2017年
番号 |
山名 |
日程 |
高度 |
|
1 |
天王山〜釈迦岳 |
2017.01.22 |
631m |
東海自然歩道、西山古道、古戦場 |
2 |
牛松山 |
2017.02.19 |
636m |
丹波富士 |
3 |
皆子山 |
2017.02.26 |
971m |
冬山登山 |
4 |
柳生街道・笠置山 |
2017.03.25 |
288m |
古道、笠置寺修業場めぐり |
5 |
文殊山 |
2017.04.02 |
365m |
カタクリ、白山の眺望 |
6 |
三上山 |
2017.04.05 |
432m |
割岩、アセビ |
7 |
杣山 |
2017.04.09 |
492m |
杣山城跡、イワウチワ |
8 |
ホノケ山・妙泰寺 |
2017.04.14 |
737m |
古代城址、 カタクリ |
9 |
岩籠山(福井) |
2017.04.30 |
765m |
敦賀三山、キスミレ |
10 |
高島トレイル(三重嶽〜大御影山) |
2017.05.02 |
974m,950m |
シャクナゲ、カタクリ、イワウチワ |
11 |
天山(希望ヶ丘) |
2017.05.04 |
303m |
花緑公園 |
12 |
猪鼻ヶ岳〜砥山 |
2017.05.07 |
508m,615m |
シャクナゲ渓谷、里山 |
13 |
北海道遠征(アポイ岳) |
2017.05.11 |
811m |
花百名山、チョウ観察 |
14 |
小野村割岳 |
2017.05.28 |
932m |
京都北山、 巨杉 |
15 |
天狗堂〜サンヤリ |
2017.06.03 |
988m,958m |
東近江市鈴鹿十座 |
16 |
那須ヶ原山 |
2017.06.10 |
800m |
鈴鹿山系南部 、キイチゴ |
17 |
高島トレイル(桜峠〜行者山〜足谷口)
|
2017.06.17 |
587m |
マイナーコース |
18 |
比良山系池めぐり(打見山) |
2017.07.02 |
1108m |
滝と池めぐり 、長池、夫婦滝 |
19 |
大比叡 |
2017.07.15 |
848m |
京都修学院から滋賀坂本まで |
20 |
三上山 |
2017.07.18 |
432m |
トンボソウ |
21 |
高野3山(柳楊山) |
2017.07.23 |
1008.5m |
関西百名山、柳楊山 |
22 |
信州遠征(蝶ヶ岳〜常念岳縦走、チョウ撮影) |
2017.08.04〜08.06 |
2677m,2857m |
百名山、槍ヶ岳と穂高岳の眺望 |
23 |
信州遠征2(車山、天狗岳、鉢盛山、チョウ撮影) |
2017.08.19〜08.21 |
1925m、2646m、2447m |
三百名山(新2山)、展望 |
24 |
鎌倉山 |
2017.08.27 |
950m |
千年杉 |
25 |
北陸遠征(冠山) |
2017.10.08 |
1257m |
三百名山 |
26 |
北陸遠征(能郷白山) |
2017.10.09 |
1617m |
二百名山 |
27 |
天狗堂 |
2017.10.31 |
988m |
鈴鹿十座、紅葉 |
28 |
大谷山(石庭) |
2017.11.05 |
814m |
紅葉、抜土、ノスリ |
29 |
天狗堂 |
2017.11.12 |
988m |
鈴鹿十座、紅葉 |
30 |
松尾山(嵐山)〜唐櫃越〜沓掛山 |
2017.11.25 |
276m、415m |
京都1周トレイル〜唐櫃越 |
31 |
ポンポン山〜釈迦岳 |
2017.12.03 |
679m、 631m |
東海自然歩道、関西百名山、神峰山
寺 |
32 |
大船山・羽束山 |
2017.12.10 |
