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その他:山で会える花や鳥、その他の生き物の写真、風景
 
 
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 1.2013年
番号   地域名 日   トピックス  
 1 スキー場から見る山々の眺望 2013.01〜03 ブランシュたかやま、琵琶湖バレイ  
 2 希望が丘花緑公園と天山(滋賀県野洲市) 2013.04.09 サクラ、ミツバツツジ    
 3 海津大崎・酒波寺のサクラ(滋賀県高島市) 2013.04.12 サクラ100選、エドヒガン、清水のサクラ(アズマヒガン)  
 4 京都府立植物園・下鴨神社 2013.04.15 春の花、野草、シダレザクラ  
自宅で見た鳥  2013.04.10,04.25,05.09,  シギ、アイガモ、   
 6 甲賀市のダム湖周辺 2013.04.26 トリ、春の花  
 7 自宅で見つけた奇怪なトカゲ  2013.04.13  トカゲの姿   
野洲市吉川湖岸緑地  2013.04.29  トリ(オオルリ、ハシビロガモ他の渡り鳥)、アオサギの営巣  
 9 守山バラ・ハーブ園 2013.05.08  ハーブ、オオデマリ、花々   
10 栗東自然観察の森・安養寺山 2013.05.17  花 、安養寺山散策  
11 正法寺・鎌掛谷  2013.05.21  フジ、シャクナゲ、アカゲラ、幼鳥(ホオジロ)  
 12 守山バラ・ハーブ園  2013.05.30  バラ   
13 白山 2013.08.07〜08.08  クロユリ、花百名山  
         

1)スキー場からみる山々の眺望
 本格スキーの4シーズン目。昨年暮れには、ニセコで4日間、すばらしいパウダースキーを楽しんだ。上達したかと錯覚するくらいであった。今シーズンは北海道に加え、信州のブランシュたかやまで4日間のぶっ通しを2回、昨年に引き続き、琵琶湖バレイでウイークデイのシーズン券で2月中に18回を数えた。シニアー教室でのアドバイスもやっと分るようになった。気持ちよく滑る快感に加え、好天気の眺望は素晴らしいものである。霧氷も十分楽しめた。
 今シーズンは、ここ琵琶湖バレイが3月22日が最終になり、22回、この他、2012年末のニセコで4日間、長野のブランシュたかやまで4日間を2回(1月、3月)、3月29日〜4月1日に八甲田で4日間を過ごした。八甲田は初めての山スキーの経験だった。

@ブランシュたかやま :2013年1月13日〜16日、3月3日〜6日 

 晴天率80%以上のスキー場らしく、青空の中を滑った。今年は、上級コースも躊躇なく滑ることができた。無料休憩所で寝泊りし、宿泊費をカットできた。常連の年配者が、10日間も連続でがんばっている。たくさんの人と語り合った 楽しいひと時であった。1月はKさんに茅野駅でピックしてもらい、3月は滋賀の元山友、Fさんの車に乗せていただき」、スキー場でKさんに合流した。最後の日の3月6日は最高の眺望だった。このスキー場は、ボードがなし、比較的すいており十分に気持ち良く滑ることができる。4日間超快晴、山頂からのパノラマ写真を掲載する。
 
 中央の白く輝く山が蓼科山、左裾野に荒船山の台形、右手は八ヶ岳連峰、裾野に雪の富士山、右手のドームは車山山頂(東)
 
 左より、穂高連峰〜槍ヶ岳〜笠が岳〜大天井岳〜針の木〜立山連峰〜後立山連峰〜中央は美ヶ原〜(妙高〜高妻)〜四阿山〜浅間山連峰(エキスパートゲレンデから)、更に左には、霞沢岳、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスの一部が眺望される(西から北方向)

