鈴鹿300山、通算261座、誰にも出会うことはなかった。昼前には終わり、ミズナシに向かった。 39)ミズナシ:5月8日 詳細ページへ 鈴鹿300山、通算262座、急な道を直登する。イワカガミが続く道だった。 40)鏡山:5月9日 詳細ページへ ハルリンドウが沢山咲く時期だったが、曇り空で気温が上がらず、往行の半開きが帰りには皆閉じていた。ヒメリンゴの綺麗な花や名前のわからない花があった。 41)屋久島・太鼓岩:5月14日 詳細ページへ 3泊4日の屋久島。初日は太鼓岩まで歩いた。ヤクシカ、ヤクシマサルを見ることができた。花もそこそこだった。 42)屋久島・宮之浦岳:5月15日 詳細ページへ 今回の目的、宮之浦岳を歩いた。3時に宿を出て、夜明け前に出発した。空を染める朝焼けを楽しみ、雲海、透き通る青空、ヤクシマシャクナゲもほんの少し、ヒガケツツジ、ミツバツツジもきれいだった。20年前の長田岳までは手が届かなかった。 43)屋久島・滝めぐり:5月16日 詳細ページへ 屋久島の海岸線半分ほどを車で走った。有名な滝を巡った。その後は屋久島自然館他の3館を見学した。最終日はを一周して空港に出た。西海岸は狭い林道が続くが見ごたえ十分だった、灯台にも立ち寄った。風が強く、飛行機が運行されるのか、ヒヤヒヤの帰りだった。 44)笹オトシ・小笹ノ峰:5月23日 詳細ページへ 登り口までの川沿いにはクリンソウがずっと続く。周回コースだったが、稜線はゆったりと歩くことができた。眺望は乏しいが、雰囲気があって良い歩きになった。 45)佐渡島・宿根木:5月28日 詳細ページへ 直江津まで400qを越え、さらにフェリーで2時間、佐渡島は遠い。古い町並みが残る宿根木を散策した。宿の食事は驚くほどの量だった。海鮮を満喫した。、 46)佐渡島・金北山・尻立山:5月29日 詳細ページへ 花の百名山、金北山を縦走した。シラネアオイ、ニリンソウ、サラサドウダン、ヤマトグサ、花花と続く花街道だった。新ピーク5山を追加した。20年ぶりになった。 47)佐渡島・大野亀:5月30日 詳細ページへ 大野亀のトビシマカンゾウを観察した。山頂からの眺めはとても雄大で素晴らしかった。島内一周と佐渡金山、お寺の参拝を入れた。 48)割谷の頭:6月5日 詳細ページへ 久しぶりの鈴鹿300山、通算263座になった。御在所岳の裏道、藤内小屋から本道を離れる。派生縦走路の途中に位置する。 49)神懸:6月5日 詳細ページへ 鈴鹿300山、通算264座になった。思ったより急で結構な歩きになった。ヤマヒルにやられ、出血が止まらず外科の世話になった。 50)東山:6月8日 詳細ページへ 赤いホオノキで知られるヤハズホオノキの観察で昨年よりの持越しになった。山頂には立派な展望台があり、サラサドウダンが綺麗だった。 51)城山:6月8日 詳細ページへ 東山の近くにある城山に立ち寄った。近くまで車で行ける。山頂には波賀神社の祠があり、波賀城跡のお城がそびえる。中にも入れる。 52)雨乞山:6月13日 詳細ページへ いっぷく峠から入り、三人山経由で山頂に出た。帰りは沢谷峠の手前から最初の縦走路に合流した。お目当ての花は見つけられなかった。 53)鏡山山麓花観察:6月16日 詳細ページへ 例年のヤマトキソウ、ササユリ、カキラン、コバノトンボソウ、シライトソウを観察し、トキソウ群生地にも立ち寄った。真夏の気温で体力消耗、山頂までは止めにした。 54)龍門山:6月17日 詳細ページへ 例会崩れになった翌日に訪問した。わずかながら残ったキイシモツケソウの花を見ることができた。麓はくだものの丘陵地、カキ、モモ、ミカンがぎっしりと植えられていた。チョウにも出会え暑さを一時忘れることができた。 55)銚子が口・大峠の頭:6月27日 詳細ページへ 公開記録を待っていたショウキラン、その後天候がコロコロ変わり今日になった。近畿は早い梅雨明けになった。