653m、524m、 |
兵庫50山、柿本人麻呂に詠まれた山 |
33 |
比良権現山 |
2017.12.29 |
996m |
雪山 |
1)天王山〜釈迦岳:2017年1月22日 詳細ページへ
JR山崎駅から宝積寺の境内を通り、天王山の登り、柳谷観音横から西山古道を登り、釈迦岳に出た。予定を変更、善峰寺へ下山した。ポンポン山から
は30分程度で到着するが、ポンポン山山頂の混雑振りとは対照的に、この山頂まで足を伸ばす人は少ない。
2)牛松山:2017年2月19日 詳細ページへ
丹波富士と呼ばれる山は他にも多く、京都府ではほかに弥仙山、兵庫県では、自髪岳、高城山、三尾山などが加わる。亀岡盆地に秀麗な山容を見せてい
る。山頂までは、一丁から十八丁までの石の道標が有り、十八丁には金昆羅神社が祀られている。雪を期待したが思ったほどではなかった。
3)皆子山:2017年2月26日 詳細ページへ
2016年の2月に登ったが、期待の雪は空振りだった。10数年ぶりの暖冬、わずかな雪だけだった。今回は昨年のリベンジになる。今冬は積雪が多く、期待
通りの雪山練習になった。2月11日の当初予定日は寒気・吹雪予報で延期したが、その後の雨2回で、雪面は締まり、登りは壺足、下山時はワカンとアイゼ
ンで対応した。山頂付近は1.5mくらいであろうか。
4)柳生街道・笠置山:2017年3月25日 詳細ページへ
奈良交通バスから出ているてくてくまっぷに、奈良駅から始まり、笠置山(JR笠置駅)に至る、柳生街道・東海自然歩道が紹介されている。今回は、その半
分のコースで、円成寺〜笠置寺の16qを歩いた。ウメの花やタチツボスミレを楽しんだ。
5)文殊山:2017年4月2日 詳細ページへ
酒清水登山口から登り、橋立山、奥の院、文殊山、小文殊を経て半田登山口に下山するコースを選んだ。このコースはJR利用の登山者が縦走に利用する
コースで、カタクリの群生地を3か所めぐることができる。山頂からは、福井市内や白山、その他の山々が一望できる。タカネザクラ、マンサクなどにも出会
え、所々でヒオドシチョウがとまってくれた。
6)三上山:2017年4月5日 詳細ページへ
数年ぶりの登山になった。小1の孫一人を連れての登山で、表参道から登り、裏参道に下山した。ハラハラしながら後を歩いたが身軽な孫には少々驚
いた。山頂近くではアセビの花、妙見堂跡ではリュウキンカが咲いていた。途中、下山する親子4人、山頂では、男性に出会った。
7)杣山(福井県):2017年4月9日 詳細ページへ
花ハス公園から出発、東登山道を登り、東御殿を経由し、山頂に達するにコースを選んだ。下山は、西御殿から殿池、穴姫の険しい道で居館跡に下山した
。り空で見晴らしはなく、ガスがかかった状態ではあったが、イワウチワの大群落を始め、結構な数の花が見られた。もう一つの期待であったギフチョウは
、天気悪のため残念ながらまたの機会になった。
8)ホノケ山・妙泰寺:2017年4月14日 詳細ページへ
4月になって、福井の山である文殊山、杣山を登っている。ホノケ山は365号から305号に入った先にあり、杣山とはちょうど反対である。山頂
からは冠岳、荒島岳、白山の眺望や、越前の海を見ることができる。この時期は花にも恵まれる。イワウチワ、シハイスミレ、タムシバ、ダンコ
ウバイ、ショウジョバカマ。幻の北陸道といわれる切り通しの道はまた味わい深いものである。帰りには近くの妙泰寺に寄ってサクラとカタクリ
を鑑賞した。周辺の地域ではギフチョウが見られた
9)岩籠山(福井):2017年4月30日 詳細ページ
滋賀県からは駄口から登るのが便利である。登山口のある、ドライブインしのはら横にはヤマザクラが咲いていた。尾根筋、稜線歩きの気持ちの良い