A琵琶湖バレイ :2012〜2013年シーズン

 今年もウイークデイのシーズン券を購入し、2月末で18回、あと数回は行きたいと思っている。ガスや薄雪で眺望の良い日は数回だった。最高の日は、1月31日、白山、能郷白山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスも眺望できた。沢山の高齢者と顔なじみになった。80歳を越える人も結構いて驚きだった。日曜日には特に人出があり、かなりしたの駐車場やあるいは路肩に止めることになる。眺望は1級品で、湖南平野が手に取るようだ。
 
 蓬莱ゲレンデからのパノラマ(雲海の上に、白山〜鈴鹿山脈までが一望できる
 
 左手より、白山〜別山、能郷白山、金糞岳、乗鞍岳、右の白い山は伊吹山でその左後ろが御嶽山

2)希望が丘花緑公園と天山ハイキング(滋賀県野洲市他) : 2013年4月8日
 希望が丘文化公園は豊かな自然に恵まれた、東西約4km、南北約1km、面積416ヘクタールに及ぶ総合文化公園である。公園内は大きく、文化ゾーン、野外活動ゾーン、スポーツゾーンの3つに分かれている。竜王町、野洲市、東近江市の3市にまたがる場所にある。周りは山で、三上山、鏡山、天山への登り口もある。冬には渡り鳥が池で過ごす、春の桜やバラ、、小さいながらも野草の一角もある。スポーツ施設も充実しており、各種の競技場がそろっている。子供の遊ぶ野外施設や小川もあり、家族が過ごせる公園でもある。春の時期、花緑公園ではサクラの花で賑やかになる。周辺の山は、ミツバツツジのピンク色で染められる。少し早いが、シャクナゲの花も楽しめる。今回はサクラ見物の後、天山のハイキングを楽しんだ。時間は1時間30分ほど、道にはミツバツツジのピンクの花が満開だった。ヒメスミレ、スミレも足元で咲き、快晴の中、春爛漫の日を過ごした。コースはわかりやすく、表示に従えば迷うことはない。
天山からのパノラマ
左手から三上山〜鏡山と続く公園を取巻く山(奥の山並みは比叡山〜比良山系)、右は竜王ICに向かう名神高速道路と住宅地。
 
     
公園内  公園入口のソメイヨシノ  公園内のシダレザクラ
     
 シャクナゲの大木  ミツバツツジ シハイスミレ


3)海津大崎・酒波寺(さなみでら)のサクラ(滋賀県高島市) : 2013年4月11日 サクラ100選、エドヒガンザクラ、清水のアズマヒガンザクラ
@酒波寺:エドヒガン
エドヒガンは長寿の桜で、今津町内では、平成14年春に「いまづ自然観察クラブ」が分布調査をし、平野部で樹齢が10年から400年ぐらいの樹135本を確認している。ソメイヨシノの親にあたる品種で、この桜が東京(江戸)で多く栽培されていたこと、彼岸の頃に咲いていたことによる。中でも、奈良時代の創立を伝える酒波寺(さなみでら)の境内にそびえるエドヒガンの1本桜は大変に見事だ。見上げるような大木である。酒波集落の北側山麓にあり、参道脇のソメイヨシノと一緒に楽しむことが出来る。このあたりの箱館山の麓では、9月下旬から10月にかけてそばの花が満開となります。まず真っ白なじゅうたんを広げる。また、淡いピンク色の赤そばの花も楽しめる。このそばは、名物の箱館そばとなって、味覚も楽しませてくれるが、元祖箱館そばは、3月下旬までの営業であるが、近くにある総合運動公園内のレストランで味わえる。勿論、味覚を楽しんだ。
     
 参道とエドヒガン  枝っぷり  咲きっぷり

A清水(しょうず)のサクラ(マキノ):アズマヒガンザクラ
海津のまちはずれの墓地の中に一本大きくそびえ、樹齢300年以上といわれる巨桜「清水の桜」は、アズマヒガンザクラと呼ばれる種類の桜で、高さ16メートル、幹の周囲6.4メートルの滋賀県自然記念物にも指定されている県下最大級の桜だ。この桜は水上勉の小説『櫻守』でその題材とされたことや、その昔加賀藩主前田侯が上洛の折、その美しさに見とれ、何度も振り返り眺めたことから「見返りの桜」ともいわれている。墓地にあるため、撮影には少し工夫が要る。また、花の時期は海津大崎よりやや早く、最盛期を同じに楽しむことは難しい。にこの日は散り始めであったが、写真の通り見事であった。
     