見つかるか心配したが難なく4株撮影出来た。これに気を良くして、鈴鹿300山、未踏の大峠の頭まで行くことにした。稜線は涼しい風が吹き、ソコソコに快適な歩きになった。帰りに水舟の池に立ちよった。モリアオガエルの卵が池の周辺にビッシリと付いていた。今回の歩きで、YAMAP新規3山追加出来た。これで1002座になり、鈴鹿300山は265座になった。長尾山は今まですそ野ばかりを通過していたが、100mルールでカウントされていた。鈴鹿300山を歩く目標を立てた手前、山頂をゲットするため帰りに寄り道した。帰りに寄って正解だった。逆は踏み跡が分からない。 56)鳳来寺山:7月1日 詳細ページへ ウチョウラン、セッコクの2種の寄生ランが公開記録に出たとの情報、早々に三河まで行くことになった。鳳来寺山、今回で2度目の訪問になったが、記憶は全くない。花の愛好家と出会い、両種とも難なく撮影できた。古瓦の上、石の鳥居の上にそれぞれ見事な花が咲いていた。新城まで来て、ふと葦毛湿原を思い出し、ヒメヒカゲに出会いに行った。充実の1日になった。 57)銀杏峯:7月5日 詳細ページへ、 オオヤマレンゲが見られるとのことで、有志を募って大野市まで出かけた。自宅のオオヤマレンゲは1階の屋根をしのぐくらいに茂っているが、山頂付近の木は這いつくばるほどの低木、出会った方に事情を聴きやっと見つけることができた。周辺には沢山咲いていた。 58)小平山:7月11日 詳細ページへ、 鈴鹿300山、266座目になった。YAMAP 新規も1006座目を達成した。峠から小平山までは細尾根が続き、山頂でやっと視界が開けた。旗山分岐からは広い稜線になった楽しかった。山頂奥の展望台付近は、ジギタリスが楽しめた。数も多く、時期が早ければと悔やまれた。 59)赤目48滝・長坂山:7月13日 詳細ページへ、 涼を求めて赤目48滝がキャッチフレーズになっている。まずは長坂山からスタートして、滝めぐりを後にした。歩きはこれが正解だった。途中、分岐を見忘れ、林道を歩くことになった。滝は、観光バスが訪れるポイントで、本当にたくさんの人とすれ違った。見ごたえ十分のコースだった。1007座。 60)湯の峰・長石谷:7月20日 詳細ページへ、 例会延期で、鈴鹿300山の湯の峰へ。簡単に往復するつもりが、取り付きがややこしく、急な坂で歩きにくい。往復をやめ、周回にした。谷の渡渉に苦労し、おまけに山ヒルにやられてしまつた。天気の筈が、小雨がパラツク出発になったが、それほど気にならなかった。鈴鹿300山、267座目 61)金剛山:7月23日 詳細ページへ 今年のレポにはショウキランの写真があげられてない。例会流れの3日あとに4人が歩いた。バス乗場、出会った人に花情報を探るが空振りばかりだった。目を凝らしてさがすが、いよいよ最後のチャンスになった。遠く斜面に気がつき戻る格好で本道から離れ対面できた。山頂展望台は23度、お昼は快適だった。ギンバイソウも沢山あって、花もそこそこ楽しめた。 62)三上山:(27日)、 コクランは花が枯れており、、サギソウはまだ見つけることができなかった。いずれも空振りだった。ミヤマウズアラはまだまだだった。いつもの逆回りに歩いた。 63)東北遠征・羽黒山:7月30日、詳細ページへ 昨年の計画は直前の山形豪雨で中止になった。今年はリベンジになる。直前、台風の影響が心配されたが、進路が離れ、5日間好天に恵まれた。初日は羽黒山(羽黒神社)を見学した。5重の塔に魅せられた。宿泊の地蔵の湯は料理が良かった。 64)月山:7月31日 詳細ページへ 宿を5:00に出発、8合目の駐車場に向かう。前夜からの車中泊の車が結構あった。計画通り、6:00には出発できた。百名山、花百名山らしく、いきなりの花で撮影に時間を取られる。10q余りの行程だが、高原状の緩やかな歩きになった。明日登る鳥海山をバックに景色や花々に口も緩む。