コースでブナの新緑が素晴らしかった。快晴で、何組かの親子ずれ、若いグループ、夫婦ずれなど和気あいあいの雰囲気で、それぞれが気持ちの良い
1日を満喫していた。山頂からは敦賀湾が一望できる。キスミレ、イワカガミほかたくさんの花に出会った。
10)高島トレイル(三重嶽〜大御影山):2017年5月2日 詳細ページ
高島トレイルの三重嶽〜大御影山の尾根を歩いた。河内谷林道ゲート前に駐車して、能登又谷口から登り、本谷口に下山した。登りではシャクナゲが
満開、稜線は、イワウチワとカタクリがずっと続いた。残雪もあって、青空、新緑、白い雪渓と素晴らしい1日だった。
11) 天山(希望ヶ丘):2017年5月4日 詳細ページへ
この山は数年ぶりの登山になった。小2と小4の孫二人を連れての登山で、花緑公園コースを登った。山の向かって、右尾根から登り、左尾根を下ってくる周
遊コースを取った。山なれない孫はぶつぶつ言いながら先を行った。砂地で滑りやすく、それなりに声をかけながら山頂に行った。
12)猪鼻ヶ岳〜砥山:2017年5月7日、詳細ページ
近江鉄道が鎌掛けのシャクナゲの時期に発行する 切符を購入し、シャクナゲ観察を組み合わせた例会になった。案内所の説明では、登山道が良くなく
猪鼻ヶ岳を薦められた。実際に行ってみると、猪鼻ヶ岳の表示は出てきたが後はテープのみ、新たな林道もできていて、砥山へは道なき道の急登を登るこ
とになった。案内所の木に、ムラサキシジミがとまった。
13)北海道遠征(アポイ岳、チョウ撮影): 2017年5月11日〜5月18日 詳細ページ
2014年と2016年の同じメンバ−3人での北海道遠征になった。今回は5月、未撮影のチャマダラセセリとエゾヒメシロチョウが主な目標であった。
アポイ岳にはヒメチャマダラセセリが発生し、登山を兼ね挑戦した。この時期に見られるヒメギフチョウ、ジョウザンシジミ、アカマダラ春型、オオモンシロ
チョウも撮影でき、目標を完全に達成できた。ヒメギフチョウイエローテイルを撮影できたことは最高の幸運だった。天候が良くない2日間は、野草園や
神社を訪問、花や鳥を撮影した。アポイ岳ではヒダカイワザクラ、エゾオオサクラソウ、サマニユキワリを撮影した。旧幌満お花畑からの眺めも素晴らし
かった。1400qの全行程を無事終えることができた。撮影済チョウは239種になった。
14)小野割村岳:2017年5月28日 詳細ページへ
小野村割岳は京都北山の最奥に位置し、桂川の分水嶺の山である。尾根筋には多くの伏条台杉が見られる。ワサ谷から山頂に至り、佐々里峠に向かうコ
ースを取った。新緑の風さわやかな1日だった。
15)天狗堂〜サンヤリ:2017年6月3日 詳細ページへ
鈴鹿十座の中で唯一未踏になっていた天狗堂を登った。この機会に、尾根筋の北にあるサンヤリを加えた。鈴鹿主稜線の藤原岳の西にあたり、君ヶ畑地
区に位置する。 コースは、岩尾谷の直登コースを選んだ。シャクナゲの多い尾根だ。
16)那須ヶ原山:2017年6月10日 詳細ページへ
鈴鹿南部の山、那須ヶ原山に登った。大原貯水池奥の参詣橋からの周回コースだった。梅雨入り宣言が出されたばかりであったが、晴天に恵まれた。大阪
は30℃を越す夏日になった。縦走路は樹林帯の中、風も吹いて涼しかった。当初は坂下峠から高畑山を往復予定であったが、時間の関係もあり、持ち越し
になった。山頂や縦走路では、スミナガシ、カラスアゲハ、ルリシジミ、テングチョウ、サトキマダラヒカゲなどが観察できた。キイチゴを美味しかった。
17)高島トレイル(桜峠〜行者山〜足谷口):2017年6月17日 詳細ページへ
高島トレイルのなかでも最も地味なコースに入る。名前の付いた山は行者山のみで、高さは587mと低いうえ、展望はきかない。更に足を伸ばし、駒ヶ岳まで
