1.2016年
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番号 |
地域名 |
日 |
ポイント |
1 |
壺阪寺・高取山・明日香 |
2016.03.09 |
テングチョウ、キタキチョウ、イシガケチョウ |
2 |
大野山(兵庫県猪名川町) |
2016.03.20 |
ヒオドシチョウ |
3 |
比良山系(坂谷道〜小女郎峠〜小女郎谷道) |
2016.03.30 |
ヒオドシチョウ |
4 |
藤倉山〜鍋倉山〜湯尾峠 |
2016.04.12 |
ギフチョウ、ミヤマセセリ、スジグロシロチョウ他、 |
5 |
台湾 |
2016.04.18〜04.22 |
タイワンルリシジミ(新)、コモンタイマイ(新)、ハマヤマトシジミ(新) |
6 |
中河内(滋賀県余呉町) |
2016.04.26 |
スギタニルリシジミ(新)、サカハチチョウ、ヤマトスジグロシロチョウ |
7 |
三草山 |
2016.06.14 |
シロオビミドリシジミ、アカシジミ、ミズイロオナガシジミ |
8 |
北海道遠征 |
2016.07.04〜07.14 |
リンゴシジミ(新)、カラフトセセリ(新)、アサマシジミ、ウラジロミドリシジミ、メスアカミドリシジミ、ラミスジシジミ(シグナタ型)、ハヤシミドリシジミ、ウスイロオナガシジミ(新) |
9 |
南アルプス(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳) |
2016.08.05〜08.08 |
クモマベニヒカゲ、スミナガシ、フタスジチョウ |
10 |
山口県長門峡 |
2016.08.19 |
ルーミスシジミ(新)、ツマグロキチョウ、 |
11 |
余呉トレイル(栃ノ木峠〜河内山〜中河内) |
2016.08.21 |
ゴイシシジミ |
12 |
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1)壺阪寺・高取山・明日香:2016年3月8日 高取町のひな祭り、明日香の里 、今年最初のチョウ撮影 詳細ページへ
壺阪山駅を出発、高取の町屋ひな祭を見学の後、壺阪寺にお参りした。五百羅漢を見学し、高取城址で楽しんだ後、明日香に向かった。途
中、飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社(あすかかわかみにますうすたきひめのみこと)に立ち寄り、その後、石舞台古墳、亀石、鬼の俎、欽明天皇陵など飛
鳥のハイキングコースを楽しんだ。下山道と明日香の里では、テングチョウ、キタキチョウ、モンシロチョウ、石舞台古墳のそばでは菜の花で吸蜜
するイシガケチョウを見かけた。
2)大野山(兵庫県猪名川町):2016年3月20日 詳細ページ
大野山は山頂のアジサイと岩めぐりで有名だ。アジサイは13,000本と言われている。1時間弱の岩めぐりもなかなか良いコースで、太鼓岩はひ
ときわ目を引く。彼岸の好天気に恵まれ、楽しい山行になった。花立岩での寄鍋も大変に美味しかった。ヒオドシチョウが現れ、春の到来を告
げる。
3)比良山系(坂谷道〜小女郎峠〜小女郎谷道): 2016年3月30日 詳細ページ
小女郎ヶ池を目指し、坂下からアプローチした。初めて歩く道であったが、前半と中間に急坂があるが、900mを過ぎたころからは視界も開け
高原状を歩く気持ちのよう山行になる。小女郎峠からの小女郎谷(道)は最初はガレ場で、年々崩壊が進み注意が必要であるが、花に時期
になればニリンソウやイワカガミがなどが楽しめる道になる。登山道ではヒオドシチョウに出会った。
4)藤倉山〜鍋倉山〜湯尾峠:2016年4月12日 詳細ページへ
福井県今庄駅の目の前に広がる山並み、古い宿場町だけに、神社や寺が多く残っている。新羅神社のカタクリ、稜線上のギフチョウも多く、
快晴の山歩きになった。八十八ヶ所霊山 弘法寺では豚汁をたくさんご馳走になるという幸運にも恵まれた。春の花も咲いていた。
5)台湾 :2016年4月18日〜4月22日 詳細ページへ