 アズマヒガンの一本サクラ  別角度  咲きっぷり


B海津大崎(高島市)と奥琵琶湖パークウエイ(西浅井町)
海津大崎の桜並木は、昭和11年6月に大崎トンネルが完成したのを記念して海津村(旧マキノ町)が植樹したものであり、延長約4キロメートルにわたって600本の桜が咲き誇る。その見事なサクラ並木は、「日本のさくら名所100選」として奥琵琶湖に春の訪れを告げる代表的な風物詩となっている。今年の13日〜14日の土日は、西行きに交通規制があり、毎年渋滞も甚だしい。私は、木曜日であったが駐車もままならず苦労した。2006年以来の久しぶりの訪問だった。並木を通り抜け、そのまま奥琵琶湖パークウエイのサクラを楽しむのがコースである。約18.8kmのドライブウェイに樹齢20年から25年の桜(ソメイヨシノ、八重桜等)が約4,000本咲き乱れている。車から眺める奥琵琶湖と竹生島特有の自然美を楽しむのはもちろん、つづら尾崎展望台から海津大崎のサクラ並木を見ることが出来るが、遠いため、白い帯が湖岸に沿って伸びているといった状況だ。また、別の角度からは、伊吹山も見え、眺望は抜群である。
この日は、8号線に抜け、湖岸道路を自宅に帰る、琵琶湖一周のドライブになった。
     
 湖岸沿いのサクラ並木(海津大崎)  散策路からの風景(同)  奥琵琶湖パークウエイ口から竹生島
     
 つづら尾崎展望台から海津大崎のサクラ並木    
 
4)京都府立植物園・下鴨神社 : 2013年4月15日 詳細ページ

日本画家、下村淳之さんの傘寿記念の展覧会が京都高島屋で開催された。最終日に、山の会の会長、清水さんからチケットをいただき、日本画を鑑賞した。花鳥四季、実際にたくさんの鳥を飼っている画伯の筆に驚きを覚えた。著名人の業績は譲るとして、この機会に訪れた京都の見どころ2箇所を紹介する。1日バスフリーキップを購入し、展覧会の4条河原町を後にし、下鴨神社と府立植物園を訪問した。春の京都を満喫した1日だった。
詳細ページへ

5)自宅で見たトリ: 2013年4月25日
裏に小さな川がある。田植えの時期には、一杯まで水嵩が増え、魚が遡上してくる。また、水量が少ないときにはトリがえさを求めて来る。アイガモが夫婦で現れた。流れがゆるく、水面でうまく写るチャンスを捉えた。アイガモは付近の田んぼや水路でもしばしば見かける。また、別の日には、イソシギが現れた。こちらは頻繁に、しかもじかんをたっぷりと使ってえさを探す。自宅の裏の川では、朝の8〜9時頃には、カワセミも姿を見せる。
     

6)甲賀市のダム湖周辺で見たトリ : 2013年4月26日 詳細ページ
甲賀市に那須ヶ原山がある。鈴鹿山脈の南の山だ。その登山口にあたる、2つのダム、櫟野砂防ダムと大原ダムを歩いた。5月の連休後半にチョウの撮影で訪問することを考えているが、様子うかがいである。自宅から40km、1時間のところだ。午前中は、天気が良いとのことだったが、山近くのためか、今一すぐれない天気だった。それでも、時々は晴れ上がった。大原ダムでは、残念ながら小雨に見舞われた。詳細ページへ