行けばよいのだが少々遠すぎる。登り口の桜峠と下山口の足谷口に車を置き、緑が濃くなったブナ林を歩いた。ヤマツツジ、コアジサイが見られた。
18)比良山系池めぐり(打見山):2017年7月2日 詳細ページへ
ゴンドラ打見山山頂駅を出発し、汁谷から関電の巡視路を利用して、4つの池(オトワ池、カシラコ池、スギヤ池、長池)を巡り、オトワ池の分岐から東にとり夫婦滝の分岐に出た。滝を見た後、白滝谷を打見山に戻るルートを取った。お昼過ぎから雨になり、雷もあった。谷の水量は結構あって、渡渉は厄介だった。雷のため、山頂は停電、ロープウエイも止まり、待ち人で溢れた。
19)大比叡:2017年7月15日 詳細ページへ
大比叡は、1998年以来、19年ぶりの登山になった。 今回は、きらら坂を登り、ケーブル横から坂本に下山するコースを歩いた。例会の参加であったが、下
山時、坂本ケーブルの撮影で遅れ、紀貫之経由で下るところを、分岐点で尾根筋を離れ坂本方面に下ってしまった。皆に心配と迷惑をかけてしまった。
20)三上山:2017年7月18日 詳細ページへ
トンボソウが見られると聞き、早々に訪問した。コースは、表参道から入り、妙見堂跡から中道の北コースを周り、花緑公園側登山道に合流、ここから
山頂に出た。山頂からは表参道を下山した。お目当てのトンボソウは数株ながら撮影することができた。花緑公園側から結構な数の登山客がいた。
21)高野3山:2017年7月23日 詳細ページへ
10数年ぶりの高野山だった。今回は反時計回りで歩いた。世界遺産に選ばれ、弘法大師廟は人出でいっぱいだった。修禅の道場として開いた日本仏教に
おける聖地の1つである。十分すぎるほど霊気を感じることができた。
22)信州遠征(蝶ヶ岳〜常念岳縦走、チョウ撮影):2017年7月3日〜7月6日、詳細ページへ
槍ヶ岳〜穂高連峰の眺望が満喫できる蝶ヶ岳〜常念岳の縦走コースを歩いた。3人による北アルプスの遠征である。三股から蝶ヶ岳への長い登りはなかな
かに辛かった。翌朝の朝焼けに映える槍ヶ岳〜穂高連峰の眺望は素晴らしかった。縦走路では、ミヤマモンキチョウにも出会うことができた。昨年の南アル
プ以来の百名山になった。
23)信州遠征2(車山、天狗岳、鉢盛山、チョウ撮影):2017年8月19日〜8月21日、詳細ページへ
ヒメシロチョウの撮影に合わせ、未踏の三百名山、天狗岳、鉢盛山の2山と、眺望の山である霧ヶ峰連峰の最高峰、車山を訪れた。心配した天気も良いほう
に振れ、何れの山も素晴らしかった。道中、夏休みの最後にあたる週末を楽しむ親子連れも多かった。目的のヒメシロチョウも無事撮影できた。
24)鎌倉山:2017年8月27日、詳細ページへ
今回は、坊村登山口からの往復コースにした。まだ8月、暑さも厳しい折から無理を避けた。山頂から少し足を伸ばし、千年杉を見学した後、同じ道を戻った
。変わったキノコも多かった。
25)北陸遠征(冠山):2017年10月8日 詳細ページへ
今年の秋の遠征は、冠山と能郷白山になった。ファミリー3人を含めた総勢7名、紅葉には早かったが、キャンプ場での楽しい夕食、ゆったりとした登山を堪
能することができた。冠山の紅葉はこれからだったが、冠平からの斜面には一部紅葉が進んだところがあってそこそこに楽しめた。
26)北陸遠征(能郷白山):2017年10月10日 詳細ページへ
能郷白山の登山口は、九頭竜国民休養地キャンプから50q余り離れていて1時間30分くらいかかった。着いた頃には20台の車が駐車し、人気の高さを知る
ことができた。急な登山道は、以前より整備が進んでいた。雨で、浸食が進んだせいでもある。山頂付近のクマザサや草原はそれなりに雰囲気が出ていた
。一等三角点の山頂はクマザサがすっかり刈られていて見違えるようだった。
27)天狗堂:2017年10月31日 詳細ページへ
