1.2017年
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1)琵琶湖バレイ : 2017年2月16日 詳細ページへ
昨年は雪に恵まれず、蓬莱ゲレンデばかりだった。今冬は昨年の19日スタートと幸先よい滑り出しだったが、3日間で営業停止、年末の30日再会と昨
年を思わせる様子であった。しかしながら、1月中旬からは連日の大雪で、未圧雪のゲレンデを楽しむことになった。蓬莱ゲレンデから見る景色も素晴
らしく、晴天の日などは、白山、能郷白山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、対岸の湖南平野、その奥には鈴鹿山系がが眺望できる。
2)山背古道・青谷梅林 : 2017年3月19日 詳細ページ
ハイキングの企画に便乗しての特別参加になった。城陽市から木津川市まで続く22qの散策路の一部と青谷の梅林を楽しんだ。途中の水度神社、鴻
の巣山からの眺望、中天満神社など見どころも多かった。梅林は1万本と言われていて、人出も多かったが、やや期待外れだった。
3)文殊山 : 2017年4月2日 詳細ページ
酒清水登山口から登り、橋立山、奥の院、文殊山、小文殊を経て半田登山口に下山するコースを選んだ。このコースはJR利用の登山者が縦走に利用
するコースで、カタクリの群生地を3か所めぐることができる。山頂からは、福井市内や白山、その他の山々が一望できる。
4)水生植物園水の森(草津市) : 2017年4月6日 詳細ページ
ヒスイカズラが咲いたとの情報があった。孫を連れ、水生植物園水の森に行った。何とも言えない色合いに何枚も写真を撮った。孫にとっては花よりも
レストランでのソフトクリームの方が良かったようだ。園内は様々な花が咲き、春を満喫した。
5)杣山(そまやま) 492m :2017年4月9日、詳細ページへ
南北朝時代の山城が作られた山である。標高はないが、花あり、岩場ありの変化に富んだ山登りを楽しむことができた。山頂に至る登山道や散策路
がいくつもある。曇り空で見晴らしはなく、ガスがかかった状態ではあったが、イワウチワの大群落を始め、クロモジ、ショウジョバカマ、ホクリクネコノメ
ソウなど、結構な数の花が見られた。もう一つの期待であったギフチョウは、天気悪のため残念ながらまたの機会になった。
6)ホノケ山・妙泰寺:2017年4月14日 詳細ページへ
4月になって、福井の山である文殊山、杣山を登っている。ホノケ山は365号から305号に入った先にあり、杣山とはちょうど反対である。山頂からは冠
岳、荒島岳、白山の眺望や、越前の海を見ることができる。この時期は花にも恵まれる。イワウチワ、シハイスミレ、タムシバ、ダンコウバイ、ショウジョ
バカマ。幻の北陸道といわれる切り通しの道はまた味わい深いものである。帰りには近くの妙泰寺に寄ってサクラとカタクリを鑑賞した。
7)琵琶湖岸 吉川緑地公園:2017年4月28日、詳細ページへ
久しぶりに吉川緑地公園にいった。琵琶湖湖岸に注いでいた河川跡で、保護区になっている。渡り鳥(水鳥)も見られ、駐車場が何箇所かあり散歩に
も絶好である。前回はツマキチョウを確認できたが、今回は時期が合わなかったのか季節外れの水鳥の撮影になった。ペンタックスの望遠の写り具合
の確認もあった。一周数qを歩いた。1時間30分くらいを使った。ノウルシも残っていた。
8)岩籠山(福井):2017年4月30日 詳細ページ
滋賀県からは駄口から登るのが便利である。登山口のある、ドライブインしのはら横にはヤマザクラが咲いていた。尾根筋、稜線歩きの気持ちの良い
コースでブナの新緑が素晴らしかった。快晴で、何組かの親子ずれ、若いグループ、夫婦ずれなど和気あいあいの雰囲気で、それぞれが気持ちの良い
1日を満喫していた。山頂からは敦賀湾が一望できる。キスミレ、イワカガミほかたくさんの花に出会った。
9)高島トレイル(三重嶽〜大御影山):2017年5月2日 詳細ページ
高島トレイルの三重嶽〜大御影山の尾根を歩いた。河内谷林道ゲート前に駐車して、能登又谷口から登り、本谷口に下山した。登りではシャクナゲが
満開、稜線は、イワウチワとカタクリがずっと続いた。残雪もあって、青空、新緑、白い雪渓と素晴らしい1日だった。
10)北海道遠征(アポイ岳、チョウ撮影): 2017年5月11日〜5月18日 詳細ページ
2014年と2016年の同じメンバ−3人での北海道遠征になった。今回は5月、未撮影のチャマダラセセリとエゾヒメシロチョウが主な目標であった。