三角点に立ち寄り、月山神社で遠巻きに拝礼、横の斜面で一人ランチにした。アサギマダラが戻ってきてくれ、写真も撮れた。ヒナウスユキソウ、ニッコウキスゲが綺麗だった。この後、鳥海高原家族旅行村へ向かった。利用者は我々だけだったが、持ち込み食料でワイワイがやがやと過ごした。 65)鳥海山:8月1日、 詳細ページへ 今回の遠征の主目的、鳥海山の日になった、11q以上の歩き、行動時間は11時間近くになったが、皆、充実感で一杯だった。急登の湯ノ台コースだが、お花畑や眺望は申し分ない。渡渉、急登、平原上の歩き、雪渓を2ヶ所、急登の末、外輪山へたどり着いた。ここからはイワブクロ、チョウカイフスマ、チョウカイアザミ等々、花花の連続になる。最後の新山の周回コースも達成し、充実感をたっぷり味わった。天童市へのホテルへの移動は長かった。 66)山寺(宝珠山):8月2日、詳細ページへ 本格的な山は避け、簡単なところを選んだ。酒田市の予定だったが、100q以上は優に離れているため天童市周辺を中心とした。ここに来れば、山寺(立石寺)を飛ばせない。沢山の観光客とともに、階段1000段以上を歩いた。奇岩、崖っぷちの建物、見どころ満載だった。 67)天童公園・舞鶴山:8月2日、詳細ページへ 山寺の後、舞鶴山に立ち寄った。山頂そばには愛宕山があり、表参道、裏参道が整備されているが表参道を往復した。天童市は将棋の町だがこの応援で人将棋のイベントがあるのだろうか。この後は、慈恩寺に向かう。途中の回転すしで舟盛りを食べ、古刹の慈恩寺を満喫した。少し登った展望台がYAMAP 登録の山だったが見過ごした。山形美術館でエジプト展を鑑賞し、本日の予定を終了した。 68)山形神室山:8月3日、詳細ページへ 東北遠征最終日、選んだ山は山形神室山。18:00の飛行機とはいえ、風呂も入りたい、食事もしたい。お土産も空港以外で買いたいとのことで 先の仙台神室山はカットになった。連日の山歩きで疲労が重なり、手前のトンガリ山で皆は引き返した。一人での行動になったが、チョウは多く、今まで以上の快適な歩きになった。ヤマユリが多く、花も楽しめた。コルではクガイソウが群生していた。 69)ダイラの頭・奥山:8月9日 詳細ページへ 駐車場は私の1台のみ、戻ってきてもなしだった。奥山の分岐で迷った挙句、こちらに行くことにした。テープはないが尾根筋に行けばたどり着ける。もうすぐ山頂と安堵したが、立木が行き先を遮る。悪戦苦闘の末何とか鈴鹿300山268&269座をゲットした。戻ってから三国岳までは歩いた道、アップダウンに耐え歩く。以外に涼しく、気分良く歩ける。ダイラへの道は急坂を下って登り返しになる。山頂は見通しがなく、昼食にする。帰りに 阿惣と記載のあるピークに立ち寄った。三等三角点がある。しかし、YAMAP でのピークにはカウントされなかった。戻りは時間も昼頃になり、暑さが戻った。三国岳から戻りの道が長く感じられた。 歩いた距離、ちょうど10.0q、行動時間は6時間弱だった。この時期は誰も敬遠する山域なんだとわかった。 70)ダイジョウ・イブネ8月15日 詳細ページへ ダイジョウへの登りはテープがまばらで、プレートを見失った。最初は谷筋を歩き、山肌に取付くコースのようだが、踏み跡もあいまいで適当に歩くことになった。稜線は細尾根が続き、ダイジョウへの最後の登りは左に迂回する?-スになっている。大きな岩ある岩場を直進しただヒヤヒヤものだった。前回は杉峠の頭からP1084まで歩いていた。このピークは一面シャクナゲで覆われ、5月に再訪したいと思う。当初は往復、次に周回、最後にはイブネまで行くことにした。苔ワールドだが、ロープが張られ、アセビやシダが侵入していた。下山の谷筋でツチアケビの実が見れた。 71)高取・猿ヶ山・ヤマゴエ:8月19日 詳細ページへ 男鬼(おおり)峠までは、彦根方面から239号線に入る。分岐からは特定の林道を進むのがベストだった。