今年、6月に続いて2度目の訪問になった。快晴、紅葉も期待される中の登山だった。山頂を少し過ぎた展望岩からの御池岳の眺望を楽しんだ。下山は、
尾根筋を下り、君ヶ畑に下りた。週日ゆえ、他のパーティーには出会わないだろうと思っていたが、岩尾谷の直登コースの途中、山頂直前で出会った。紅葉
もそこそこ楽しめた1日だった。
28)大谷山(石庭):11月5日 紅葉 詳細ページ
秋晴れの中、紅葉を楽しんだ。稜線のブナ林は10月の台風で枝だけになっていたが、青空に映える紅葉はそれなりに見ごたえがあった。当初、福井から抜
土に入り、高島トレイルを歩くつもりであったが、またもや台風の被害で林道が通れなくなっていた。マキノの石庭から大谷山に登り、トレイルを抜け土に出て
下り、違った道で登り返し、別のコースを石庭に下りた。
29)天狗堂:2017年11月12日 詳細ページへ
10月31日の下見から10日あまり、前回にも増して素晴らしい快晴になった。この10日あまりで紅葉は麓まで下り、山頂近くはすっかり落葉していた。今回は
、逆コースをとった。登る前に、大皇器地神社、登山後は高松御所金龍寺と日本の木地の発祥地にゆかりの寺社を見学した。展望岩からの御池岳〜御在
所岳の稜線、山腹の紅葉は見事だった。永源寺、奥永源寺道の駅共に、観光客の車でいっぱいだった。他のパーティーにも出会いがあった。
30)松尾山(嵐山)〜唐櫃越〜沓掛山:2017年11月25日 詳細ページ
秋の京都を楽しもうと、京都トレイルの最西端にある松尾山から、唐櫃越に出て沓掛山を目指した。まずまずの穏やかな中、稜線上の道は静かな雰囲気
で満ちていた。所々で紅葉を楽しみ、京都市街の眺めを満喫した。出発の嵐山は観光客でいっぱいで騒然とした雰囲気であったが、一旦、山に入ると本当
に静かなひと時を楽しむことができた。
31)ポンポン山〜釈迦岳:2017年12月3日 詳細ページへ
出灰バス停から、天照山光明寺の出灰不動尊と不動の滝を見学、一休さんゆかりの尸陀寺跡(しだじ)を見学した後、いよいよポンポン山と釈迦岳を歩い
た。天気に恵まれたこともあって、ポンポン山は登山客であふれていた。下山は東海自然歩道を下り、古よりゆかりの本山時と神峰山寺の紅葉を楽しんだ。
たくさんの名刹も入った充実の山行になった。
32)大船山653m・羽束山432m:2017年12月10日 詳細ページへ
大船山と羽束山はいずれも兵庫県三田市にある山である。古来より良く知られた山で、それなりの歴史を持ち、丹波修験道の霊場の山としても知られてい
る。特に、大船山は、遠く瀬戸内海からその姿が望まれ、柿本人麻呂の歌にも詠まれている。両山とも、短時間で登ることが出来、1日2山の格好の山であ
る。麓の大舟寺は大きなカヤの木で知られている。
33)比良権現山:2017年12月29日、詳細ページへ
年末の恒例登山になった。毎年雪に恵まれ、雪山を楽しんできた。今年も連日の積雪で、コースはたっぷりの雪になった。平登山口から出発した。アラキ峠
から権現山は踏み跡も消え、積雪50p〜1m、随所で膝上まで足をとられた。ワカンは持参したが、同行の2人に合わせ、壺足で歩いた。幸い風がなく、寒
さはましだったが、山頂に至るまでは手先が冷たかった。栗原への下山は更に雪が深く、タップリと雪を堪能した。幸い、栗原からの登山者がいたため、昼
食後、踏み跡をたどったが、時々吹いた風で木に積もった雪が落ちたのか200mくらいにわたって踏み跡がなくなり、えっと驚きの声をあげた。その後も時々
消え予定の霊仙山経由はあきらめた。栗原からは、年末年始のダイヤとのことでしたが、10月末で休日ダイヤがなく(15:13の1本のみ)、紛らわしい表現で
、確認したつもりが、結局和迩駅まで歩くことになった。
更新日:2017年12月31日 |