アポイ岳にはヒメチャマダラセセリが発生し、登山を兼ね挑戦した。この時期に見られるヒメギフチョウ、ジョウザンシジミ、アカマダラ春型、オオモンシロ
チョウも撮影でき、目標を完全に達成できた。ヒメギフチョウイエローテイルを撮影できたことは最高の幸運だった。天候が良くない2日間は、野草園や
神社を訪問、花や鳥を撮影した。アポイ岳ではヒダカイワザクラ、エゾオオサクラソウ、サマニユキワリを撮影した。旧幌満お花畑からの眺めも素晴らし
かった。全行程1500qの行程を無事終えることができた。
11)チョウ撮影(大津周辺): 2017年6月23日 詳細ページ
数年ぶりで大津周辺をまわった。比良山系の山裾、比良山麓2箇所、一か所のみが期待通りで、残り2箇所は普通種のみで期待外れだった。1か所はウラナミジャノメの発生地であるが、今年もたくさんの個体が確認できた。ここは健在だ。他には、シジュウカラや、トンボにも出会えた。
12)比良山系池めぐり(打見山) 詳細ページへ
ゴンドラ打見山山頂駅を出発し、汁谷から関電の巡視路を利用して、4つの池(オトワ池、カシラコ池、スギヤ池、長池)を巡り、オトワ池の分岐から東に
とり夫婦滝の分岐に出た。滝を見た後、白滝谷を打見山に戻るルートを取った。お昼過ぎから雨になり、雷もあった。谷の水量は結構あって、渡渉は厄
介だった。雷のため、山頂は停電、ロープウエイも止まり、待ち人で溢れた。ホオジロ、クリンソウ、バイケイソウ、キノコ
13)三上山:2017年7月18日 詳細ページへ
トンボソウが見られると聞き、早々に訪問した。コースは、表参道から入り、妙見堂跡から中道の北コースを周り、花緑公園側登山道に合流、ここから
山頂に出た。山頂からは表参道を下山した。お目当てのトンボソウは数株ながら撮影することができた。花緑公園側から結構な数の登山客がいた。
14)トビ幼鳥とお化けナス2題:2017年10月 詳細ページへ
自宅裏の用水路には小魚がいる。これを目当てにとりも良く来る。朝、9時前後には、カワセミが巡回し、瑠璃色の羽を見せてくれ、運がよければ木の
枝やフェンスに止まってくれる。今回は、散歩途中に出会ったトビの幼鳥と自家菜園で収穫したお化けナス2題である。
15)台風一過の虹:2017年10月23日、10月29日 詳細ページへ
10月も下旬、この時期に超大型の台風に見舞われた。滋賀県も暴風圏に入り、深夜の強風に落ち着かなかった。明けて翌日、自宅から北西、比叡山
の空(山は雲で見えなかった)に完全な虹ができた。数qに及ぶ長さ、青空も見え、早速カメラを片手に撮影した。次の週も台風が襲い、被害を及ぼした。こちらの虹は近くて丸かった。
16)東の空・西の空:2017年11月19日、24日 詳細ページへ
11月は、東の空に三上山を背景にした朝焼け(ダイヤモンド近江富士)が、東の空には比叡山を背景にした夕焼けが映える時期である。また、20日頃
には、比良山系に初冠雪が訪れる。ダイヤモンド近江富士は24日に、反対の東には比良山の朝焼けの空を眺めることができた。『近江
の風景』で撮影済みであり、そちらもご覧ください。比良山系の初冠雪も18日の夜の寒波で翌日の朝には、稜線上が白くなった。今年の冬は昨年同様、
雪も期待できそうである。琵琶湖バレイのシーズン券の値上がり、限定適用で懐が寂しくなるが、今シーズンの到来である。
17)カワセミ:2017年12月6日 詳細ページへ
自宅の裏の小川や散歩途中にカワセミが巡回してくる。昨日は、犬の散歩途中、川岸で結構長い間とまっているカワセミの姿を見かけた。今日は、散
歩に望遠を持参、同じ時刻、同じ場所で見かけた。こちらに気付くまでじっとしていてくれた。まずまずの写真である。帰りには、田圃の真ん中で大きな
石であろうか、口に加えたカラスを見た。こちらは収穫物(?)をくわえたまま、飛んで行った。セグロセキレイやコサギなど見かける。
18)ブランシュたかやま(1807m):2017年12月11日〜12月16日 詳細ページへ
今年は9日から始まったオープニングに出かけた。70歳以上はゴールド、リフト代1400円と格安である。今回も無料休憩室での生活になった。近くのあ
温泉にも通い、充実の5日間だった。最終日は、午後滑った後、1泊して翌日諏訪大社に参拝した。このスキー場、晴天率80%を誇り、、最高点の展望
台からは素晴らしい眺望が得られる。南東には蓼科山〜八ヶ岳連峰、そのすそ野に富士山、反対の北西には、北アルプスの山々、更に北東には、浅
間山連山、四阿山が見事な山容を見せる。スキーをした5日間、天気に恵まれた。
更新日:2017年12月20日
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