観光旅行で台湾を訪れた。高雄に入り、台北まで順に北上、故宮博物館で数々の遺産を見学、また南の高雄まで戻った。高雄は北回帰線
にあり熱帯、4月の中旬だというのに連日30℃以上の猛暑が続いた。夜市も経験、公園ではチョウにも出会えた。チョウ観察にあらためて出
かけたい。
6)中河内(滋賀県余呉町):2016年4月26日 詳細ページへ
延びていた撮影にやっと行くことができた。一般道で、2時間40分結構な道のりだった。聞いていたポイントには姿が見えず、周辺を何箇所か
あたった。午後も過ぎたころにやっと撮影することができた。後から、お墨付きをもらった。林床や川沿いには、ニリンソウの群落、イチリンソ
ウ、ミヤマキケマン他いろいろな花を楽しむことができた。
7)三草山(大阪府能勢町) 564m:2016年6月14日、ゼフィルスの森、ヒロオビミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、アカシジミ、
詳細ページへ
この時期に見られるヒロオビミドリシジミを求めて昨年に続き柵人に続き訪問した。 ゼフィルスの森は保護のため、採集は勿論、安易な立
ち入りは厳しく制限されている。今年は、あまり数も多くなく、遠くで止まったり、陰に隠れたりで結構手間取った。お昼過ぎには山頂を踏み、
北摂の大船山、有馬富士、妙見山などを見た。
8)北海道遠征: 2016年7月4日〜7月14日 詳細ページ
1昨年の2014年と同じメンバ−で、同じ11日間の北海道遠征になった。本州では5月以来の暑さで花やチョウが例年より早い訪れであったが
、北海道では6月の雨の影響で、逆に遅くなった。チョウをはじめ虫の出現が遅く、数もままならなかった。それでも遠征の毎日が晴天に恵ま
れ、移動の1日に午後後半からの雨のみという期待を上回ることとなった。期待のリンゴシジミ、アサマシジミにも出会え、まずまずの成果とな
った。登山は、東ヌプカウシヌプリのみであったが、これはカラフトルリシジミ期待であったが、時期が早かったようである。
9)南アルプス(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳):2016年8月5日〜8月8日 クモマベニヒカゲ、スミナガシ、フタスジチョウ、詳細ページ
NHKBS103、8月11日の山の日に放送された番組(にっぽん100名山スぺシアル)の始まりに取り上げられた3000mの稜線が続くコースを歩
いた。北岳への登り、二股のお花畑と北岳から間ノ岳の稜線でクモマベニヒカゲに出会った。最終日、大門沢小屋から下山時には、スミナガ
シ、フタスジチョウにも出会った。この時と広河原では大きなミスジチョウを何度か見かけたが、オオミスジかミスジチョウか確認することはで
きなかった。他には、縦走途中、甲斐駒ヶ岳の登山中に優雅に舞うアサギマダラをみた。
10)山口県長門峡:2016年8月19日 ルーミスシジミ、ツマグロキチョウ、ミヤマカラスシジミ、アゲハモドキ(蛾)、詳細ページ
北海道を一緒したIさんにお願いし、ルーミスシジミを見る機会を得ることができた。今年は個体数が多いとのこと、案内いただいた関門橋
周ですぐに撮影することができた。他のポイントでも観察することができた。時間に余裕ができ、ツマグロキチョウも撮影できた。昨年の福江
島来である。アゲハモドキを初めて見ることができた。
11)余呉トレイル(栃ノ木峠〜河内山〜中河内:2016年8月31日 ゴイシシジミ 、詳細ページへ
余呉トレイルは初めてだった。道はわかりにくく、案内もない。慎重に道を見極め時には藪こぎをしてトレイルを縦走した。道中、アサギマダラ
、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、チャマダラセセリ、ルリシジミなどを見かけたが、撮影までには至らなかった。最後の道でやっとゴマシジミを
撮影できた。暑い低山歩き、汗が噴き出た。
更新日2016年12月31日 |
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