7)自宅で見つけた奇怪なトカゲ :2013年4月13日 
長らく住みついているトカゲがいる。尻尾が切れ、その切れ方の長さがちょうど良く、目があるような模様がぴったりで、ざっと見には、頭のようだ。両方に頭のあるトカゲと一瞬勘違いする。足の着き方もトカゲはこんなのだろうか。こんなにしげしげ見たこともなかった。
   


8)野洲市吉川湖岸緑地 : 2013年4月29日
 渡り鳥、  詳細ページ

正式には、滋賀県都市公園、湖岸緑地 赤野井吉川地区と記載されている。 野洲川河口付近にあり、美崎水泳場の駐車場の直ぐ横である。湖岸には松が多く、夏には水泳客で一杯である。公園の概要としては、所在地は守山市と野洲市にまたがり、公園面積19.02ha(17.26ha(守山市)、1.76ha(野洲市))で、 園路広場、駐車場9箇所、トイレ8棟がある。約半分は、立ち入り禁止となっており、自然を残すような格好になっている。鳥も多く、自然観察会や運動イベントも年間を通じて実施されている。ツマキチョウの観察と鳥の観察を兼ね、周辺を歩いた。1周するだけでも結構な距離である。公園化にあたってはいろいろと問題も抱えているようだ。
詳細ページ

9)守山バラ・ハーブ園 : 2013年5月8日 花々 詳細ページ                                                 
守山市**町の環境センター横にある。前には、プールが利用できたが、今は利用できない。バラの時期である5月中旬から6月は有料期間だ。約3,000uの園内には、82品種1,300本のバラが植栽されている。花は、春バラが5月中旬〜6月中旬、秋バラが10月中旬〜11月中旬になる。ハーブ園では100品種約3,000本が栽培され、香りの温室ではミント・ラベンダー・ローズマリー等の有名なハーブや、カレーの香りのするカレープラントという珍しいハーブも楽しむ事ができる。5月〜6月頃には鉢植えのベゴニア100品種約300株が見頃を迎え色とりどりのベゴニアを鑑賞することができる。60種約200本の観葉植物も植栽されており、年間を通じて楽しむことができる。有料になる前に訪問した。地元にいながらはじめてであったが、感心した。ここからの比良山の風景もなかなかである。

10)栗東自然観察の森・安養寺山: 2013年5月17日    花 、安養寺山散策  詳細ページ
2007年度の訪問以来6年ぶりになる。花の時期としてはやや遅いが、訪問した。大宝小学校の児童がたくさんいて賑やかであった。帰る前にはネイチャーセンター横で仲良く昼食をとっていた。安養寺山にも足を伸ばし、あたりを一望した。

11)正法寺・鎌掛谷 :  2013年5月21日   フジ、シャクナゲ、アカゲラ、幼鳥(ホオジロ)  詳細ページ
この頃は、正法寺のフジにはやや遅く、鎌掛谷のシャクヤクには時期外れである。今年はフジの開花が遅く、1週間程度遅れたようだった。房の上部はやや色あせていたが十分に楽しませてくれた。シャクナゲは1本の木に鮮やかな花が結構な数、残っていた。帰りの散策路は、川の対岸を歩いた。アカゲラと、巣立ちか、初練習か、4〜5羽のホオジロと思われる幼鳥が飛び出した。今回はじめて、正法寺山に登った。

12)守山バラ・ハーブ園 : 2013年5月8日 バラ 
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5月8日の訪問では、バラはずっと先といわれた。おすすめの下旬に訪れたが、やや時機を失した雰囲気であった、暑い毎日で、例年になく早かったのかもしれない。とは言うものの素晴らしい花々だった。

13)白山 : 2013年8月7日〜8月8日 詳細ページ
クロユリを求め、花の百名山、白山を訪れた。室堂周辺の、コバイケイソウ、ミヤマキンバイ、ハクサンコザクラ、クロユリの群落に圧倒された。お花松原まで足を伸ばし、お花畑を楽しんだ。

更新日 2013年12月31日