YAMAPの公開記録を参考にした。高取まではアップダウンが少なく、涼しい風が吹き快適だった。戻る途中、猿ヶ山、さらにイワスからヤマゴエの往復を考えていたが、猿ヶ山からヤマゴエへの急坂の下り、登りに変更した。なかなかの難コースで大変だった。YAMAP1030山、鈴鹿300山、271〜273の3山を踏破した。 72)大栗山・月ヶ平:8月24日 詳細ページへ オオキツネノカミソリで調べると大栗山が出てくる。中旬以降下旬までが時期だとか。200qの距離だが早朝に車を走らせた。期待以上の大群生に驚いた。大栗山から月ヶ平まで足を延ばした。 73)城ヶ山:8月24日 詳細ページへ、 月ヶ平から縦走できるが、舗装道の帰りが辛く、登山口まで車で移動し、往復した。山頂では初めて展望を楽しむことができた。歴史の山であるようだ。 74)エビネの森:8月24日 詳細ページへ オオキツネノカミソリの観察のあと、舗装道で二人連れの会話で香蘭供のエビネの森でレンゲショウマが綺麗だと小耳にはさみ、帰り道の途中からすぐだと分かり、道の駅の食事の後訪問した。ドンピシャの時期、観察する人も多かった。レンゲショウマ、イワタバコのおまけがあった。エビネの時期も良いようだ。 75)荒神山・日夏山:8月30日 詳細ページへ 8月例会。暑い日になった。荒神山公園に集合し、出発する。急登のスタートで汗が噴き出る。イワタバコはやや遅く、1輪のみしっかりと咲いていた。お目当てのミヤマウズラは、乾燥や夏の高温のせいか、今年は激減だった。わずかの花をしっかりと眺めた。日夏山でノンアルビールと果物を楽しんだ。神社にお参りし、西面を下った。曽根沼緑地公園を戻った。 76)大日向:9月3日 詳細ページへ 急に思いつき、421号線沿いで残っていた大日向にした。宇賀渓の駐車場からスタートした。竜ヶ岳の遠足尾根の稜線に出て、少し寄り道するところに山頂がある。舗装林道を歩く。途中シカに出会う。こちらの様子をうかがいながら、また先で再会する。遠足尾根の取付きからは急な坂をつづら折りに歩く。ひたすら歩くのみ。途中までは風がなく汗まみれになった。上の方で涼しい風が吹き、ホッとした。やっと展望台に出たが取り立てて眺望を楽しめるほどではない。右手に大日向に下る。尾根筋で適当に進め。三角点があり山頂だとわかったが、山頂の看板がない。もう少し竜ヶ岳の方向に歩くつもりだったが、戻ることにした。 鈴鹿300山だった。274座目。 、鈴鹿300山だった。274座目。 77)水晶山:9月6日 詳細ページへ キャンプ場付近の上にある空き地は工事用の重機があって、ロープでふさがっていたが反対の部分に駐車できた。公開の軌跡は、すぐに支尾根に入るルートと、林道を先に進んだ直登コースがあるが、周回することにした。直登の取付きはテープでわかるが、なかなかの斜面で、踏み跡もいい加減、汗が引き出た。すぐと思っていたが、結構長く感じる急登だった。山頂表示を確認、樹林に囲まれたところで眺望もなく、すぐに下山した。支尾根部分はテープ、かすかな踏みあとで、ピンテを頼りに尾根筋を下った。何もない、鈴鹿300山だった。275座目。 78)福王山:9月6日 詳細ページへ 余り取り立てて特徴のない鈴鹿300山と思っていたが、出発の福王神社は立派な歴史の神社で見どころもある。大祭が執り行われている。奥宮までは7福神の石像が現れ、撮影どころがある。奥宮以降は単調だが、時間的にはすぐで気にならなかった。お参りに来る人もいた。 79)西岨(にしそば):9月6日 詳細ページへ 福王山が早く終わり、もう1山を追加した。35q離れていたが、亀山の西岨にした。細尾根、歩きにくいとの報告が見られるので慎重に歩いた。岩場が邪魔するところがあって、巻き道を歩いた。山頂でランチにした。眺望に乏しい山だった。登山口に車1台分の空き地があって助かった。
更新日:2025年9月7日 |